特集 「受容」と「要求」―信頼関係にむけて
- 今月のメッセージ/「受容」と「要求」―信頼関係にむけて/小山 登
- <論文>
- 「受容」と「要求」―生活指導の二つの局面の統一をめざして/楠 凡之
- 実践記録:「受容」と「要求」―信頼関係にむけて
- ストライクゾーンを広くして/平手徳重
- 自分らしく生きるーとは?/鈴木和夫
- 勝也との嵐の一週間/東稔治義
- それぞれの苦しみ−親と子と担任と/一畳真人
- 実践記録のコメント
- 目標として要求し、行為の指導は柔軟に−平手、鈴木氏の実践を読んで/小渕朝男
- 教師と子どもとの教育的関係をどうつくるか−東稔、一畳氏の実践を読んで/能重真作
- コメントを受けて
- 実践記録に書けなかったこと/平手徳重
- 生活の中に権利・憲法を持ち込むということ/鈴木和夫
- 私と勝也との関係の弱点/東稔治義
- 知的な部分と理屈ではない部分の分水嶺/一畳真人
- <論文>
- カウンセリングにおける「受容」とは何か?/佐々木正宏
- ■ 第2特集 授業―社会
- 郷土を学び、日本を学ぶ/上野郁子
- とばない鳥たちとの最後の授業―川を通して少女に迫る/中野 譲
- 学びと参加の授業づくり/栗城利光
- 何をどのように学ぶのか/中川晋輔
- ◆ すれちがいから出会いの場へ−現代学校の探求・第6回
- 児童会で取り組んだ平和―体験談を聞かなくても、自分たちで考えられた/矢沢千代子
- コメント 児童会活動が参加と学びの場をつくる/大和久勝
- ◆ 同時代を生きる教師たち〈3回連載〉
- 第3回 教師として思うこと/鶴丸澪子
- ◆ ほっとたいむ−サークルからの発信
- YOSAKOIソーラン授業研/菅原典子
- ◎ 書評
- 『セカイをよこせ! 子ども・若者とともに』/村上呂里
- ◎ 読書案内
- 学校の権力性の復権か、対話による関係の再生か/折出健二
- ◎ 子どもと消費文化
- ブンセキ好きの子どもたち/山口智史
- ◎ 教師・マイライフ
- 后の位も何にかはせむ/黒坂晴美
- ◎ 家族の現在(いま)
- 娘の成長を見ながら/谷 圭子
- ◎ 教育改革の現場から
- 「総合的な学習の時間」・授業時間・学習グループ/竹内常一
- ◎ 読者の声
- ◎ 案内板−集会・学習会のお知らせ
- ◎ 全生研の窓
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- 明治図書