- 特集 子どもが熱中する授業を創る
- 提言・熱中する授業の原理・原則とは
- 明確な条件を示す
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- 「小刻みなノート作業」の励行
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- 子どもが自ら熱中してしまう授業
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- やるべきことが明確であること
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- 教師の演出力を磨く―私はこうして演出力を身につけた
- 構造的な授業と教師の生きた言葉の確立
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- 授業のメタ認知化と優れたモデルの追試を
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- 実際に授業を見て学ぶ
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- すべては“自己キャラクター分析”に始まる
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- ライブで体感する「授業の演出力」
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- 最初の三分間に技量のすべてが現れる―私の体験した原則
- 「よい授業」は、言葉を削るところから生まれる
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- すぐに授業に突入せよ 導入の三分でも力をつけよ
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- ポイントは、授業の最初に作業あり
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- 「型」に従い・全員で・声を出す
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- 開口一番から授業に入る
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- 知的な授業はこう組み立てる
- 細分化し、間違い直し・自己選択の場面を設ける
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- ARCSモデルで組み立ててみよう
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- 体育授業も知的に
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- 絵の鑑賞を生かす図工(美術)授業の組み立て方
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- 子どもが熱中した国語の授業―私の発見・原理原則はこれだ
- 漢字文化授業「ねっこが大事」
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- 向山型「問題づくり」の授業は向山型算数と同じであるが
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- 対話交流を重視した学習をつくる
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- 学習者が熱中する三つの条件
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- 子どもが熱中した社会の授業―私の発見・原理原則はこれだ
- 原典に近い資料を提示し解釈させる
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- 根拠をもって探す授業に熱中する
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- 新たな学習ゲーム・質問がメインの授業
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- 魅力ある教材で学習意欲の喚起を
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- 子どもが熱中した算数・数学の授業―私の発見・原理原則はこれだ
- 授業にリズムとテンポ、知的な刺激があるかどうか
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- アップテンポな助走問題で子どもは熱中する!
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- ネタだけでなくやらせ方もポイント
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- 「なぜ?」から始まる熱中する授業
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- 子どもが熱中した理科の授業―私の発見・原理原則はこれだ
- 論理を引き出す発問・課題にある
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- 知的であることと作業があること
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- 「身近に」「一人一人に」「ものを」
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- 生徒の好奇心と自尊心をくすぐれ
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- インターネットを活用した授業づくり
- クリアしたいリテラシーと著作権の問題
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- メディアを活かす授業の展開 (第13回)
- プレゼンテーションソフトで学習のまとめ
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- メディアを活かす授業の展開 (第14回)
- インターネット、コンピュータは普通の授業の道具である
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- 子どもを励ます言葉かけ
- 本物は続く 続けると本物になる
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- コンピュータ授業への道 (第7回)
- 検索エンジンを使いこなす
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- 学力向上運動と教師の責任 (第7回)
- 教師を鍛える方略
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- 子どもの自己評価活動を育てる (第7回)
- 「生きる力」を育てるための自己評価は動き出したか
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- 〜自己評価に関する全国調査の概要を通して(その6)〜
- 絶対評価への転換と実践課題 (第7回)
- 実行版の到達度評価規準の一例
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- 「理解の早い子」を伸ばす発展学習 (第7回)
- クイズでする算数の発展学習(2)
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- 編集後記
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編集後記
○…二十一年前に亡くなられた斎藤喜博氏はかつてこんなことを言っておられました。「授業は子どもを組み伏せることだ」と。この時はびっくりして私は直接、斎藤先生に聞き返したことがありました。確かに斎藤先生にとって、教えるという行為は、教師が子どもと格闘し、子どもを組み伏せる行為でしかありえなかったのかもしれません。
○…後年、島小学校で斎藤先生と共にした武田常夫氏は「教育はメロドラマではない。子どもを組み伏せる行為なのだ。そのために教師のあらゆる創造力が投入されなければならないのだ」と斎藤説を肯定していました。
○…斎藤先生は「創造的な授業をつくるために必要なもの」として、次の条件を挙げています。
第一は、事実をとらえる力。落ちている子どもの見えない教師はダメだ。見える目を持っていないと事実をとらえる力がない。事実には静止しているものと、動いているものとの二つがあるが、そのどちらも見えない。
第二は、事実との対決。既成のものに満足しないで、心の中に渦巻き流れるものと、いま目の前にあるものとの違いを苦しみもだえながら敢然として激しく対決し、自ら苦闘していこうとする精神だ。
第三は、創造力。創造的な実践をした時、教師も子どもも可能性が引き出され、新鮮な人間になり、充実し満足していく。
○…向山洋一氏は「熱中する授業」の法則として、敢頭を働かせる授業、柑できない状態からできる状態に挑戦していく授業、桓ゲームでの勝ち負けは子どもが好きだ、棺自分が考え自分が創りあげていく授業、款やることがはっきりしていてしかも全体がわかるもの。を挙げています。
○…「熱中する授業」それは教師の願いでもあります。そのためにどうするかを問う特集です。
(江部 満)
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- 明治図書