楽しい体育の授業 2021年1月号
ほぼ100%クリア!開脚跳びのテッパン指導

K376

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楽しい体育の授業 2021年1月号ほぼ100%クリア!開脚跳びのテッパン指導

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ジャンル:
保健・体育
刊行:
2020年12月7日
対象:
小学校
仕様:
B5判 76頁
状態:
絶版
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目次

もくじの詳細表示

特集 ほぼ100%クリア!開脚跳びのテッパン指導
【提言】跳び箱運動の魅力を味わうには
近藤 智靖
扉(特集について)
withコロナ期 用具を共有する運動の注意点
吉田 勇樹
ソーシャルディスタンスを意識した跳び箱指導の工夫
コロナだからこそ,ICTの活用を!
福本 拓人
必ずみんな跳べるようになる! 全6学年の単元計画づくりアドバイス
萩原 雄麿
低学年から取り組みたい! 「跳べる力」を身に付ける感覚づくり運動
藤田 昌一
跳べない原因を見極める! 【開脚跳び】助走から着地までの分解解説
助走から踏切まで
近藤 拓自
手の位置と体重移動
近藤 拓自
着地
近藤 拓自
子どもの気付きを促す! 言葉かけで見る 技別指導ポイント
開脚跳び
柳田 孝太
台上前転
橋本 泰介
かかえ込み跳び
石坂 晋之介
頭はね跳び
佐藤 哲也
「怖い」を取り除く! 教具のアイデア
森井 宏之
技と能力に応じて自由に選べる! 場づくりのアイデア
早川 光洋
跳べればOK? 跳べない子はどうする? 跳び箱評価のポイント
萩原 大河
知っておきたい! 跳び箱の事故を防ぐ指導知識
跳び箱運動での事故を防ぐための3つの提言
松本 格之祐
「できた!」を実感できる! おすすめ学習カード
跳び箱につながる運動(回転系)
藤田 昌一
跳び箱につながる運動(切り返し系)
藤田 昌一
開脚跳び
佐橋 哲平
台上前転
佐橋 哲平
かかえ込み跳び
西川 直哉
頭はね跳び
佐藤 哲也
とってもビジュアル!体育授業写真館 (第70回)
2年 多様な動きをつくる運動遊び「バランスアスレチック」
井上 歩
新学習指導要領でつくる! 今月の単元計画 (第32回)
低学年/長なわとび
平川 譲
中学年/ひょうたんとび・ダブルひょうたんとび
清水 由
高学年/ダブルダッチ
眞榮里 耕太
教師の願いと子どもの願いをダブルでかなえる! 絶対成功の体育学習カード (第34回)
低学年/器械・器具を使っての運動遊び【跳び箱を使った運動遊び】
倉田 裕輝
〜にんじゃランドであそぼう〜
中学年/器械運動【跳び箱運動】
脇坂 浩之
〜ピョン,くるりんピタ!〜回ると楽しい台上前転!〜〜
高学年/器械運動【跳び箱運動】
北村 茜子
〜はね跳びの世界へ!レッツゴー!〜
新学習指導要領を実現! 主体的・対話的で深い学びの体育授業づくり (第34回)
子どもの「手に負える」ゲームが生み出す主体性
村山 昌俊
前向きに“ナッジ”するパワーフレーズ&小学生の筋肉体操 (第10回)
【今月のパワーフレーズ】「やり切る・出し切る・全部出す」:やり切る前にやめるほうが気持ち悪いですよね
谷本 道哉
10分で学べる!体育の新学習指導要領 新学習指導要領全面実施と体育の授業 (第10回)
【今月の「ココだけは押さえたい!」ポイント】(Q)「表現運動系」の指導と評価のポイントはどんなところ?
高田 彬成
運動が苦手な先生でも体育指導のプロになれる!指導スキル&授業アイデア (第10回)
「リードパス」を使いこなす アルティメットの授業
上野 真志
Before Afterでよくわかる!子どもとともにつくる体育授業 (第10回)
赤西陸上に出場しよう!「5年 ハードル走」
藤倉 基裕
技能差を最小限にとどめる!思考しながら「動ける体」を育む授業づくりのコツ (第10回)
お手伝いでできる「後方片膝掛け回転」
芳賀 祥弘
苦手な子も「わかった」「できた」のコツが味わえる! おすすめ教具アイディア (第34回)
シュートボール
五代 孝輔
〜学ばせたい学習内容を明確に〜
掲示にもカードにも使える!体育授業のイラストコレクション (第10回)
体つくり運動/用具を操作する運動遊び編
中辻 圭介川村 幸久
垣内幸太と日野英之の白熱師弟体育談義 (第10回)
【今月のテーマ】体育主任の仕事について
垣内 幸太日野 英之
編集後記
木下 光正

編集後記

 今月号は開脚跳びをメインにした跳び箱運動の特集を組みました。残念ながらコロナ問題は収束に向かわず,冬を迎え感染拡大に対する警戒感が高まっています。9月以降,体育授業の許容範囲が広がった地域は多く,教具の共有もほぼ可能となっています。そうした中でも配慮可能な方策について,跳び箱を中心に執筆いただきました。今後の対策への参考にしていただければ幸いです。

 跳び箱は非常に達成感の高い運動の一つです。反面,事故も多く,危険も伴う運動です。「危ないが,魅力的な運動」の「危ない」を取り除くためには,切り返し系,回転系とも基礎感覚づくりや無理のない場,スモールステップを踏んだ無理のない指導等が必要になります。この点について,器械運動の第一人者の先生にご執筆いただいていますので,是非ご一読ください。

 「できない」「跳べない」で終わってしまっては,達成感は味わえず,魅力も感じないまま授業を終えることになります。「魅力的な運動」の魅力を引き出すには,系統的な指導や感覚づくり,子どもが納得する教師の指導言葉,「怖い」という思いを取り除く工夫などが必要です。今月号は,そうしたアイディアも満載です。子どもたちに跳び箱の「魅力」を伝えていただけることを願っています。


   /木下 光正

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      明治図書
    • これだけしっかりと一つ一つのポイントを教えてくださってとてもわかりやすい。各学年ごとの積み重ねもわかりやすくてよかった
      2021/4/1430代・小学校教員
    • 子どもの困り感に寄り添った指導ができそうです。さっそく、活用した授業を行います。
      2021/1/2530代・小学校教諭

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