- 特集 新学習指導要領が分かるキーワード16
- 新学習指導要領「国語」どのように改訂されたか
- 小学校
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- 中学校
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- 新学習指導要領を受けた学校での展開
- 小学校
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- 中学校
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- 現状と課題
- @実生活・実社会で生きてはたらく国語
- 小学校
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- 中学校
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- A言語及び体験の役割の再認識
- 小学校
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- 中学校
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- B読解力や記述力の低下
- 小学校
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- 中学校
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- 改訂の枠組み
- C各教科等における言語活動の充実
- 小学校
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- 中学校
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- D基礎的・基本的な知識・技能の習得と活用・探究
- 小学校
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- 中学校
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- E三領域の構成と相関
- 小学校
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- 中学校
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- F学校段階・学年段階に応じた系統的指導
- 小学校
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- 中学校
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- 指導内容の改訂
- G日常生活・社会生活で必要とされる言語活動
- 小学校
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- 中学校
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- H相互的・論理的・評価的に思考を深めたり、まとめたりする思考力
- 小学校
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- 中学校
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- I我が国の言語文化を享受し継承・発展させる態度
- 小学校
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- 中学校
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- J国語の役割や特質についての理解
- 小学校
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- 中学校
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- K実生活や読書活動を充実させる漢字及び語彙
- 小学校
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- 中学校
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- L相手や場に応じた敬語の使い方
- 小学校
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- 中学校
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- M目標・目的をもった日常的な読書活動
- 小学校
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- 中学校
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- N言語文化に親しむ教材開発
- 小学校
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- 中学校
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- O学習生活・実生活と結びついた書写の指導
- 小学校
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- 中学校
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- 実生活・実社会に生きる国語教室 (第1回)
- 実生活に生きることばの力の育成
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- 〜広島県北広島町立芸北小学校・他〜
- 確かな国語力をつける実践資料の展開
- 低学年/構成を意識し、楽しく物語を書く
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- 中学年/自己学習の力をつけよう
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- 高学年/情景描写に着目して物語を読もう
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- 投稿=実践研究の広場
- 読書の楽しさを知り意欲的に表現するために
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- 「ゆめいっぱいスピーチ大会」をひらこう
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- BOOK GUIDE 《この本がおもしろい》
- 新学期!楽しい本の読み聞かせ
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- 友達にも薦めたいこの本
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- 新しい「国語」を学校で具体化する (第1回)
- 新しい扉をひらく
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- 中学校の国語を改革する (第7回)
- 「伝え合う力」はもう古い!?
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- 言語文化と国語の特質の理解 (第1回)
- 新しい[事項]の誕生
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- 子どもの言葉 (第19回)
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- 小学校学習指導要領「国語」の改訂と展開 (第1回)
- 学習指導要領改訂への課題
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- 中学校学習指導要領「国語」の改訂と展開 (第1回)
- 改訂の経緯とポイント
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- 自ら学ぶ子どもを育てる国語の授業 (第1回)
- 学び合う集団作りのためのミニマムエッセンス
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- 小・中学校における書くことの領域の系統化 (第1回)
- 「書くこと」の領域の課題から見た系統化の視点
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- 実践/教科国語と結びついた読書活動の展開 (第1回)
- 計画的に結びつける
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- 小学校の外国語活動(英語活動) (第1回)
- 外国語活動は何をめざすのか!
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- 編集後記
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- Keyword Index
編集後記
二〇〇八年三月には新しい学習指導要領が告示されます。これらを受けて、各学校では、教育課程や年間指導計画などの再検討を行いながら、授業改善の取組を進めることになります。国語科では、現在次のようなことが検討されており一定の方向が固まりつつあります。
課題として、読解力において低下傾向が見られたり、文章や資料の解釈、熟考・評価や、論述形式の設問に課題がある。その課題を踏まえ、言語の教育としての立場を一層重視し、国語に対する関心を高め、国語を尊重する態度を育てるとともに、実生活で生きてはたらき、各教科等の学習の基本ともなる国語の能力を身に付けること、我が国の言語文化を享受し継承・発展させる態度を育てることに重点を置いて内容の改善を図る。
そのため、現行の「話すこと・聞くこと」、「書くこと」及び「読むこと」からなる領域構成は維持しつつ、基礎的・基本的な知識・技能を活用して課題を探究することのできる国語の能力を身に付けることに資するよう、実生活の様々な場面における言語活動を具体的に内容に示す。また、現行の〔言語事項〕の内容のうち各領域の内容に関連の深いものについては、実際の言語活動において一層有機的にはたらくよう、それぞれの領域の内容に位置付けるとともに、必要に応じてまとめて取り上げるようにする。
また、〔言語文化と国語の特質に関する事項〕を設け、我が国の言語文化に親しむ態度を育てたり、国語の役割や特質についての理解を深めたり、豊かな言語感覚を養ったりするための内容を示す。
これらを踏まえて、本誌では新年度最初の特集として、「新しい学習指導要領が分かるキーワード16」を特集しました。主には、次のような観点から16のキーワードを抽出し、解説しました。
A 現状と課題
B 改訂の枠組み
C 指導内容の改訂
(井上一郎)
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- 明治図書