- 特集 “ゲーム感覚”を入れた授業・ヒント30
- なぜ子供はゲームが好きなのか―学習に生かすヒント3
- 教材のゲーム化は子供のやる気を引き出す
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- ゲームの持つ“パチンコ効果”を活かそう
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- 主人公を実感できる授業づくり
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- ゲームでの指し手意識を授業に活用する
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- “ゲームの要素”を授業にどう入れるか
- “ストーリー性”を授業に入れるヒント
- 「世界一おいしい水」
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- “クイズのQ”を授業に入れるヒント
- 5年「てこ実験器」を使って
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- “ライバル性”を授業に入れるヒント
- 4年「ヘチマの観察」
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- “探検性”を授業に入れるヒント
- 3年「電気を通すものと通さないもの」
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- “リーグ戦方式”を授業に入れるヒント
- 5年「おもりのはたらき」,4年「ものの重さとてんびん」
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- “めざせマスター”を授業に入れるヒント
- 5年「ものの溶け方」,3年「豆電球にあかりをつけよう」
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- 授業のどこに“ゲーム感覚”を入れるか
- “導入指導”どうゲーム感覚を入れるか
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- “発問づくり”どうゲーム感覚を入れるか
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- “選択学習”どうゲーム感覚を入れるか
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- “発表学習”どうゲーム感覚を入れるか
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- “テスト問題”どうゲーム感覚を入れる
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- “ゲーム感覚”を入れた授業づくり・私の工夫点
- 3年/ゲーム感覚を入れた“光をあつめて”の授業
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- 4年/ゲーム感覚を入れた“暑くなると”の授業
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- 5年/ゲーム感覚を入れた“おもりの動きと働き”の授業
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- 6年/ゲーム感覚を入れた“ものの燃え方と空気”の授業
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- 中1分野/ゲーム感覚を入れた“化学変化とイオン”の授業
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- 中2分野/ゲーム感覚を入れた“気象観測”他の授業
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- ここにこんなものが!ユニーク博物館情報
- 観音崎自然博物館
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- わが理科室と理科準備室・ここが工夫点
- 主体的な学びと安全への配慮
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- 百人一首に登場する動植物 (第6回)
- アシ
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- なぜ理科が大事か:21世紀の学力から考える (第6回)
- パラダイム論から見る理科授業
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- ポートフォリオ:子どものやる気を変える使い方 (第6回)
- ポートフォリオアセスメント事始め(その6)
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- 子どもを引き付ける楽しい実験アラカルト (第6回)
- 電気を起こそう!
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- 小学校・移行期の理科指導のポイント (第18回)
- 基礎・基本の獲得を目指した第5学年「C天気の予想」の展開
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- 編集後記
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- ご存知“この動物の24時間” (第6回)
- 誇り高いニワトリたち
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編集後記
○…プレステ2が話題になっています.あれだけ若い人を駆り立てる魅力はどこにあるのか,さまざまにいわれていますが,結論としてというか,到達点はなんと言っても「面白そうだ」ということに尽きるのではないでしょうか.当たり前の話ですが.
ではどんなことを面白いと思うのか―は,人にもよるのでしょうが,やはりゲーム性をもったものは,知的?探求心,どうなるかという期待感,なにかに賭けてみたいという欲望,などが入り混じっているので,当然のことながらわくわく感を持たせることができると言う点でも,学習に応用しない手はない―と思います.
仮に,同じような問題を学習する時でも,3択問題として出されるのと,この現象はこういう作用が働いたからこうなった―という結果を学習するのとでは,自発的な頭の使い方としても雲泥の差,が出るのではないでしょうか.
そのようなゲームの持つ優れた機能を学習にどう応用していけばよいのか,さまざまな場面での入れ方,問題づくりのノウハウなどについてご紹介いただきました.
(樋口雅子)
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- 明治図書