国語教育 2025年1月号
徹底研究「海の命」「少年の日の思い出」の授業

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国語教育 2025年1月号徹底研究「海の命」「少年の日の思い出」の授業

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ジャンル:
国語
刊行:
2024年12月9日
対象:
小・中・高
仕様:
A5判 130頁
状態:
在庫あり
出荷:
2025年4月3日
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目次

もくじの詳細表示

特集 徹底研究 「海の命」「少年の日の思い出」の授業
提言 「海の命」との向き合いかた
表現にふさわしい解釈を
山本 欣司
誌上座談会 「海の命」の授業づくりを考える
三浦 剛古沢 由紀溝上 剛道
「海の命」を読み深める 教材研究の目
空所
大江 雅之
物語の構成
大江 雅之
語り・表現描写
大江 雅之
人物像
大江 雅之
変容
大江 雅之
実践「海の命」のおすすめ単元計画と発問・交流プラン
「なぜ」「とは」から,私の読みを創る
溝上 剛道
文学作品の価値を表現させる「学習用語」指導
冨樫 忠浩
「もしも」で読み深める海の命と太一の人生
久保田 旬平
実況解説!「海の命」の板書デザイン
登場人物の人物像及び相互関係を図化する
有松 浩司
場面の移り変わりや中心人物の変容を図化する
有松 浩司
【特別インタビュー】「少年の日の思い出」の世界――ヘルマン・ヘッセと作品の見方
山本 洋一
「少年の日の思い出」を読み深める 教材研究の目
作品構造
大城 里緒
語り手
大城 里緒
登場人物の関係
比嘉 彩乃
情景描写・象徴
桃原 千英子
主題
桃原 千英子
実践「少年の日の思い出」のおすすめ単元計画と発問・交流プラン
読み浸り,自問自答しながら読む 交流による文学の読みの自覚
大澤 由紀
「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指して
國原 信太郎
「少年の日の思い出」の構造とチョウに着目した授業提案―比べ読みと心情曲線を用いて
橋 慶熙
第2特集 ラスト3か月の国語授業づくりチェックポイント
小学校低学年
中原 修平
小学校中学年
竹澤 萌
小学校高学年
樋口 綾香
中学校
前川 智美
学びが活性化する! 今月の「言語活動&話し合い」ガイド (第10回)
理論/言語活動をデザインする@
松本 修
小1/よんで かんじたことを はなそう
樋口 綾香西田 太郎
〜教材:ずうっと,ずうっと,大すきだよ(光村図書)〜
小2/詩を作って,読み合おう
橋 美早樹 西田 太郎
〜教材:見たこと,かんじたこと(光村図書 ※関連:東京書籍)〜
小3/組み立てにそって,物語を書こう
野中 優西田 太郎
〜教材:たから島のぼうけん(光村図書)〜
小4/語りの「声」を手がかりに読もう
小林 圭西田 太郎
〜教材:世界一美しいぼくの村(東京書籍)〜
小5/手塚のターニングポイント
佐藤 麻野西田 太郎
〜教材:手塚治虫(東京書籍)〜
小6/今の私,これからの私
橋本 祐樹西田 太郎
〜教材:今,私は,ぼくは(光村図書)〜
中1/「語り手」を通して作品を味わう
大城 里緒井上 功太郎
〜教材:少年の日の思い出(東京書籍・教育出版・三省堂・光村図書)〜
中2/筆者の考えに対する自分の意見をもとう
黒金 麻梨亜桃原 千英子
〜教材:学ぶ力(教育出版)〜
中3/メディアの意義を見つめ直そう
間島 慎弥井上 功太郎
〜教材:いつものように新聞が届いた―メディアと東日本大震災(東京書籍)〜
言語化する力を哲学する―「ことばにならない何か」から始まる国語教育 (第10回)
「説明的な文章」アレルギーのなぞ
佐藤 宗大
だれも教えてくれなかった ほんとうは楽しい語彙学習 (第10回)
思考に関わる語彙を豊かにする
萩中 奈穂美
〜アタマの中で黙々と活躍する働き者〜
主体化する国語科授業デザイン (第10回)
国語学習サイクルの効果検証I
香月 正登
〜学習者の変容(指標1・2)をもとに〜
生成AIを活用した授業づくり (第10回)
生成AIを活用した国語授業2
笠原 諭
国語教育の実践情報 (第106回)
小学校/令和6年度全国学力・学習状況調査問題結果分析についての報告
大塚 健太郎
中学校/北海道国語教育研究大会函館大会の開催
鈴木 太郎
わが県の国語ソムリエ (第152回)
青森県
田中 拓郎
編集後記
大江 文武
今月号 掲載教材一覧

編集後記

 本号は,第一弾「ごんぎつね」「故郷」(2022年9月号),第二弾「大造じいさんとガン」「走れメロス」(2023年11月号)に続く,教材シリーズ第三弾です。雑誌の特集で,同じテーマを切り口を変えながら繰り返すことはあっても,「切り口」そのものを変えないまま3度繰り返すというのはそうそうないことです。実際に,2024年度の特集計画を考えた当初には,1月号では別の特集を予定していました。しかし,第二弾にあたる2023年11月号発売直後,まるで申し合わせたかのように,複数の先生方から「○○の記事が素晴らしかったです」「ちょうど5年生を担当していて,役立ちました」「今後もこのような特集を続けてほしいです」……といった熱いメッセージを直接お寄せいただきました(もちろん,実際に申し合わせなどあるはずがありません)。異例な事態に大変驚くとともに,このように現場の先生方に役立てていただける特集を今後も続けていきたいという思いを強くしました。今号で扱う「海の命」「少年の日の思い出」は,数ある小・中学校の文学教材の中でも屈指の難解さをはらんだ,挑みがいのある教材です。過去2号にも増して,充実した1冊となっています。

 第2特集では,何を学ぶか,何を学んだかが曖昧であるとしばしば叫ばれる国語科において,1年間の学習の意味や成果を決定する大切な時期として,「ラスト3か月」でどのような学びを目指し,教師は何をしていくのかを,チェックポイント形式で整理いただきました。


   /大江 文武

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