- 特集 心にジーンと響く道徳授業の言葉事典
- 論説/豊かな言語環境と道徳授業
- 道徳的価値について互いの考えを伝え合う
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- 子どもの心にジーンと響く言葉事典
- 【名言・名句編】
- 〔小学校低学年〕僕の顔をお食べ
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- 〔小学校低学年〕人にできて、きみだけにできないなんてことあるもんか
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- 〔小学校低学年〕茶碗を洗うときに表も裏も洗うように、人は外も中も磨きたいね
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- 〔小学校低学年〕運はハコブなり
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- 〔小学校中学年〕行く言葉が美しければ、来る言葉も美しい
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- 〔小学校中学年〕人の長所が多く目につく人は幸せである
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- 〔小学校中学年〕面倒だから、しよう
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- 〔小学校中学年〕人の役に立つということは、結局は自分のためになるということなんだよ
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- 〔小学校高学年〕人間は、生まれたときはヒト(人) ヒトは人と人との間で人間になっていく
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- 〔小学校高学年〕「継続は力なり」と同時に「継続は運」(やなせたかし) 「人生に遅すぎることはない」(安藤百福)
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- 〔小学校高学年〕「ありがとう」と言いたいですね
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- 〔小学校高学年〕何の役割も果たしていないように見えるところが…
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- 〔中学校〕無限大の欲を出し続けること、これが紙一重の勝敗を分ける
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- 〔中学校〕ボールを鉛筆に持ちかえて、試合で取れなかった一点を今度は勉強で取れ! もう二度と、一点で泣くことがないように
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- 〔中学校〕何もしなくていいのです
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- 〔中学校〕出来ることなら、いつでも「はい」と答えたい。「はい」と答えるときの、あの、相手の気持ちを肯定する素直な気持ちになりたい
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- 【「私たちの道徳」編】
- 〔小学校低学年〕いいと 思った ことは どんな 小さい ことでも するが いい―武者小路 実篤
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- 〔小学校低学年〕友じょうは よろこびを 二倍にし かなしみを 半分に する―フリードリヒ・フォン・シラー
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- 〔小学校中学年〕みんなの力を合わせれば、一人でできないことだってやりとげられることがある
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- 〔小学校中学年〕自分に正直になれば心はとても軽くなる
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- 〔小学校高学年〕あなたの〈こころ〉はどんな形ですか(以下省略)―「行為の意味」宮澤 章二(六十二ページ)
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- 〔小学校高学年〕自由とわがままとの界は 他人のさまたげをなすと なさざるとの間にあり―福澤 諭吉(三十一ページ)
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- 〔中学校〕夢は心の酸素
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- 〔中学校〕俺の敵は だいたい俺です
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- 【教師の何気ない一言編】
- 〔小学校低学年〕昼休み一緒に練習しよう!
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- 〔小学校低学年〕みんなのことが大好きなんだよ
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- 〔小学校中学年〕恩返し
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- 〔小学校中学年〕「けど」言葉
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- 〔小学校高学年〕知らない人にでも親切にできるの?
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- 〔小学校高学年〕「いただきます」って誰に言うの?
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- 〔中学校〕どうして命は大切なのか〜ともに考える中で〜
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- 〔中学校〕あとで教えてね〜子ども自身が語るまで〜
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- 【子どもの発言編】
- 〔小学校低学年〕みんな、がんばっているから、やめられない
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- 〔小学校中学年〕「二人の絆が大事だから」「絆の強い、弱いはあるのかなあ」
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- 〔小学校高学年〕黙っていたら何も変わりません
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- 〔中学校〕N子がおらんと3―1じゃないよ
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- 実践/名言・名句を生かした道徳授業
- 〔小学校低学年〕何気ないあいさつを「心に残るあいさつ」に
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- 〔小学校中学年〕感謝の言葉を見つめなおす
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- 〔小学校高学年〕「しない」ことにも価値がある
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- 〔中学校〕私の手が語る〜本田宗一郎〜
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- スマイル★道徳授業づくり 若手教師のための「道徳評価」Q&A
- 「特別の教科 道徳」の評価の基本を押さえましょう
- 指導に生かされ、児童生徒の成長につながる道徳科の評価
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- Q 教科化で評価はどう変わったのですか?
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- Q 道徳科の評価で気をつけるべき点はどこですか?
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- Q 評価の方法にはどんなものがありますか?
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- Q 通知表や指導要録にはどんなふうに記入すればいいのですか?
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- Q 授業の評価はどのようにすればいいのですか?
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- 評価を意識した「特別の教科 道徳」の授業
- 〔小学校〕授業の構想・実践を評価し、子どもの道徳性の評価へとつなぐ
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- 〔中学校〕新しい道徳授業の評価法について
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- データでみる道徳教育 (第11回)
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- 「特別の教科 道徳」へのロードマップ―準備と提言 (第11回)
- 防災教育と食育を通した道徳教育
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- 新・道徳授業論─その進化・発展への扉をひらく (第23回)
- 発問の「立ち位置」で柔軟な問題追求をつくる
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- 「道徳授業の指導案」書き方教室 (第11回)
- レッスンJ 家庭・地域向け公開授業指導案の書き方
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- 〜易しく、深く、面白い公開授業指導案を作ろう!〜
- 板書でわかる! 今月の授業例 (第11回)
- 小学校編/「雨のバス停留所で」で公徳心・規則の尊重を描く
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- 〜中学年〜
- 中学校編/詩の中の「あなた」を通して、理想の自分を考えさせる
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- 〜相田みつを「ただいるだけで」〜
- これで教科化も怖くない! 道徳の評価研究 (第11回)
- 道徳の評価を授業改善にどう生かすか
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- インテグレーティブ・シンキングで新しい道徳授業を創る (第11回)
- 新しい授業の創り方(3)
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- 〜「ねらい」と「評価」について〜
- 道徳授業の「自作教材開発」―その極意、教えます。 (第11回)
- 身近な問題としてとらえさせる
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- 道徳授業=ホープ&エースを紹介します! (第35回)
- 【熊本県】郷土に誇りをもち、夢の実現を目指す熊本の人づくり
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- 編集後記
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- 思考を広げる! 板書をウェビングで (第11回)
- 仕事の意義を考える
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- 〜中学2年生での実践(「カメラマンの選択」(NHK「ココロ部!」)〜
編集後記
昨年十一月に亡くなられた、水木しげるさんがおっしゃっていた「幸福の七ヶ条」というものを知りました。「しないではいられないことをし続けなさい」(第二条)など、数々の言葉が胸に響きます。
自分の子どもの頃をふり返ると「やらなければならないことを、きちんとやりなさい」と言われたことは多かったですが、「とにかくやりたいことをし続けろ」と指導された経験はありません。たりない部分を改善する以上に、子ども一人一人が夢中になっていることをあたたかく伸ばせる環境づくりが必要でしょうか。
/C
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