- 特集 学校評価―どう進む?住民参加の採点簿
- 改めて考える“学校評価”は何のため?
- 教職員が専門性を磨き上げるために
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- 豊かで多様な教育のため
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- 学校改革の起爆剤として
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- 学校選択時代の“学校評価”:どこを見直すか
- 選ばれる学校の条件とは何か
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- 「子供が育っているかどうか」を評価する
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- 「マイナス情報」の公開,評価の見直しを
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- シンポジュウム
- 提案:学校選択時代の学校評価=規準&基準づくりの試み
- 学校評価―学校選択の視点から総合的な指標整備を
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- 提案への意見
- 具体的指標を模索しているが,なお不十分である
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- 新しい学校評価を導入した成果基盤型の学校づくり
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- 総合的指標は必要なれど疑問とする項目もあり
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- 信頼性の高い学校評価は学校内外を活性化させる
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- 提案への意見を読んで
- 学校評価の本質は生徒評価に尽きる
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- こう進めたい! “住民参加の学校評価”の方向(諸外国の学校評価から考える)
- アメリカの学校評価・住民参加の方向から考える
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- イギリスの学校評価・住民参加の方向から考える
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- ドイツの学校評価・住民参加の方向から考える
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- 仙台発“学校の通信簿”実物と反響アラカルト
- 紹介とまとめ
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- 提言=情報公開に備える“学校評価”の規準&基準づくり
- 学校の経営責任を明らかにする学校評価
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- はぐくむ子どもを視点にして重点を明確にする
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- 提言=外部評価に耐える“学校評価”の規準&基準づくり
- 根拠のある教育の推進と当を得た応答
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- 教職員の意識改革を図る学校評価
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- “学校評価”の改善=何をどう見直していくか/何を規準にどんな基準化を進めるか
- 「学ぶ楽しさ,ふれ合う喜び」のある学校
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- 「学校の特色化が図れるか」の規準で
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- 開かれた学校づくりをめざして
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- わが校のIT戦略 (第3回)
- 仙台商業高等学校
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- 学校ボランティア―こんな活動こう創る (第3回)
- 役立ち感は生きがい感
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- 本当にこれがよい授業か (第3回)
- 斎藤喜博氏を嘆かせた子ども中心の授業
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- 予備校に聞こえてくる“学校への不満” (第3回)
- 誰もかれも「モラル・ハザード」@
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- 学校運営のためのプロジェクトマネジメント (第3回)
- 地域、プロジェクト、学習そして目標と課題
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- 校長・教頭のための著作権の基礎知識 (第3回)
- 著作権侵害を「しない」「されない」「させない」
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- 人が人として育つために―学校歯科医からの教育発信 (第3回)
- 事後措置の中から―保健管理上だけなら検診に意味はない
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- 教育改革への私のビジョン (第3回)
- 「ゆとり教育」と「学力低下」
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- 教育改革に向けた校長のリーダーシップとは
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- 学校でする“絶対評価”への切り換えポイント (第3回)
- 学校での「評価規準」づくりに向けて(その2)
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- 戦後教育が“善意”で犯した罪 (第3回)
- 自由と規律について
- 自由を使いこなせない学校
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- 「義務」を復権させる―自由などないのだ
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- 教えられなかった自由の厳しさ
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- 続・校内研究会の戦略と戦術 (第15回)
- 校内研究会の予習と復習(2)
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- 文教ニュース
- 家庭教育の支援で中間報告/中教審が奉仕活動中間報告/完全週五日制で文科省通知
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- 編集後記
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- 修学旅行の新ネタ“知っている?” こんな京都 (第3回)
- 調べはじめは京都駅ビル
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編集後記
○…「仙台市小学校の通信簿」という、A4判、定価五九〇円の冊子が今、私の手元にあります。表紙には「仙台市内69校を評価―」とあり、編集の主体は仙台経済界です。
率直にいって、一気にここまでくるとは…思いませんでした。
中味をみると、69校すべてについて(本号32ページにあるように)9項目にわたって、「よくできた できた がんばろう」の、3段階で採点されています。
採点に伴っての説明記事を丹念に見ていくと、ある市内の中心校に対して「開かれた学校と言っても教育委員会向けの活動ではなく、子どもの視線での教育へもっと目を向けて、先生の資質の向上など、教育通信簿もつけられるよう変えていくべき」と言う厳しい意見があるかと思えば、ある学校については「子どもが夜7時まで外をほっつき歩いても、親が仕事にかまけてほったらかしにしている。それを注意すると、これはうちの教育方針とうそぶく馬鹿親がいる…。」というように、必ずしも学校のみを責めるものでない点、知らない学校の通信簿とはいえ、公平さをうかがわせるものでは…と思われました。
学校は今まで以上に、生徒や保護者の教育要求に対する満足度を念頭におきながらの学校改革をすすめなければならない―そんな時代がきたようです。
(樋口雅子)
○…私の好きな月刊誌に『諸君』がある。どこが好きかといえば、巻頭の「紳士と淑女」というコラム欄である。特集はしばしば読まないが、この巻頭コラムだけは必ず読む。どこが面白いかといえば、政治評論にしても社会批評にしてもズバリ辛らつで的確な批判にある。その『諸君』が5月臨刊号を出した。題して『歴史諸君』。さっそく巻頭を読む。そこには明治人の「誇り」があった。さて、珍しく「特攻―死者の視線で歴史をみる」という城山三郎と工藤雪枝の両氏の対談に注目した。知覧の『特別平和会館』に出かけた人たちの中に「泣いて帰る人」と「怒って帰る人」があるという。私は後者だが、あなたはどうか。
(江部 満)
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