- 特集 学力向上フロンティア校から学ぶ
- 総論
- 学力向上フロンティア事業の概要と成果
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- 子どもの個性を生かす教育を目指せ
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- 授業改善のための評価改善
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- 学年別実践事例
- 1年/個性を生かし,学力向上を目指した習熟度別学習
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- 2年/すべての子にテープ図のよさを!
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- 3年/考える力の育成を目指して
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- 4年/二人が主となるTT授業を目指して
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- 5年/六角形の内角の和も求められるかな?
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- 6年/「単位量あたりの大きさ」を「速度」から導入する試み
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- 算数Short story (第45回)
- ガンマス校長先生の算数朝会9
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- 〜蜂の巣の秘密〜
- 授業力アップ! 今月の授業と板書
- 【第1学年】もんだいをつくろう
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- 〜たすのかな ひくのかな〜
- 【第2学年】形をしらべよう
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- 〜三角形と四角形〜
- 【第3学年】表やグラフに表そう
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- 〜表とグラフ〜
- 【第4学年】わり算の筆算のしかたを考えよう
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- 〜2けたでわるわり算の筆算〜
- 【第5学年】分数を調べよう
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- 〜分数〜
- 【第6学年】計算のしかたを考えよう
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- 〜分数×分数,分数÷分数〜
- 自著を語る (第39回)
- 『「一人学び」をめざす新しい算数の学習』
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- 算数が好きになる問題
- 小学1年/たからは,どこに?
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- 小学2年/三角形といえるかな?四角形といえるかな?
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- 小学3年/あわてんぼうのサンタクロースをすくえ!
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- 小学4年/たから物を見つけ出せ
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- 小学5年/24平方センチメートルをたくさん作ろう
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- 小学6年/ダイヤグラムを読む!!
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- 算数授業奮闘記 (第45回)
- 授業力アップと体力アップ
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- 個に応じた発展問題事例 (第45回)
- 1年・たすのかなひくのかな/2年・三角形と四角形/3年・表とグラフ/4年・さらにわり算の筆算のしかたを考えよう/5年・分数/6年・分数のかけ算とわり算を考えよう
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- 算数教育ホットニュース (第45回)
- 研究発表会の季節
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- 若い教師のための算数指導入門 (第21回)
- 習熟指導の在り方
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- 子どもの視点から授業づくりを見直す (第3回)
- 最初の一歩を踏み出す個の力と,それを支える集団の力
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- 「確かな学力」をつける教材研究 (第9回)
- 割合の指導
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- 算数科におけるコミュニケーション能力の育成 (第9回)
- 社会的コンテクストとしての学習規範
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- 授業におけるメタ認知の育成 (第9回)
- 授業とメタ認知(3)
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- 全国研究校だより/北から南から (第19回)
- 宮城県登米市立浅水小学校
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- 編集後記
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- 今月の楽しい問題 チャレンジコーナー
- ボールのつめこみをしよう
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編集後記
長崎栄三氏が言われるように,平成14 年度から16 年度までの3年間にわたっての,学力向上フロンティアスクールの取組みは,わが国の小・中学校全体が関わった壮大な実践であり研究であった。
また,伊藤説朗氏が言われるように,わが国の教育制度の疲労が少人数指導への普及へとつながった。小学校で15%,中学校で30%の「落ちこぼれ」を救うことがまず急務である。このために,氏は,理解が著しく遅い子に対する人間愛が根底にあると説く。本当にそうである。どの子も「できるようになりたい」「わかりたい」のである。
徹底的にその子どもたちとつき合うことなのだ。また,氏は,レベルの混在した集団の方が多様な解決ができ,話し合いが活発になるという主張に対して異議を唱えている。全く同感である。遅れがちな子どもは,発想豊かな子どもの発言の意味がわからないことが多い。数学言語の理解に差があるためである。習熟度別学習で「ゆっくりコース」の子どもの学習成果が顕著である。しかも,伸び伸びと発表している姿がある。そのために,教師の授業力をあげることが急務である。
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- 明治図書