初任の先生はもちろん、ベテランの先生にとっても、環境が変わる新年度というのは少なからず不安のあるもの。
　その不安を、ほどよい緊張と胸いっぱいの期待に変えるため、万全の準備を整えておきたいですよね！

　ということで、『授業力＆学級経営力』2021年４月号の特集は、「やるべきことのすべてがわかる！学級開き＆授業開き2021」。学級のスタートを成功させ、１年間子どもたちが安心して過ごせるクラスをつくるための秘訣をご紹介します！

　巻頭は、「『安心感』をキーワードに学級を開こう」。赤坂真二先生に、学級のスタートに必要不可欠な「安心」について述べていただきました。実際の先生方の姿をもとに、子どもたちが「このクラスにいていいんだ」と思える言葉かけやかかわり方をご紹介します。

　「達人の学級開き」では宇野弘恵先生・土居正博先生・三好真史先生・川端裕介先生、４名の先生方が、子どもたちとの出会いで大切にされていることを、出会いの演出から学級システムまで６つの視点でご解説いただきました。これさえ読めば、子どもたちと楽しい１年を過ごせること間違いなし！

　また、「とっておきの授業開きアイデア2021」では、国語の森川正樹先生、算数の瀧ヶ平悠史先生をはじめとした、各教科のスペシャリストたちが至高の授業開きアイデアをご紹介！子どもたちを教科の学びへと一気にに引き込む技術は必読です。

　その他、「やるべきことのすべてがわかる！」のタイトル通り、「新年度準備カレンダー」から「GIGAスクール構想」まで、先生方の新学期をフルサポートします！

　2020年は、だれも経験したことがないような不安の中、手探りで進んできた一年でした。
　そんな時代だからこそ、万全の準備で子どもたちを迎え、子どもたちが安心して過ごせる教室にしていただきたい。そんな思いが詰まった１冊です！

　『授業力＆学級経営力』４月号、ぜひお手に取ってください！