特集 二学年に渡る指導をどう工夫するか
- 提言/学年の目標・内容が二学年まとめて示されたことの意味
- ゆとりの中で重点的な指導を可能にするために/相澤秀夫
- 児童の実態や発達段階を確かに捉える眼を/大熊 徹
- 各学校における創意工夫への期待/本堂 寛
- 実態に応じて段階的・重点的に指導する/ 鶴田清司
- 二学年のどこで何を重点的に取り上げるべきか
- 〔小学校〕課題意識と重点をつなぐ言語活動/中洌正堯
- 〔小学校〕書くための耕しと書くことによる学び/益地憲一
- 〔小学校〕繰り返しの学習で基礎力の定着を/吉永幸司
- 〔小学校〕対義語作文で重点を探る/武西良和
- 〔中学校〕論理を中心とする指導の工夫を!/楢原義顕
- 〔中学校〕「総合的思考力」の育成をはかる/光山真人
- 〔中学校〕論理的に考え、書く力の育成を/山中長壽
- 二学年に渡る指導をこう工夫したい
- 〔低学年〕くり返しによって、力を高める/瀧 哲朗
- 〔低学年〕絵や写真と言葉をつなぎ想像力に培う/吉川芳則
- 〔低学年〕スピーチを継続して力を伸ばす/井上勝子
- 〔中学年〕構成指導で作文力を鍛える/峯 浩明
- 〔中学年〕反論・反駁を意識した対話的討論/松下 寿
- 〔中学年〕「大単元構想」で子供の思いに応える/佐藤秀美
- 〔高学年〕二学年をスパンにした年間計画を工夫する/廣瀬久忠
- 〔高学年〕多彩な読みのアプローチを核に/菊池英慈
- 〔高学年〕単元「宮崎駿の世界へ」の実践/白石範孝
- 〔中学校〕対話能力を高める単元配列の試み/栗本郁夫
- 〔中学校〕「帰納的言語技術指導」から「演繹的言語技術指導」へ/堀 裕嗣
- 〔中学校〕繰り返しと重点化で生きる力を/三浦光俊
- 漢字の「読み書き」指導をどうすべきか
- 学習者の意欲喚起、成就の喜びを/小林一仁
- 文や文章の中で使える漢字力の育成/須田 実
- 前進的改訂と受けとめて実践する/野口芳宏
- 余時数を使った読み書き別習/小宮孝之
- 漢字の分類整理で指導の重点化を/細谷昭彦
- 【特集外企画】
- 書評
- 『子どもとひらく国語科学習材・作文編』(中洌正堯編/国語教育探究の会著)/市毛勝雄
- 『言葉を根拠に討論する一年生』(漆山仁志著)/大森 修
- 現場訪問「『生きる力』を育む国語学習」最前線(18)
- ことばを磨き自己を語る学習者の育成/瀬川榮志
- 【連載】
- リレー連載(2回連続)・文学教材の授業改革=第6回
- 文学体験を誘発する学習材/ 府川源一郎
- 対話能力育成のカリキュラム開発=第6回
- 小学校中学年(下)/村松賢一
- 話し方・聞き方の授業づくり=第6回
- 基盤となる批判的思考の指導(2)/高橋俊三
- 国語学習学の建設=第6回
- 国語学習学の全体構造の構築/増田信一
- 【国語教育人物誌】 青森県=佐藤きむ 岩手県=望月善次
- 宮城県=相澤秀夫 秋田県=大内善一
- 総合的学習への国語科的アプローチ=第6回
- 国語科における総合的学習の歴史(その3)/浜本純逸
- 小学校新学習指導要領・国語科のキーワード=第6回
- 「移行措置」と各領域の実践課題(1)/小森 茂
- 中学校新学習指導要領・国語科のキーワード=第6回
- 言語活動例の提示について/河野庸介
- 編集部に届いた研究紀要・図書から
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- 明治図書