きょういくじん会議
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ゲームに依存の危険性―あなたのご家庭では大丈夫?
kyoikujin
2007/6/30 掲載

この画像はイメージです 27日、AMA(American Medical Association)の総会がシカゴで開かれ、ビデオゲームやインターネットの依存性や社会における影響などについて、今後詳しい調査を行っていく方針が固められた。(AMA Newsroom

 暴力的な内容の過激化により、子どもの成長や社会への影響が懸念されているゲームやインターネットサイト。最近では、脳の活性化を図るものや、英単語・漢字の勉強に役立てることを目的としたものも人気を呼び、利用者の幅は広がっている。

 AMAは、ゲームの内容規制や若者への販売規制の必要性を指摘するとともに、家庭では、子どもが利用しているインターネットサイトやゲームの内容を保護者が監視、把握することが大切だとしている。

 このような現状の中、以下のような話も…。
 一般的に、販売実績や活動を集計・管理するシステムの意味で使われる「POS(point-of-sales)」という言葉。アメリカでは、子どもたちがインターネットでチャットをしていて、親が様子を見に近寄ってきたとき、すかさず「POS」とタイプすることが広まっている。その意味は、「Parents Over Shoulder」。あっという間に、話題は学校の宿題やクラブ活動について…。親の監視も、困難を極めることになりそうだ。

 子どもたちが、日々ゲームやインターネットに向き合っている時間はどのくらいでしょうか。みなさんのご家庭には、どのような決まりごとがありますか?

この記事は、『きょういくじん会議』の記事を移転して掲載しているため、文中に『きょういくじん会議』への掲載を前提とした表現が含まれている場合があります。あらかじめご了承ください。
コメントの一覧
2件あります。
    • 1
    • 名無しさん
    • 2007/7/2 10:51:38
    物心ついたらネット環境や携帯がある世代って、どのようなコミュニケーション感覚なのでしょう?
    ポケベルもなかった世代には、どこに注意を向ければ良いかも分かりませんね。
    • 2
    • 名無しさん
    • 2007/7/2 17:13:43
    ゲームやらせておけば静かにしてくれてて良いという親は結構います。
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