- 特集 ギスギスしない教員評価=改変点31
- 新指導要領から考える教員評価の新しいモノサシ
- 指導指針と指導方法の相互理解
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- 移行措置の期間こそ学校組織のスクラップ&ビルドを教員の“やらされている”感を脱却するために
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- 新たな環境に向かう挑戦動機と効力感・達成感
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- カリキュラムマネジメントへの対応
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- 教職員の協働性を高める校内相互研修と教員評価
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- 「元気の出る」教員評価
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- 新しい時代の教員評価=システム&モノサシを提案する
- キー・コンピテンシーからの教員評価
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- 学力向上の視点からの教員評価
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- 特別支援教育の視点からの教員評価
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- 保護者対応力の視点からの教員評価
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- 能力開発型の教員評価―診断項目の再検討
- 目標設定の診断と評価項目の再検討
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- 授業力の診断と評価項目の再検討
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- 学級経営力の診断と評価項目の再検討
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- 生徒指導力の診断と評価項目の再検討
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- 校務分掌力の診断と評価項目の再検討
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- 研究・研修力の診断と評価項目の再検討
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- 後輩指導力の診断と評価項目の再検討
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- 人間関係がギスギスしない教員評価の工夫点
- 勤務状況の把握と指導助言の工夫点
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- 双方向性のシステムづくりの工夫点
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- 自己申告・自己評価のシステムづくりの工夫点
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- 透明性・公開性のシステムづくりの工夫点
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- 面談のモノサシと指導助言の工夫点
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- 評価要素ごとの評価基準とよい例・ダメな例
- 意欲・責任感の評価基準とよい例・ダメな例
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- 識見・問題開発力の評価基準とよい例・ダメな例
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- 管理力の評価基準とよい例・ダメな例
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- 課題解決力の評価基準とよい例・ダメな例
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- 対人関係能力の評価基準とよい例・ダメな例
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- される側から見た教員評価:反発を感ずる視点と文言
- 教頭時代に反発を感じた評価視点と文言
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- 教務主任時代に反発を感じた評価視点と文言
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- 指導教諭時代に反発を感じた評価視点と文言
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- 学校評議員に反発を感じた評価視点と文言
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- NIEで“言語力up”の教育活動をつくる (第9回)
- 新聞づくりを通して伝える力を育む
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- 〜広島県廿日市市立大野中学校〜
- 食育ネットワークで学校をもっと楽しく (第9回)
- 学校給食から広がる食育の輪
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- “反徳目主義”の道徳授業―その虚像と実像 (第9回)
- 社会の現実を教えてこなかった戦後教育
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- 教育思想の温故知新―日本の古典に学ぶ (第9回)
- 『葉隠』の説く人間形成(その3)
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- 最強の反教師論―文句あるなら出てこい (第9回)
- 世間を惑わすタブー意識!
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- 学力・授業力upにつながる学校評価マネジメント (第9回)
- 校長が学校を変える(1)
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- 指導主事は授業のどこを見ているか (第9回)
- 子どもを信じる教師
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- 新しい学校経営ウオッチング (第9回)
- コミュニティスクールのデパートで
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- 教師の気になる言動―止めさせる効果があるアプローチ (第9回)
- 聞き手のいないメッセージ
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- 〜生徒指導編(1)〜
- 戦後教育問題史―あの時代は何だった? (第9回)
- 形だけの平等主義で学力格差は解決できない
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- 編集後記
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- 日本語と英語で学ぶ“ことわざ” (第9回)
- 知識は力なり/二兎を追う者は一兎をも得ず
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編集後記
○…「不機嫌な職場―なぜ社員同士が協力できないのか」
書店の平台に積んであった新書の書名に惹かれて思わず買ってしまったのですが、半年で13刷りですから、私のように、ずきっときて購入した人が多いと思われます。
この本の前半は、一口でいうと、隣の人ともメールでやり取りする職場環境がナマのコミュニケーションを阻んでいることの大きな原因ではないかというもの。
ところで、PISA型読解力が注目されていますが、OECDでは、リテラシーではなく、コンピテンシーという概念が圧倒的に注目されつつあるようです。
では、いうところのコンピテンシーとは? 大きくは、
1道具(言語とか、知識・技能)を用いる能力 2異質な集団と交流する能力 3自律的に活動する能力
というようなことのようです。
たしかに、どこでも? いつでも? 対立をあおる? というか、対立を鮮明にすることが、問題点を明確にするという構図があったと思います。しかし、苦手な人と対話できる能力こそが、これからの社会にとって大事な能力ではないか―という問題提起だと思います。
教員評価もこのような流れ、新しい方向をも射程に入れながら、評価をした結果、かえって状況が悪くなったとならないような、さまざまな改革点、工夫点をご示唆いただきました。
(樋口雅子)
○…昭和三三年に告示された学習指導要領に「道徳の時間」が初めて登場した。あれから今回の改訂は五度目となる。すでに半世紀を迎えたことになる。当時私など明治図書に勤め始めたころであり、「特設反対」の気持ちが強く、当時は勤評反対闘争や安保反対などの渦中にあり、私もその一人であった。「道徳の時間」の特設には、さまざまな反対論があったが、識者が言うごとくその主たる論点は、政治的中立性の侵害というイデオロギーの対立であった、といえよう。その主張の中心には日教組が重要な役割を果たしていたといえる。
○…当時、東大の宮坂哲文氏と意気投合していた私は、大阪で開かれた日教組教研に参加し、講師団会議で特設道徳反対の研究団体・生活指導研究会の結成を宮坂先生と共に訴えたものである。当時、まだ三十歳前の若いころの話だ。翌年、全生研が東京で結成されたのだが、あれから半世紀。今は道徳教育改革を推進する立場である私自身を振り返ると我ながら大きな変わりように驚いているこのごろである。
(江部 満)
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- 明治図書