- 特集 総おさらい 道徳授業実践史
- 学習指導要領の改訂と道徳教育の変遷
- 未来へと繋がる日本型道徳科授業実践を俯瞰する
- /
- あらためて知りたい明治〜戦前昭和までの道徳教育
- 修身科,徳育論争,教育勅語,修身教授改革,修身教科書
- /
- 年代別で振り返る道徳授業実践史
- 昭和30年代の道徳授業
- /
- 昭和40年代の道徳授業
- /
- 昭和50年代の道徳授業
- /
- 平成元年代の道徳授業
- /
- 平成10年代の道徳授業
- /
- 教科化への過程をあらためて振り返る
- 授業方法の質的転換を目指した教科化
- /
- 道徳指導論で振り返る道徳授業実践史
- 道徳価値葛藤論
- /
- 新価値主義論
- /
- 道徳的価値の一般化
- /
- 道徳資料の活用類型,価値観の類型
- /
- 資料即生活論
- /
- 価値の主体的自覚論
- /
- 総合単元的な道徳学習―学校教育の根幹を担う道徳教育を提唱―
- /
- 一読四分進法
- /
- 構造化方式
- /
- 統合的道徳教育の進展
- /
- 価値の明確化
- /
- 構成的グループエンカウンター
- /
- モラルジレンマ教材による授業
- /
- 再現構成法
- /
- 問題解決型の道徳授業
- /
- 最新キーワードで見る道徳教育の未来
- 個別最適な学びと協働的な学び
- /
- 1人1台端末
- /
- エージェンシー
- /
- ウェルビーイング
- /
- SDGs―多様性と包摂性に注目して―
- /
- いきものに学ぶ,ヒトの生きる道 (第36回)
- すべての声に耳を澄まそう
- /
- 道徳教育2017→2030 (第12回)
- 国を愛する心とは?
- /
- 新・道徳授業論―令和の道徳科をつくりだす原点と視点 (第12回)
- HappinessとWell-beingがつながる道徳教育を
- /
- 板書例でよくわかる! 考え,議論する道徳の授業づくり (第12回)
- 小学校/学校生活は「トライ&エラー」の繰り返し 「直線」ではなく「曲線」で見せる
- /
- 中学校/補助教材を使って,抽象的な思考を促そう
- /
- おもしろすぎて授業したくなる 森岡健太の教材研究ノート (第12回)
- 教材研究を楽しみ,授業の形にするには
- /
- 道徳授業DX 1人1台端末の活用術 (第12回)
- 子どもたちの未来を見据えて
- /
- 映画 de 道徳 (第12回)
- 「生き続けること」を問う授業
- /
- 道徳授業=ホープ&エースを紹介します! (第119回)
- 【宮城県】子どもたちの言葉を大切にする道徳科の授業
- /
- 編集後記
- /
- とにかく楽しい授業をつくる道徳アイテム (第12回)
- 魅力的なキャラクターたちの目線でとらえた学校のよさ
- /
編集後記
私が本誌にかかわり始めたのは,今から16年前になります。この間,『私たちの道徳』の刊行,道徳の教科化等,様々なことがありました。また最近も,1人1台端末の配布をはじめ,様々なトピックが出てきました。時代の変化に合わせて,授業も変わっていかなければならないと感じます。しかしながら,その際,ただ新しい授業を構想するのではなく,歴史的な経緯やかつての研究を知ったうえで,新しい授業をつくっていくことは大切ではないでしょうか。
歴史的な研究・指導法を私自身もあらためて勉強していきたいと考えています。
/C
-
- 明治図書
- すべてがためになりました。教科教育の歴史を振り返り、現在の自分の立ち位置を知ることが大切ですね。何事も歴史に学ぶことですね。2023/3/3160代初任者指導教員
- 道徳実践史が歴史と諸方法の両面から学べる特集で、大変勉強になりました。特に尾高正浩先生の2つの原稿は実践のポイントがわかりやすかったです。本特集をもとにして様々な本で学びたくなる。そんな特集です。2023/3/4ドイツ人
- 歴史は何のために学ぶのか。その意味をじっくりと考えることのできる一冊でした。この分野について無知であることは、過去の繰り返しに繋がりかねない。2023/3/230代中学校教員f
- 毎号とても楽しく読ませていただいております。今号もとてもおもしろく読ませていただきました2023/2/730代・中学校教員