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『社会科教育』2023年3月号の特集は、「ICT×社会 日常使いにする場面別活用法」です。
『社会科教育』誌では『2020年2月号』でICT活用のはじめの一歩、『2021年8月号』でICTのアップデートを特集しましたが、ここ数年でICT環境の整備は急速に進み、最初はとまどいが見られた子どもたちも、当たり前のように使いこなすようになり、その成長に先生方や保護者からも驚きの声があがっています。
以前はともすれば「使うか」「使わないか」のような二択であったところ、今やICT機器を活用することは「当たり前」になり、これからはそのより良い使い方を考えていく段階に入ったとも言えそうです。
本号では、日常授業の各場面で全国の先生方が編み出された様々な活用法を、下記の8つの視点からご紹介いただきました。
1 ICTで変わる社会科授業 日常使いにする授業デザイン
2 社会科の「本質」ははずさない! ICT活用術
3 明日から活かせる!優れた社会科授業づくりの基礎基本
4 ICT×社会 学習場面別ICT活用法
5 ICT×社会 日常使いにするソフト・アプリ活用法
6 社会科×探究 ICTを活用した授業デザイン
7 ICT×社会 情報学習の視点から考える落とし穴とフォローアップポイント
8 【授業最前線】ICT×小学社会 授業における効果的な活用法
9 【授業最前線】ICT×中学社会 授業における効果的な活用法
10 【授業最前線】ICT×高校社会 授業における効果的な活用法
ICTを特別なものではなく、当たり前のツールとして活かせる場面で有効活用していくために。「これから」の授業づくりのヒントとして、『社会科教育』2023年3月号をぜひお手に取ってご覧ください!