現代教育科学 2002年11月号
なぜ教育基本法の議論が必要か

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現代教育科学 2002年11月号なぜ教育基本法の議論が必要か

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ジャンル:
教育学一般
刊行:
2002年10月
対象:
小・中
仕様:
A5判 116頁
状態:
絶版
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目次

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特集 なぜ教育基本法の議論が必要か
提言・教育基本法を考え直す必要はないか
教育基本法改正論争自体を考えよ
新堀 通也
本(もと)立ちて道生ず
安藤 豊
「国民の育成」という未発の構想
吉永 潤
個人の尊厳を重んじる「日本国民」の育成を
江間 史明
文言の背後にある「普遍性」理解が重要
小池 俊夫
「五十五年体制」を超えるテーマ設定を希望する
諏訪 哲二
戦後の教師に教育基本法はどんな影響を与えたか
政府は教育内容に口を出すな
齋藤 武夫
「不平等の平等」からの脱却
新牧 賢三郎
「空気」は換気が必要であることを再認識させたが!
本宮 武憲
戦後の教師に明るい光を与え続けたのが教育基本法である
染谷 幸二
生まれたときから教育基本法だった
大谷 伸一
「平和と民主主義の教育」から教育基本法を見直す
“戦争の悲惨さと平和の尊さ”が原則
野口 克海
見直しより徹底が肝心
小山 弘一
教育基本法が求めた「実らぬ果実」
梅野 正信
「人権教育」から教育基本法を見直す
教育基本法に一度チャンスを!
森 実
人権教育が教育基本法を具現化する
久野 勝久
見直す必要性は何か
松島 正弘
「学校の公共性と教員の地位保障」から教育基本法を見直す
現職教員の立場で教育基本法を見直す
関根 正明
日本の顔が見える法に改正すべき
佐藤 民男
露(あら)わに書けばいい
長野 藤夫
「教育行政の任務と限界」から教育基本法を見直す
家庭教育と学校教育を見直す
明石 要一
専門家としての意識を教員が持つように
西田 拓郎
地方分権の推進と法の下の平等
多田 元樹
「国家・郷土・家庭・文化」から教育基本法を見直す
日本人の伝統的徳性を教育基本法に
伊東 亮三
「家庭教育」を視点に考える
寺崎 千秋
第一条に「人の役に立つ人間」の視点を
高橋 正和
「文化」と「家庭教育」から見直した教育基本法
宮崎 俊哉
【資料】教育基本法
算数・数学教育の再建 (第8回)
外国旅行の土産を考える
横地 清
理科教育の再建 (第8回)
理科教育の効用と教える側の目的論
大野 栄三左巻 健男
メディア・リテラシー教育を創る (第8回)
写真(映像)リテラシー・分析の観点
佐藤 洋一
教育ニュース・ズームアップ
1)文科省が学力向上対策/2)“問題行動白書”を公表/3)発展的指導で指導資料/4)資料・指導資料の要点
安達 拓二
基礎学力の見方・考え方 (第8回)
読書算はなぜ基礎学力か・(2)
柴田 義松
これからの評価研究の課題 (第8回)
指導と評価の一体化
水越 敏行
ケニアから日本の教育を考える (第8回)
授業改造運動(ASEI-PDSI)と生徒へのインパクト
武村 重和
編集後記
江部 満樋口 雅子
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