- 特集 子どもがぐんぐん伸びる! 評価アイデア20
- 提言・子どもを伸ばす評価のポイントはここだ!
- 「記録」によって評価者能力を高める
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- 「複層的」な評価で子どもをとらえる
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- 考えの形成及び交流に関する評価について
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- 子どもを伸ばす私のおすすめ評価アイデア―低学年
- 笑顔いっぱい! 視写を学習活動に
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- 一年間の学びを思い出して書こう!
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- 「話す・聞く」を育てるミニプレゼン
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- 今、再び「取り立て指導」で言語活動の充実を図る!
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- 子どもを伸ばす私のおすすめ評価アイデア―中学年
- 音読げきの評価のひとつとしてのイントネーション―僕の音読指導と評価がうまくいかなかったわけ―
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- ノート検定で評価される喜びを
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- 学んだことを活用し、考え・思考する活動を通した評価に…
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- 評価者としての子どもを育てる
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- 子どもを伸ばす私のおすすめ評価アイデア―高学年
- 理由力を評価する
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- 子どもに「問題」をつくらせればよい!
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- 「評価を生かす」毎日の授業づくり
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- 形成的評価で授業を見直す
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- 子どもを伸ばす私のおすすめ評価アイデア―中学校
- 自らの学習を振り返るポートフォリオ作り
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- 相互評価で達成感を
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- ポートフォリオとパフォーマンス評価を活用する国語科の指導と評価
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- 評価者を「他者」から「自己」へ
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- イメージマップで「評」を引き出せ!
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- 小特集 学年末にぴったり! 感動の国語授業
- 低学年 「名前」から、大切な自分の存在に気付かせる授業
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- 中学年 『あい』がいっぱいな詩の授業を!
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- 高学年 卒業生に贈る、はなむけの国語授業
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- 高学年 最後の単元は子どもの手で
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- 中学校 『見える化あど』を使った、主体的に読み進める授業の工夫
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- 中学校 どの子にも成長を自覚させる授業を用意する
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- 「伝え合う力」を育てる教室づくり (第108回)
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- 「読書に親しむ」授業づくり (第108回)
- 読書を授業デザインする
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- 書評
- 『国語科「習得・活用型学力」の開発と授業モデル』説明文編(佐藤洋一編著)
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- 国語教育人物誌 (第251回)
- 宮城県
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- 福井県
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- 富山県
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- 長野県
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- 国語教育時評
- 国語科教育研究が「学」になる日は、来るのか
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- 表現力の開発 (第12回)
- 交流力で表現力の向上を図る
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- 〜「表現の仕方」と「表現の内容」とを一体的に指導する〜
- 言語活動例の開発 (第12回)
- 思考力・判断力・表現力等の育成と国語科の役割
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- 〜「評価規準」と「自分の考えの形成及び交流」〜
- これからの「論理」の話をしよう―今を幸せに生きるために― (第12回)
- 「森林のおくりもの」で考える(3)
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- 〜論理力育成の授業づくり〜
- 論理的思考力&表現力の評価 (第12回)
- 小論文の指導―評価・評定の理論と実際
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- 〜連載のまとめと新しい国語教育の展望〜
- 続「伝統と文化」の授業での扱い方 (第12回)
- 明日からできる! 伝統的な言語文化の授業20のヒント
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- 編集後記
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編集後記
○…年度末のこの時期、1年間の子どもの成長をどのように見取るか、ということが先生方の関心の中心にあると思います。特に小学校は、新学習指導要領全面実施の最初の年でもありました。新教育課程の実施に伴い、国立教育政策研究所からは「評価規準の作成のための参考資料、評価方法等の工夫改善のための参考資料」(小学校編、中学校編)が公表されていますが、具体的に明示がなされた言語活動や、伝統的な言語文化に関してどのように評価すればよいか、具体的な例示が必要とされています。
○…学校現場では指導とあわせて様々な形で評価が行われていますが、「評価=成績」ということではなく、その評価をフィードバックするなどでいかにその後の子どもの成長に結び付けるか、ということが課題であり、永遠のテーマでもあります。
○…そこで本号では、先生方が日々工夫されて取り組まれている、見取った子どもの評価が次の学習につながる意欲となるような手法・子どもの成長につなげる様々な評価のアイデアについてご紹介いただきました。
(『国語教育』編集部)
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