- 特集 絶対成功の「体育授業開き」―デキる教師の授業マネジメント―
- 提言
- 1年間の授業の成否は4月にあり
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- ○×図解でよくわかる! 授業を成功させる「ルール」と「仕組み」
- 1 サッと集まり集中できる「集合場所の決め方・挨拶の仕方」
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- 2 子どもが学び合える「グループ・班」づくりの工夫・極意
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- 3 子どもがかかわり合う「応援・教え合い」の仕掛け
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- 4 授業時間を確保する「着替えの指導」
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- 5 授業時間を確保する「準備・片付け」―グラウンド
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- 6 授業時間を確保する「準備・片付け」―体育館
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- 7 授業に参加するための「見学者」ルール
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- 8 子どもの学びを深める「学習カード・ノート」の使い方
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- 9 子どもの学びを深める「ICT」活用
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- 「授業開き」デキる教師が子どもを見抜くワザ
- 体つくり
- 低学年/伝承遊び(なべなべそこぬけ)
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- 中学年/トントントン何の音・平均台アルファベット
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- 高学年/ザ・ロック(チャレンジ運動)
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- 器械
- 低学年/体つくり運動から始める腕支持・回転感覚の育成
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- 中学年/基礎となる運動の確認をしよう
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- 高学年/仲間とシンクロしよう!
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- ボール・ゲーム
- 低学年/まと倒しゲーム
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- 中学年/ボール渡しリレー
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- 高学年/サークルハンド
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- 陸上
- 低学年/可変型教材「ライン走」で「股関節のスムーズな動き」を見取る
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- 中学年/可変型教材「スタートレース」で接地脚の「ドライブ」を見取る
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- 高学年/可変型教材「スキップトライアル」で非接地脚の「スイング」を見取る
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- デキる教師の「こんな時」「こんな子」への対応法
- 集まるのが遅い子
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- 運動技能が低い子
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- ルールが守れない子
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- 教師の話を聞けない子
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- 仲間と協力して動けない子
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- ヤンチャな子
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- とってもビジュアル!体育授業写真館 (第25回)
- 身体を使って遊ぼう
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- 〜5年生 体つくり運動〜
- 【特別寄稿】「学習指導要領」改訂の方向性
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- 効果抜群!コピーしてすぐに使える体育学習カード (第25回)
- 低学年/器械・器具を使った運動遊び
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- 〜にぎって のぼって ゆーらゆら![固定施設]〜
- 中学年/走・跳の運動
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- 〜バトンをつなげ![リレー]〜
- 高学年
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- 〜全力でダッシュ!![短距離走]〜
- これからの体育授業づくりで求められること (第17回)
- 子どもにやさしい体育授業を考えよう
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- 【徹底研究】組み合わせ単元でつくる!子どもを伸ばす!体育授業 (第1回)
- [今月の単元]班づくり+おりかえし運動(低学年)
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- 〜組み合わせ取り組みやすさ★★★〜
- 体育と特別支援教育 師匠からの“喝”シリーズ (第13回)
- なぜ列に並べないの? 叱る前に背景要因を知ろう
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- 学習指導要領改訂期の授業づくり (第1回)
- 答申から読み解く! 体育科で育みたい資質・能力
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- ペア・グループ学習を中心に対話的な学びを大切にした授業づくり (第1回)
- 燃えた!決まった!アタック・プレルボール
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- 運動したくてたまらなくなる! 体育教材アイデア (第1回)
- [領域]鉄棒運動 [対象]高学年/「こうもり振り下り」で学級開き
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- 〜学習者の感覚に訴える指示の言葉がけ〜
- [領域]走・跳の運動 [対象]中学年/児童の思考を促す教材「40mロープリレー」
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- 〜様々なコースを考え、直線走路と曲線走路の走の違いに気づく〜
- とっておきの授業づくり (第1回)
- <今月のとっておき>ベースボール型:中学年/「できる」から「楽しい」全員参加のベースボール型教材
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- 体育授業のリスクマネジメント (第13回)
- 低学年の鬼遊びの授業中,子ども同士が出会い頭にぶつかって転倒し,顔面を負傷してしまいました。
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- 体育主任の仕事術 (第1回)
- 縁の下の力持ちのかっこいい体育主任になろう!
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- 〜リーダーシップ? それとも縁の下の力持ち?〜
- 授業の腕を上げる! ちょこっとテクニック (第1回)
- [テクニックをチェック]新学期「3つの約束」で貫く
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- 編集後記
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編集後記
教師にとって4月は新たにスタートを切る季節です。子どもも同様に夢,期待を持って学校に向かいます。教師と子ども,子ども同士のマッチングが上手く機能すれば,1年間の授業・学級経営がスムーズに流れます。反対に出だしでつまずくと,その後のさまざまな活動に支障をきたすことは多くの先生方が経験されていることだと思います。
体育授業もスタートが肝心なことはいうまでもありません。それには,教師のさまざまな働きかけや周到な準備が欠かせません。
4月号の特集テーマは「絶対成功の『体育授業開き』―デキる教師の授業マネジメント―」としました。授業マネジメントを授業を円滑に行うさまざまな教師の働きと捉え,@ルールづくりA子どもの身体能力の把握方法B気になる子への対応という3つの観点から,たくさんの実践事例を紹介しました。子どもの心をグッと引き寄せ,よい授業で1年間のスタートを切れることを願っています。
/木下 光正
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- 明治図書