- 特集 道徳授業開き2021―心を密にして最高のスタートを切ろう
- 誌上対談/コロナ禍を乗り越えて道徳授業を始めよう
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- 写真でみる道徳環境づくり
- 温かい人間関係を築くきっかけづくり 他
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- 授業名人の道徳授業開き2021
- いじめや差別のない「学級づくり」を意識した授業開きを
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- 三十五分の一時間を丁寧にスタートさせる
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- 「動き」のある授業で,主体的に考えを深めていく授業をつくる
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- 道徳の学習ルールがわかる! オリエンテーションのポイント
- 小学校低学年/学習ルールで学びに向かう雰囲気づくり
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- 小学校中学年/期待や希望,見通しをもつことができるオリエンテーション
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- 小学校高学年/道徳は,学級全員で,いかに生きるべきかを考える時間です
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- 中学校/本音で語り合える人間関係づくりをスタートさせる
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- 最高の授業開きを演出する特選ネタ
- 生徒も教師も楽しい道徳を仕掛ける
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- 教科書別 全学年の授業開きプチ解説
- 光村図書・小学校/道徳科の学習って「教材×自分×友達」で考えるのだと気づける授業開きに
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- 東京書籍・小学校/ショートストーリーを活用して道徳授業を楽しもう!
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- 日本文教出版・小学校/よりよく生きるための道徳 そのオリエンテーション
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- 東京書籍・中学校/発達段階を意識した計画的・発展的な道徳の授業
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- 学年別 板書&授業の流れがわかる! とびっきりの道徳授業開き
- 小学校1年生/価値づけから「学び方」を鍛える授業開き
- 教材名「がっこう だいすき」(出典:光村図書)
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- 小学校2年生/有事のときだからこそ,まずは,人間関係!
- 教材名「およげない りすさん」(出典:日本文教出版)
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- 小学校3年生/友達との出会いに希望や期待が膨らむ授業を
- 教材名「貝がら」(出典:学研教育みらい)
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- 小学校4年生/テーマ発問型へのスムーズな移行で道徳科への期待を高める
- 教材名「ドッジボール」(出典:東京書籍)
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- 小学校5年生/目標達成シートで希望あふれるスタートを
- 教材名「夢を実現するためには」(出典:光村図書)
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- 小学校6年生/多面的・多角的な思考を促すための「3D型板書」
- 教材名「世界がおどろく七分間清掃」(出典:光文書院)
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- 中学校1年生/楽しく! 納得! 対話ではじまる新年度!
- 教材名「自分で決めるって?」(出典:光村図書)
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- 中学校2年生/何でも言える空気を醸成し,「自分事」として,我が身に引き寄せて考えさせる道徳の授業
- 教材名「あいさつ」(出典:東京書籍)
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- 中学校3年生/「道徳の授業」は「学級づくり」 問い返しにより授業も学級も深めていこう!
- 教材名「言葉おしみ」(出典:東京書籍)
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- いきものに学ぶ,ヒトの生きる道 (第13回)
- 才能を磨くゾウ
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- 教えて,浅見先生! 道徳授業の悩み・疑問 (第1回)
- 授業準備にかける時間はいかに?
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- 新・道徳授業論―次世代につなぐ授業の新発想とその具体化 (第13回)
- 「多様性」の力を生かして心を「ひらく」授業をつくる
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- 板書例でよくわかる! 考え,議論する道徳の授業デザイン (第1回)
- 小学校/プラスワン教材で道徳科の愉しさを伝える
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- 〜「ips細胞の向こうに」の授業(六年)〜
- 中学校/「道徳科って何だろうか」からのスタート
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- イチからわかる役割演技 (第1回)
- 「役割演技」で考えよう!発見しよう!
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- 授業づくりに役立つ内容項目×哲学 (第1回)
- 寄りかかり,寄りかかられる
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- 〜友達という存在〜
- 道徳授業でのタブレットPC活用術 (第1回)
- 「ロイロノート・スクール」の回答共有で,「なるほど」「聞きたい」の授業に
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- after道徳バブルの道徳教育学 (第1回)
- 「道徳教育論」から「道徳教育学」へ
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- 道徳授業=ホープ&エースを紹介します! (第96回)
- 【東京都】研究の火を燃やし続ける熱き教師
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- 〜「道徳を愛してま〜す!」〜
- 編集後記
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- 学級活動&道徳でできる! 関係づくりのアクティビティ (第1回)
- 質問しながら楽しく聴き合う「もっと教えてトーキング!」
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編集後記
2020年春。今までに誰も経験したことのない学校の臨時休業で,いつもの「授業開き」は行うことができませんでした。今現在も新型コロナウイルス感染症は終息せず,2021年も難しい状況下でのスタートとなります。
しかしながら,たとえ子ども同士が,直接かかわる場面を減らさなければならなくても,心は密にかかわるようなスタートを切ってほしいと感じます。友達と一緒に学ぶからこそ,自分の考えも深めることができる,そんな体験をしてほしいと願い,今回の特集の副題を付けました。笑顔でスタートが切れることを願っています。
/C
という佐藤先生のお言葉に、感銘を受けました。
どう使うか
それを子どもたちが自ら考えていく時間なのだと。
今年一年生をもちます。心についてもわかりやすい言葉で説明していかねばと、改めて感じました。