楽しい算数の授業 2005年4月号
これで安心! 新学期とっておきの指導案

S248

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楽しい算数の授業 2005年4月号これで安心! 新学期とっておきの指導案

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ジャンル:
算数・数学
刊行:
2005年3月9日
対象:
小学校
仕様:
B5判 72頁
状態:
絶版
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目次

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特集 これで安心!新学期とっておきの指導案
総論
提案性のある学習指導案の設計
黒﨑 東洋郎
学年別/新学期とっておきの指導案
1年・4月教材
なかま あつまれ!!*かずとすうじ
濱 美江子
1年・5月教材
リズムにのって楽しく算数*なんばんめ
小松 光恵
2年・4月教材
友達と考えていくよさを感じよう*ひょうとグラフ
永田 美奈子
2年・5月教材
計算の仕方を説明しよう!*くり下がりのあるひき算
一瀬 孝仁
3年・4月教材
どんどん見つけよう*たし算とひき算
亀井 勝弘
3年・5月教材
楽しいわり算導入の工夫*わり算
坂本 ヒトミ
4年・4月教材
気軽な「ミニ」指導案*1けたでわるわり算の筆算
仲田 美知子
4年・5月教材
円についての既習を生かして、チャレンジ問題を解決する*円と球
早藤 基代孝
5年・4月教材
驚きのある授業をするために*直線の交わり方を調べよう
永木 敏弘
5年・5月教材
構成要素に着目した見方や図形の性質の理解を深める*四角形
河鍋 有一
6年・4月教材
多様な考えを引き出し統合する指導*倍数と公倍数
村上 陽子
6年・5月教材
分数なんて怖くない*分数の大きさとたし算、ひき算
清水 壽典
算数Short story (第37回)
ガンマス校長先生の算数朝会1
小西 豊文
~Tの字パズル~
授業力アップ! 今月の授業と板書
【第1学年】順番や位置の表し方を知ろう
増田 朱美
~なんばんめ~
【第2学年】すきなあそびしらべをしよう
岡本 和未
~ひょう・グラフととけい~
【第3学年】九九表からきまりを見つけよう
加藤 裕紀
~九九表とかけ算~
【第4学年】コンパスで折れ線の長さを比べよう
大岩 裕子
~円と球~
【第5学年】小数の表し方を考えよう
谷中 緑
~小数~
【第6学年】分数の大きさをくらべよう
島内 三都子
~分数のたし算・ひき算~
算数が好きになる問題
小学1年/10ビンゴ
深井 文雄
小学2年/じんとりどけい
菊池 一章
小学3年/九九をきちんとおぼえているかな?
杉能 道明
小学4年/Kazu!Suu!数と友達!!
中村 宗宏
小学5年/迷路づくり!!
圓井 大介
小学6年/カレンダーの不思議
高橋 長浜
算数授業奮闘記 (第37回)
あの手・この手でほっとひと息
島本 圭子
個に応じた発展問題事例 (第37回)
1年・かずとすうじ/2年・たし算とひき算/3年・時こくと時間/4年・まるい形を調べよう/5年・小数/6年・立体
福岡県大牟田市算数教育研究委員会
算数教育ホットニュース (第37回)
「シンガポールでは普通の子。でも、世界ではトップの子」
清水 克彦
若い教師のための算数指導入門 (第13回)
算数科の授業で大切にしたいこと
中野 洋二郎
授業研究会を成功させるコツ (第1回)
授業研究は足下から
佐藤 学
「確かな学力」をつける教材研究 (第1回)
教材研究の意味
中村 享史
算数科におけるコミュニケーション能力の育成 (第1回)
コミュニケーション能力育成の今日的課題
金本 良通
授業におけるメタ認知の育成 (第1回)
学力向上とメタ認知(1)
重松 敬一
全国研究校だより/北から南から (第12回)
和歌山県金屋町立鳥屋城小学校
垣 和彦
編集後記
志水 廣
今月の楽しい問題 チャレンジコーナー
ご石の数を求めよう
島田 功

編集後記

 こんにちは,愛知教育大学の志水廣です。本誌の編集を手伝っています。愛読していただいてありがとうございます。平成17年度も時流に合った企画を推進していきます。よろしくお願い致します。

 4月号は,「これで安心! 新学期とっておきの指導案」を特集として組みました。黒.先生には,「提案性のある指導案を」とメッセージをいただきました。私も賛成です。指導案に教師の願いを書いてほしいものです。学年別指導案では各地から面白い指導案が寄せられました。ぜひ,活用していただきたいと思います。中でも,仲田先生のミニ指導案は,普段着の授業にお勧めです。教科書のコピーがあるので,授業が見えてきます。

 さて,新年度にあたり,いろいろと企画を変更しました。今月から順次紹介していきます。

 授業力アップコーナーは,「今月の授業と板書」と題して始めました。授業は板書を見ればわかるといいますが,望ましい板書とはどういうものかについて考えてもらいました。豊橋市の算数研究部の先生方が1年間連載されます。私も数回,実際に豊橋に行き,議論を戦わしてこのコーナーの内容を決めました。ベテラン教師の板書のよさをぜひ感じていただきたいものです。


(志水 廣)

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