社会科教育 2000年7月号
話し合い・討論―授業に役立つ入れ方35選―

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社会科教育 2000年7月号話し合い・討論―授業に役立つ入れ方35選―

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ジャンル:
社会
刊行:
2000年6月
対象:
小・中
仕様:
A5判 136頁
状態:
絶版
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目次

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特集 話し合い・討論−授業に役立つ入れ方35選−
相互指名の是非を検討する―あなたは賛成派?反対派?
賛成―「相互指名の授業」は内容の充実を
岡山 洋一
反対―思考の妨害作用をする
小山 弘一
条件付き賛成―相互指名はルールなのか?
白川 けいこ
条件付き賛成―条件が整えば、相互指名も面白い
杉森 至
反対―教師の仕事を子どもに任せるな
高橋 慎二
反対―子ども主体の学習活動の幻想?
津川 裕
反対―教師指名で目的・方法を明確に
平藤 幸男
条件付き賛成―自律性を育てるという指導として
藤井 千春
条件付き反対―育てる段階では、相互指名はなじまない
山田 一
その「話合い・討論」ホントに必要だった? 私の見た授業から
形式的な「話合い」が多すぎる
有田 和正
子どもの意味構成を促進する討論を
寺尾 健夫
何のために話し合うのかをおさえたい
向山 行雄
話合いはまず「聞く」姿勢と自分なりの考えを
渋谷 光夫
「話合い・討論」できる子を育てているか
あなたの授業=このQで自己採点してみませんか
北 俊夫
「話合い」と「討論」―どこがどう違うのか
大森 修
子どもに「話合い・討論」の力をつける―質・量を高める訓練・指導のポイント
“発言のきまり”どう訓練・指導するか
朝香 和也
“根拠のある発言”どう訓練・指導するか
安達 弘
“思考がある発言”どう訓練・指導するか
石黒 修
“発言のつなげ方”どう訓練・指導するか
近藤 一彦
“聴き方”どう訓練・指導するか
長谷川 昭
授業が盛り上がる「話合い・討論場面」とは 私の体験からNo.3
“ネタの条件”はなにか
杵渕 真
“発問の条件”はなにか
遠藤 敬
“発言のフォローの条件”はなにか
古川 光弘
“やま場への練り上げの条件”はなにか
中野 真由美
“多様な意見の刺激の条件”はなにか
武山 達弥
“意見交流のルールの条件”はなにか
神永 典郎
“まとめ・集約の方向の条件”はなにか
小松 眞
“板書の使い方の条件”はなにか
出水 典克
いつどんな時「話合い・討論」を入れるか
3年
沼澤 清一
4年―話合いの目的により単元構成を変える―
宇田川 浩樹
5年―内部情報をたっぷり蓄積させてから討論させる―
赤石 賢司
6年
坂井 満
中学―内部情報が十分に蓄積できる時に「話合い・討論」を入れる―
小池 哲也
中学―いつでも、どこでも、討論の授業は可能―
染谷 幸二
「話合い・討論」の新兵器
将来はこうなる?!―電子メディアの有効性は単元設計で決まる
堀田 龍也
小特集 2000年夏季集会のテーマ一覧
大使館発・ここを知って欲しい“わが国のNOW” (第4回)
アイルランド
アイルランド大使館文化部
授業で使える広告紙面:PRからみる産業界ウォッチング (第4回)
国際観光から見る日本の今
土井 謙次
社会科授業に挿入できる総合的学習のサイト&ホームページ (第4回)
ボランティアの授業で役立つサイト
五十嵐 勝義
20世紀を象徴するキーワード・私の意見 (第4回)
『児童の世紀』ではなかった
加藤 幸次
書評
『知的追求・向山型社会科授業』(向山洋一著)
片上 宗二
『地域と共に“学校文化”を立ち上げる』(佐藤学・新潟県長岡市南中学校著)
吉水 裕也
総合的学習を視野に入れた社会科授業理論30の提言 ズバリ言う「社会科中心で大丈夫だ!」 (第4回)
社会科授業における探究過程
岩田 一彦
エコノミックリテラシーから社会科を見直す (第4回)
民主主義としての価格…小麦売買ゲーム
猪瀬 武則
社会科で求める「考える力」とは何か (第4回)
「理論の思考」「実務の思考」
吉川 幸男
私にとっての社会主義―カベ崩壊から10年 21世紀どんな社会を目ざすか (第4回)
高校一年生、親友の向山批判に応える(上)
向山 洋一
選択学習 授業づくりのポイントはどこか・小学校 (第4回)
選択することと自ら学ぶことA
北 俊夫
選択学習 授業づくりのポイントはどこか・中学校 (第4回)
地理的分野における選択学習の具体化にむけて@
朝倉 啓爾
〜都道府県名知識を身に付けさせる学習の場合〜
わが県の情報 ここに「この授業あり」 (第28回)
福岡県の巻
庄 展彦
編集後記
樋口 雅子
世界の切手・物識りエピソード
環境保護
田辺 龍太
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