- 特集 移行措置対応の新年度計画―必読資料27
- 新教育課程への移行―準備しておくベスト5
- 年間を通した授業研究計画を!
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- まず、全教職員による教育課程編成手順の共通理解
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- 生きる力の一層の理解を
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- 移行期間中に学校が対応すべき事項:重点一覧
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- 移行措置告示にみる工程表と実施リスト
- 小学校の移行措置:工程表と実施リスト
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- 中学校の移行措置:工程表と実施リスト
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- 移行措置の重点課題にどう取り組むか
- 授業時数増と学校計画:対応と対策のヒント(小学校)
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- 教科書にない新教材:対応と対策のヒント
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- 学力観は変わったか:対応と対策のヒント
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- 新しい学校評価:対応と対策のヒント
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- 校内研修課題の改変:対応と対策のヒント
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- 新教育課程の目玉と学校計画:配慮点はどこか
- 言語活動の充実と学校計画の配慮点
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- 理数教育の充実と学校計画の配慮点
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- 伝統文化の充実と学校計画の配慮点
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- 道徳教育の充実と学校計画の配慮点
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- 体験活動の充実と学校計画の配慮点
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- 小学校英語の充実と学校計画の配慮点
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- 移行措置の必須事項と研修課題をリストアップする
- 国語科主任に必要な移行措置研修の課題
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- 算数・数学科主任に必要な移行措置研修の課題
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- 社会科主任に必要な移行措置研修の課題
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- 理科主任に必要な移行措置研修の課題
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- 新年度のアクセス準備―学級担任に必要な移行重点とは
- 小学1年担任に必要な移行の重点とは
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- 小学2年担任に必要な移行の重点とは
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- 小学3年担任に必要な移行の重点とは
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- 小学4年担任に必要な移行の重点とは
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- 小学5年担任に必要な移行の重点とは
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- 小学6年担任に必要な移行の重点とは
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- NIEで“言語力up”の教育活動をつくる (第7回)
- 新聞投稿による「書く力」を高める学習活動
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- 〜広島県神石高原町立二幸小学校〜
- 食育ネットワークで学校をもっと楽しく (第7回)
- 2つの連携が8つへ、学校給食で拡がる地域のネットワーク
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- “反徳目主義”の道徳授業―その虚像と実像 (第7回)
- 「反徳目主義」は日本社会の土台を掘り崩す「魔物」である
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- 教育思想の温故知新―日本の古典に学ぶ (第7回)
- 『葉隠』の説く人間形成
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- 最強の反教師論―文句あるなら出てこい (第7回)
- 教育界はどうなっているか?(1)
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- 学力・授業力upにつながる学校評価マネジメント (第7回)
- 校内研修の変容
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- 指導主事は授業のどこを見ているか (第7回)
- 「こだわりさん」と風のある授業
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- 新しい学校経営ウオッチング (第7回)
- 大規模小中一貫校を営む
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- 教師の気になる言動―止めさせる効果があるアプローチ (第7回)
- 意欲を刺激する授業分析
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- 〜授業編(3)〜
- 戦後教育問題史―あの時代は何だった? (第7回)
- 戦後教育体制の不透明さを引きずった教員人事汚職
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- 編集後記
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- 日本語と英語で学ぶ“ことわざ” (第7回)
- 情けは人の為ならず/好きこそものの上手なれ
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編集後記
○…文科省のHPを開くと、新学習指導要領への移行措置案が、誰でも見られるように掲示されています。
今後は、平成21年4月1日から小・中学校において移行措置(先行実施)開始という工程表になっているようです。
ところで、学校の新年度計画は当然のことながら、前年の秋から始動させないと間に合わない案件も少なくないようです。
したがって当然、今年度の秋、すなわちこの特集が店頭に出るころには何をどうしたらよいか≠ェ、さまざまな場面で議論されることになるのではないか―と思います。
そこで本号では、その場にあって役に立つ、必要性の高い必読資料となるような重点課題について、ポイントを識者にご示唆をお願いできればと考えました。
職員会議や校内研究の場で、取り上げなければならない案件を中心に、「ぜひこれは、次年度計画に反映させて欲しい」というメッセージが鮮明になるようご示唆いただきました。
(樋口雅子)
○…『現代教育科学』の連載「戦後教育は終わった」(菱村幸彦氏)が評判になっている。菱村氏は旧文部省の初等中等教育局長、国立教育研究所長等、戦後教育の重要な役割を果たしてこられた方です。その菱村氏が上げた戦後教育の諸改革の原点は次の四点です。第一は、教育勅語に代わる教育基本法の制定による教育理念の転換、第二は学校教育法に基づく単線型学校体系(六・三・三・四制)の導入、第三は教育委員会制度の導入による教育行政の地方分権化、第四はアメリカの指導要領をモデルとする経験学習の重視、などです。
○…スミ塗り教科書から始まった占領下の改革は、昭和二十一年三月に来日した米国教育使節団の報告書にもあるように、教育目的の民主化、教育行政の分権化などがあります。しかし、事の本質はGHQが矢継ぎ早に出した四つの指令にあります。@教育制度の管理政策に始まり国家神道の廃止、修身、日本歴史及び地理の停止などです。平和条約発効後の独立後もこれらの政策は生きつづけ、六〇年ぶりの教基法改正で戦後教育はようやく終わったわけです。
(江部 満)
そんな,未経験の移行措置実施の来年の4月。自分の学校が,スムーズに突入できるのか。その課題は,各校の教育課程編成責任者にとって一種の重圧になっているのではないでしょうか。今回の学校マネジメントには,その重圧を軽減してくれる提言が掲載されているとともに,まずどのように編成の説明を行いどのような話し合いの項目が必要かのヒントが随所に紹介されています。
編成責任者の計画立案の一助になるのではないでしょうか。