授業研究21 2005年7月号
「Cランクの子」への授業での支援策

I585

«前号へ

次号へ»

授業研究21 2005年7月号「Cランクの子」への授業での支援策

紙版価格: 838円(税込)

送料無料

電子版価格: 754円(税込)

Off: ¥84-

ポイント還元20%

ファイル形式

PDF
ジャンル:
授業全般
刊行:
2005年6月8日
対象:
小・中
仕様:
B5判 88頁
状態:
絶版
出荷:
ダウンロード
定期購読

目次

もくじの詳細表示

特集 「Cランクの子」への授業での支援策
提言・「Cランクの子」への支援策とは
「各学校」「保護者」「本人」の「三者」が連携する新(真)学校教育力の育成
小森 茂
必然性のある教育内容で実践を
渡邉 伸樹
自分にとっての価値の自覚を促す
松本 謙一
学校の方針はどのようになっているのか
大森 修
「読み・書き」中心の授業で、子どもを動かす
竹中 廣司
「Cランクの子」への学校としての取り組み
多面的な対策を講じる
向山 行雄
情報を全体で共有する
槇田 健
学校全体で共通理解の会を設定、成功例を出し合う
舘野 健三
その子に即した指導を
阿部 惣一
国語科「Cランクの子」への支援策
小学校
繰り返し学習する場面を単元の中に仕組む
松野 孝雄
「なぞる」「うつす」学習で成功体験を積み重ねる
田口 忠博
「Cランク」の子どもたちを見極め対応する術を教師が持たなければならない
小田 哲也
中学校
特別支援教育の対応技術が要る
松原 大介
習熟度別少人数学習で「個に応じた指導」
植田 恭子
算数・数学科「Cランクの子」への支援策
小学校
教科書の問題にステップを加え、授業の導入を工夫する
赤石 賢司
単元と単元のつながりを大切にして
藤井 克澄
教科書どおり教えるだけで、算数のできない子ができるようになる
勇 和代
中学校
とにかくほめよ。そして小さな成功体験をたくさん積ませよ
月安 裕美
向山型数学授業で、できない生徒も勉強できる!
西野 一葉
社会科「Cランクの子」への支援策
小学校
授業のシステムを整えるからC評定の子への支援が可能
松本 俊樹
短時間で繰り返し指導する
中地 強
中学校
評価基準表で、生徒の学習活動を高める
金巻 健朗
学力差のない授業の創造を!
河原 和之
理科「Cランクの子」への支援策
小学校
何がCランクなのかを探る
新牧 賢三郎
これが、力不足を補う理科ならではの処方箋だ!
西井 武秀
中学校
「理科学習の道しるべ」カードを利用して
佐々木 清
「できる体験」をさせる
小森 栄治
英語科「Cランクの子」への支援策
英語Cランクの子には、まず単語を…
瀧沢 広人
「英単語スキル」で単語テスト満点!
田上 善浩
「英単語スキル」はすべての生徒に成功体験を保障する
川神 正輝
学校で取り組む学力向上作戦
有村 紅穂子
教師修業への助言
授業力を鍛え、個に対応するには
森 一夫
授業研究ニュース (第28回)
岩手、宮城、和歌山、福岡で初の統一学力調査
安達 拓二
プロの技術を身に付けよう 国語教育の技術 (第4回)
激変する1分間スピーチの授業
椿原 正和
プロの技術を身に付けよう 算数・数学教育の技術 (第4回)
「夢の競演」の授業を支えたステージ上の「授業力」
木村 重夫
プロの技術を身に付けよう 社会科教育の技術 (第4回)
教科書を活用し尽くす「6つの展開例」(その4)
谷 和樹
〜学習問題から入る〜
プロの技術を身に付けよう 理科教育の技術 (第4回)
厚みのある「自由試行」をどのように組織するのか(その2)
小林 幸雄
「必達目標」達成に教師はどう責任を持つか (第4回)
何を必達目標として設定するのか
吉永 順一
子どもを見る目を鍛える (第4回)
「子どもの才能」をみつける目(技術)(1)
有田 和正
キャリア教育がなぜ必要か (第4回)
「稼ぐ」スピリットを育てるインターンシップ
明石 要一
編集後記
江部 満

編集後記

〇…教師には学級の一人ひとりの基礎学力の保障が厳しく問われています。そのために説明責任、実行責任、結果責任がすべての教師に課せられているわけです。

〇…ある校長は、まずは「Cランクの子」が居るのかどうかを把握する必要があるとして、次の四観点を上げています。第一は指導要録で「1」がある子、第二は前担任から学力不振児と申し送られた子、第三はテストの平均点が六十点以下の子、第四は前学年の漢字テスト、四則計算テストが六十点以下の子。(吉永順一氏)

〇…教師であるなら何とかせねばならないと誰もが分かっていても「すべての子を視野に入れた指導法」を知らない、分からないから「授業から逃げてしまう」のではないかと指摘しています。

〇…「必達目標」を掲げた熊本の海浦小では、「目標をクリアさせます」と公約しています。そのために正しい指導方法を実施し、子どもを励まし続け、小さな変化を見逃さない方法を採って成功させています。

〇…教科別に「Cランクの子」に共通している特徴を上げている教師の提言を見てみますと、国語では「漢字、音読、視写」の力の弱さを上げています。その対策として反復の時間の確保を上げています。また、算数では「Cランクの子」の特徴を五つ上げています。(1)モノの準備が出来ない、(2)授業の準備が出来ない、(3)学習の土台が身についていない、(4)学習そのものの理解が遅い、(5)ほめられた経験が少ない、など。さらには「Cランクの子」をタイプ別に分類し、それぞれの特徴からどのような方針で指導するかなど、現場では工夫されています。

〇…本号は「Cランクの子」への授業での支援策を提言していただく特集です。

    • この商品は皆様からのご感想・ご意見を募集中です

      明治図書

ページトップへ