現代教育科学 2002年12月号
絶対評価で問われる教師の評価能力

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現代教育科学 2002年12月号絶対評価で問われる教師の評価能力

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ジャンル:
教育学一般
刊行:
2002年11月
対象:
小・中
仕様:
A5判 116頁
状態:
絶版
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目次

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特集 絶対評価で問われる教師の評価能力
提言・5段階相対評価の非教育性―その矛盾を衝く
5段階相対評価を克服するために
田中 耕治
相対評価は入学試験の道具だった
市毛 勝雄
社会の変化に伴って進化する《評価》
長南 博昭
京都府の到達度評価実践の教訓に学ぶ
発達・学力保障の理念のもとに授業改善と結びつけよう
水川 隆夫
「目標分析」を授業レベルにまでした「京都府」に今再び学ぶ
陣川 桂三
評価基準表の作成及び学習者との共有
長瀬 荘一
国語科の到達目標と達成度を授業でどう実現するか
子どもの「学び」を見抜き価値づけ方向づける評価力を
大槻 和夫
国語科は三つの力を数値目標化して徹底せよ
内村 博幸
チェックリストをもつことが必要である
堀 裕嗣
社会科の到達目標と達成度を授業でどう実現するか
無理のない評価計画で目標の見きわめを
北 俊夫
「学びの元気」をつくり「『人』を学ぶ」社会科学習を
神永 典郎
評価問題を作ってから授業に入る
松原 大介
算数・数学科の到達目標と達成度を授業でどう実現するか
現職教員の研修と教員養成での工夫で
守屋 誠司
育てたい力を見極めた活動目標を設定し授業を変えよう
田中 博史
教材単元の数学内容と達成基準の確立を!
菊池 乙夫
理科の到達目標と達成度を授業でどう実現するか
目指すべき目標を子どもの姿でイメージする
角屋 重樹
評価基準を作る能力が問われている
善能寺 正美
「できるようにする」という意識で評価・指導する
小森 栄治
「関心・意欲・態度」の評価―教師の主観的評価に陥らないための方策
子どもの行動に依拠した明確な評価規準を設定
井上 正明
関心・意欲・態度は「潤滑油」として使う
大森 修
評価基準はあいまいさを排し具体的行動のかたちで
板倉 弘幸
教師の評価能力を高めるために
教師の授業の力量を高める
竹川 訓由
ポイントをしぼり、数値化できる評価基準を考える
石黒 修
指導のポイントを知り、きっぱりと評価する
坂元 弘平
全教員で論議することが大事である
舘野 健三
算数・数学教育の再建 (第9回)
海外旅行の見学―「卍崩し」と「ステンドグラス」と
横地 清
理科教育の再建 (第9回)
ファッショナブルな科学観と理科教育
大野 栄三左巻 健男
メディア・リテラシー教育を創る (第9回)
写真情報を読み解き活用する教材開発
佐藤 洋一
教育ニュース・ズームアップ
1)中教審基本問題部会が素案/2)教基法見直し素通りの素案
安達 拓二
基礎学力の見方・考え方 (第9回)
読書算はなぜ基礎学力か・(3)
柴田 義松
これからの評価研究の課題 (第9回)
立場が変われば評価も違う
水越 敏行
ケニアから日本の教育を考える (第9回)
生徒の学習能力向上とモニタリング・評価
武村 重和
編集後記
江部 満樋口 雅子
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