- 特集 『1リットルの涙』から 〜愛することと生きること〜
- 「1リットルの涙」お母さまからのメッセージ
- 自分の心に恥じない生き方を
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- 「1リットルの涙」あらすじと解説
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- 「1リットルの涙」を読んで
- 涙のむこう
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- 生きること、見つめること
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- 与えられた人生の形にどんな自分の色をつけるか
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- 1リットルの涙の力
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- 涙と感じる心
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- 精いっぱい生きること
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- 「1リットルの涙」私はこの場面を取り上げる
- 小学校/限りある生命を精いっぱい生きる
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- 小学校/生きがいをもって生きることの意味を感じ取る学習
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- 小学校/自分の成長を支えてくれる家族の思いを実感させたい
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- 中学校/日記をたどりながら、「生きる姿勢」を感じ取る
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- 中学校/養護学校への転校を決意する亜也の思い―生徒の課題意識を生かして
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- 感動的な実話を授業に生かす
- 小学校/心は熱く頭は冷静に―実話教材化のポイント
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- 小学校/実話には臨場感がある
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- 小学校/愛されて育ったわたしを発見する―「たったひとつのたからもの」を資料として
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- 小学校/「心がおどる道徳の授業」から
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- 中学校/周囲とのつながりから生命の尊さを感じる
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- 中学校/今を大切にできていますか?―『種をまく子供たち』を通して
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- 実践/「愛すること・生きること」の授業
- 小学校低学年/支えてくれている人はすぐそばにいるよ
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- 小学校中学年/自分より好きな人を愛することを学び合う
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- 小学校中学年/だれもが限られた命 強く生きる
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- 小学校高学年/資料提示を工夫し、生き方を見つめる
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- 小学校高学年/「生きること」について考える授業―自作資料の開発と活用の工夫を通して
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- 小学校高学年/「惹かれたこと」を最大限生かす
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- 中学校/かけがえのない生命―大五朗との出逢いを通して
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- 中学校/支え、支えられてこその、命
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- 中学校/命のカード「ドナーカード」を通して
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- 中学校/愛されているから「愛したい、生きたい」を感じる
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- 俳句に見る日本人の心 (第15回)
- 行く春を 近江の人と 惜しみける
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- 子どものこころ、親のおもい (第24回)
- 「可能の王国」は君たちの中に
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- 心の力を育てる教師の道徳授業力 (第7回)
- 実践的指導力を高める指導方法B
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- 〜板書を学級全員の生きた共通ノートとして〜
- わたしの道徳授業・小学校 (第243回)
- 授業研究「泣いた赤おに」(3)
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- わたしの道徳授業・中学校 (第243回)
- 初任者に道徳授業の指導方法を効果的に教える
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- 道徳授業の基礎講座 (第27回)
- 「思いやり」についての一考A
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- 〜思いやりへの思いやり〜
- 道徳授業の「よさ」を解明する (第32回)
- 道徳教育とカリキュラムB
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- 園田雅春の教育つれづれ帖 (第51回)
- こんな冷や汗モノは金輪際ご免だ
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- 道徳・最新オリジナル資料 (第3回)
- 立ち合い演説会
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- 全小道研ニュース (第459回)
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- 全中道研会報 (第466回)
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- 編集後記
- ほのぼの道徳の時間 (第3回)
- 人と人の心がつながる喜びを実感させる
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編集後記
ベッドで全く身動きのできない主人公に向かって「あなたは、何のために生きているのか。何ができるのか」と問う人に対して、なんと酷なことを言うのだろうと思いました。しかし、この言葉こそ主人公が生きるために核だと気付くのに時間がかかりました。この子のつらさに比べれば…。
居酒屋で声高に校長批判をしても、カラオケで歌ってもウサは晴れず、問題の解決には何の効力をもちません。この本は、自分の人生に対しての本当に真剣に考えることを促される一冊となります。
(N)
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- 明治図書