- 特集 「学びの支援」で総合的学習に挑む
- 提言・総合的学習における「学びの支援」とは
- 子どもの「学び」に添った教師の働きかけを
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- 問い心を育てる学びの成立に向けて
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- 能動的学習者観を前提とした支援
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- 子どもの力に合わせたハードルの調整
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- 言葉かけによる学びへの指導的支援
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- 課題をもとにした子どもと教師の関係づくり
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- 子ども主体の総合的学習活動への「学びの支援」
- 具体的な学習課題設定への「学びの支援」
- 子どものウオンツを先取りする
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- 学習課題選択能力を高めるための「学びの支援」
- 「はてな?」発見能力をどう高めるか
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- グループの学習活動への「学びの支援」
- 「共に学ぶ」総合的学習をめざして
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- 学級集団の学習活動への「学びの支援」
- 「柳中セミナー」での「善光寺」学習の実践
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- 学年集団の学習活動への「学びの支援」
- 情報交換コーナーを活用して
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- 地域社会で学ぶ活動への「学びの支援」
- 地域のネタを探す
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- 異年齢集団の学習活動への「学びの支援」
- 自己関与・参加意識を高める「コマツファミリー活動」
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- インターネットで学ぶ活動への「学びの支援」
- 子どもが主体的に取り組むための教師の役割
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- 効果的な発表や報告への「学びの支援」
- マニュアル「発表名人」
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- 効果的な討論の仕方への「学びの支援」
- 「討論」を学習活動に位置づける
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- 総合的学習でつまずく子への「学びの支援」
- 学習課題が見つからない子への助言的支援
- 一人一人の学びの道筋にそった助言を
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- 教師の手立てこそキーワード
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- 疑問の発表と話し合い、各教科との連携、発表会の利用を通して
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- 課題追究場面での助言的支援
- 子どもの学び合いを支援する
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- 適切な支援は、教師が児童像を明確にもつことから
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- 課題追究ノートや課題追究基礎講座を通して
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- 自己評価活動への助言的支援
- 『内なる自分とのやりとり』(自己評価活動)から自分の学びをつくる
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- 短期と長期の自己評価を支援に生かす
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- 「明日につながる今」を意識するための「学習の手引き」
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- 子ども主体の総合的学習を豊かにするポイント
- 関心・意欲・自発性の尊重で
- 「出会い」「力をたしかめ」「生かす」
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- 教師はどう関わるのか
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- 学ぶ楽しさの重視で
- 子どもたちの共愉空間で「伝え合う力」を育てる
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- 取り組む中でおさえておきたいこと
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- 個性・自己表現の重視で
- 3つのポイントを生かせ
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- 「飽食の支援」から「空腹の支援」へ
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- コンピュータによる情報活用への「指導的助言」
- 情報手段の特性を体感する支援を
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- 活動の方向を明確に提示し、使える情報を有効に活用させよう
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- 情報を発信するために、人の気持ちを気遣う能力を高める
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- 知識・技能の応用発展を記録化する
- 学びの機能として知識・技能を看取る 総合的学習における記録化
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- 「記録化」は直接的な「学びの支援」となり得るか?
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- 12年間の成長を追う「育ちの記録」
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- 「研究集録」に子どもの成長をたどる
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- 教科の力を総合的学習に生かす
- 誰が、何を、どう「生かす」か
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- 写真で見る総合的学習 (第33回)
- 課題追究で知識の鉄人を目指す総合的学習
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- 写真で見る総合的学習 (第34回)
- 生きる力を育む刈南教育
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- 子どもに贈る応援歌
- 園庭と校庭
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- 実践研究先進校からの問題提起 (第5回)
- 総合的な学習の系統性を探る
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- 思いきった転換で学びの文化を生み出す
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- 総合的な学習の時間が位置づけられた今こそ教科の学習の研究を進める時にきている
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- 二十一世紀の基礎学力とポートフォリオ評価 (第5回)
- 情報活用の実践力を育てる
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- 小学校の英語会話学習を考える (第5回)
- 児童の英語コミュニケーション能力を育てるもの
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- 「何ができるか」型学力への転換 (第5回)
- 「子どもに文化を教え込む教科」から「子どもが文化を創る教科」へA
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- 〜ドラマの主人公になって「生きた学力」を〜
- 総合的学習におけるメディア活用 (第5回)
- 外国の実践にみるメディア教育
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- 編集後記
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編集後記
○…総合的学習は子ども主体の課題追究活動だといわれています。しかも、教師が与える課題ではなく、子ども自らが考え、学びの世界を広げる学習活動だ、ともいわれています。
○…高階玲治氏は、そのような活動は必ずしも容易に設定できないと指摘しています。それは、子どもの側に「学びたい」とする課題意識を芽生えさせることが難しいからだ、というわけです。そこで高階氏は、教師の学習環境づくりが大切になるとして、次のように説明されています。「学習環境づくりとは、教師が子どもに学ばせたい対象に対して学びの環境を設定し、その環境で子どもが課題に出会うことによって、子ども自身が学びを追究していくことに喜びを持てるように、仕掛けを創ることである。その仕掛けが子どもに適合しているとき、子どもの学習意欲が促進される」と。
○…コンピュータ時代を迎えてはっきりしたことは、学習者が生き生きと自由に「自ら学ぶ」ことが出来るようになってきたことだ、ともいわれています。従来の一斉授業では、教師が子どもたちの学習活動をコントロールしてきたから、この学習環境の変化はきわめて大きいというわけです。
○…では教師の役割はどう変わるのでしょうか。「学びの支援」を説く加藤幸次氏は、伝統的な一斉授業を、もっと一人一人の子どもが生きる形に変える必要があると解説しています。そのためにこそ、従来の授業を「指導的支援」と位置づけ、新しい方法を「助言的支援」に、とも提案されています。
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- 明治図書