修学旅行シーズンもたけなわ、駅などで、時折修学旅行生の姿を見かける。かつては修学旅行といえば京都・奈良が定番だったが、最近の修学旅行の行き先にはどのようなところが選ばれているのだろうか。
(財)日本修学旅行協会の調査によると、平成16年度の全国の中学校の修学旅行の行き先は1位=京都33.1%、2位=東京16.0%、3位=沖縄10.9%。ちなみに、8年前の平成8年度は1位=京都、2位=奈良、3位=東京で、平成16年度3位の沖縄は、ベスト10圏外だった。
少数派ではあるが行き先に海外を選ぶ学校もある。
22日のトラベルビジョンニュースの記事によると、東京都墨田区立両国中学校が22日から24日の日程で、韓国・ソウルでの修学旅行を行った。東日本の公立中学校では初めての海外修学旅行となるという。気になる費用だが、同中学校が例年実施していた関西方面への修学旅行の費用と同程度とのこと。
韓国への海外修学旅行は、西日本では既に平成16年度に公立中24校、私立中4校が実施しているという。
一方で、こんな体験型の修学旅行を実施する学校も。
24日の徳島新聞の記事によると、広島市立高取北中学校の3年生が23日に修学旅行として徳島県海部郡美波、牟岐両町を訪れ、「南阿波よくばり体験推進協議会」主催の体験学習を行った。同協議会の修学旅行生の受け入れは、2校目という。
1泊2日の日程で、1日目は花の出荷・野菜作り・林業間伐のいずれかの体験、2日目はウミガメの甲羅洗いや地元食材を使った昼食作りも楽しんだという。この修学旅行では、農業・林業・漁業の体験ができるだけでなく、地元住民と交流が深められるのも魅力といえよう。
行き先は様々だが、恐らく一生の思い出になる修学旅行。子どもたちにはぜひ貴重な体験をして来てもらいたいものだ。
まあまあ。旅は道連れ世は情けってね。
「うるるん〜」みたいで楽しそうですね。
とっても楽しそうですけど、受け入れ先の確保が大変そう。
国内の職業体験さえ四苦八苦なので・・・。
以前、飛行機で外国人高校生の集団と一緒になったが、
すごくうるさくて、睡眠妨げられました(涙)。
韓国とか意味わからん。
なんだかなー
こちらへアクセスしてください。