- 特集 大変身 新教科書の積み残しを出さない工夫 国語・社会編
- 新教科書の授業をどのように創るか
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- 新社会科教科書の授業の留意点
- ページ数の増加にどう対応するのか
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- 新国語教科書の授業の留意点
- 新教科書は向山型国語を後追いしている
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- 漢字指導の実態〈現場リサーチ〉
- まだまだ多い体力主義
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- 3学期教材をこう工夫する 国語
- 1年/教科書を終わるのが目標ではない 子どもに学力をつけるのが目標
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- 1年/「だって だっての おばさん」で討論をする
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- 2年/向山型国語指導法とTOSSランドで二年三学期教材はバッチリ!
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- 2年/「スーホの白い馬」を向山型要約指導で授業する
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- 3年/向山型国語は文章全体を授業するから無駄がない
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- 3年/「モチモチの木」を授業する
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- 4年/一・二学期の学びを生かした国語の授業
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- 4年/四年説明文教材「ウナギのなぞを追って」
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- 5年/構造を理解させる授業
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- 5年/少ない時数で効果的に終える説明文指導
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- 6年/「梅一輪一輪ほどの暖かさ」
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- 6年/「分析批評ワーク」を使うことで「海の命」で分析批評の授業ができる
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- 3学期教材をこう工夫する 社会
- 3年/文化財単元を観光国教育の視点で扱う
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- 3年/「昔調べ」を冬休み中の宿題にする
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- 4年/扱う単元に軽重をつける
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- 4年/「わたしたちの県」をこう授業する
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- 5年/教科書の挿絵や写真を活用して三時間の内容を一時間で指導する
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- 5年/冬休みにノート1冊準備する
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- 6年/細分化して調べ学習をする
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- 6年/ノートまとめと子どもランドで三学期の学習はOK
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- 教科書研究・私の方法
- 【国語】原典と先行実践を調べ尽くす
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- 【国語】基本的なことを忠実に行う
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- 【社会】使える写真をさがす
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- 【社会】資料を1つに絞って扱う
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- ミニ特集 五色百人一首実践 最初の一歩
- 最初の一首を覚えさせよう
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- 「指導の手引き」を指導の前に読み直そう
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- 五色百人一首を何のためにいつ行うのか自分の学級経営と照らし合わせて明確にもつ 次に、ユースウェアを正しく守ること
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- 特別支援を要する子どもたちが安定してできる「五色百人一首」
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- 五色百人一首を、一日のシステムの中に組み込む
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- 荒れた学級を立て直す切り札「五色百人一首」
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- 負けると怒る子すねる子へのおすすめ対処法
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- 授業の原則 (第10回)
- 細分化の原則(2)
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- 〜局面を限定し、子どもの力を引き出す〜
- 授業の力量をみがく (第10回)
- 水泳授業中、小二の子どもがおぼれて死亡
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- 〜教師の責任はどうなるのか・TOSS保険の必要な理由〜
- 編集前記
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- グラビア
- 圧巻! 壁いっぱいの向山先生が指導した絵画 23.10.23 教師力向上セミナーIN東京 ほか
- 佐藤式工作法 (第59回)
- 日本のものづくり教育に誇りと責任をもつために
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- 〜「自然への畏敬」を基軸として〜
- 全国ペーパーチャレラン (第236回)
- ルール・応募方法
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- ランキング/応募者からの手紙
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- 都道府県・県庁所在地迷路チャレラン
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- 教科指導の基本
- 国語 (第10回)
- 拡散型の発問から集中型の発問へ
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- 算数 (第10回)
- 教師の説明なしで子どもに気づかせる
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- 理科 (第10回)
- PISA型学力をつける
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- 社会 (第10回)
- NHKオンラインの映像資料を使っていますか?
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- 体育 (第10回)
- バスケットボール・上達のコツ
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- 音楽 (第10回)
- 子どもが集中する歌唱法@
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- 生活指導 (第10回)
- 子どもが語れる状況を作っているか
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- 道徳 (第10回)
- 道徳授業を創るB
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- 英会話 (第10回)
- 楽しい授業にするために振り返りたい4つのポイント
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- 続・向山洋一を追って (第88回)
- 全集〈第Y期〉の感想へ
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- 〜今までの全集とは違う、教育文化変革期のメッセージ〜
- 向山実践の原理・原則 (第214回)
- 我らが願い! 授業の腕をみがき子どもの生きる地域を豊かに
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- 特別支援の授業
- 日本最先端 翔和学園 (第10回)
- iPadを使用し達成度を自覚させる
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- 100名の教職員の校長として (第10回)
- 試練の連続から学ぶI
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- 中学で生まれたドラマ (第10回)
- 君も大事な日本のルーキーだよ
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- 笑顔で教えて笑顔でほめる (第10回)
- 教師が楽しいと思える授業をすること
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- 医療連携での模擬授業 (第10回)
- 「研究的実践」
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- 〜根拠に依拠した実践を〜
- 保護者・教師セミナーで訴えたこと (第10回)
- 教師は脳科学を学ばなければならない
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- そうだったのかとわかった授業 (第10回)
- 子どもの声に耳を傾けることで見えてくる子どもの世界
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- 社会貢献活動
- まちづくり活動展開中 (第10回)
- まちづくり活動を楽しむ
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- 〜人と会い、総合力を高める。〜
- わが地域のまちづくり活動 (第10回)
- 切手デザインでまちと繋がる
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- 食育・食卓教育 (第10回)
- 「牛乳」が長年、飲まれてきた理由
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- 観光立国教育 (第10回)
- 小さな一歩を踏み出すことから【始まる】
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- 子どものコミュニケーション能力を育てる郵便教育 (第10回)
- 「先生に知らせたい」と思うだけではがきの返信率がアップする
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- 環境教育最前線 (第10回)
- 「節電教育テキスト」を使って、環境教育の授業をする
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- 教科書・教具のユースウェア
- 算数教科書の使い方
- 奥が深い! 教科書通りに教える授業 その4【教材研究の継続】
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- 〜学び続けよう!〜
- 算数スキルの使い方
- デジタルアーカイブに収められている向山氏の普段の算数授業から学ぶことは山ほどある
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- 五色名句百選かるたの使い方
- 子ども達から「やった」と歓声が上がる!
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- くるりんベルトの使い方
- 最高の補助具「くるりんベルト」
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- 新卒時代*挫折をのりこえてきた (第10回)
- 周りの支えのおかげで、今の楽しい日々がある
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- 苦しい時期こそサークルを続ける
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- 学生時代 (第10回)
- 【TOSS学生の授業修業】『授業の腕をあげる法則』から学ぶ
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- 【TOSS学生の授業力】知的に楽しく授業をする
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- 〜小嶋悠紀氏の一言から得た教訓〜
- 全国サークル案内 (第10回)
- 1月
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- Free Way 読者のページ
- 編集長日記
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- TOSS最新講座情報
編集前記
▼教科書を使って授業をすることが法律で決められている。「教科書で授業する」のではなく「教科書を授業する」ことは、裁判所の判例で明確に示されている。
▼教科書を授業するにしても、「授業の基本構造」は必要だ。
私は若い時、社会科授業の中心である「写真」「グラフ」などの資料を学習する際の原理をまとめたことがある。
▼「記号資料は体験資料をもとに解釈される」というのが、私の主張であった。
その論文を、ある先生は次のようにまとめてノートに貼ったという。
【授業の覚え書き】
@社会科の授業の特質
a授業には一人一人のばらばらな体験が持ち込まれる。
b子どもは自分自身の体験をもとにして考える。
A社会科の授業のポイント
a子どもにできるだけ多くの体験をさせる。
b直接の体験をさせられないときには間接の体験をさせる。
c間接の体験は直接体験に近いほうがいい。(図表より写真がいい。ビデオはもっといい)
B間接体験を豊かにするために
a多くの情報(写真、スライド等)を見せる。
b代理の他の体験をさせる。
C授業にするために
a情報は一つ(か二つ)にしぼる。
一枚の資料と二枚の資料の違い(明確に授業は異なる)
一枚の場合 ?発見する?解釈する
二枚の場合 ?発見する?比較する?批評する
D「学習する」とは何か
今までにない新しい見方・考え方(コード)を増やすことである。
a今まで知らない内容を知ることによってコードを増やす。
b今まで知っている知識を、新しい組み合わせにすることによってコードを増やす。
〈感想〉向山先生の論はまだ続く。こうしたことを知らずに社会科の授業をしているのが恐ろしいと思う。
▼社会科の授業で一枚の写真を使うか、二枚の写真を使うかで、授業はガラリと変化してしまうのだ。
このような「授業の基本構造」を意識することが大切である。
(向山洋一)
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- 明治図書