- 特集 参観授業―保護者を巻き込むネタ51
- ビギナーズ必見!保護者の前で緊張しないトレーニング
- 授業参観はチャンス! 保護者は味方!
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- 姿勢を正すには、体のどこに力を入れるか
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- いつもどおり、やることをやる
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- 〈誌上アンケート〉「参観授業」をどう企画しているか
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- クラスの実態を“見える化”する!―学級通信・学級新聞・連絡帳・連絡網の作り方
- 小学校/学級通信を駆使した「見える化」の実践
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- 西村健吾先生の原稿を読んで
- 「見える化」される西村学級の「物語」
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- 中学校/学級を開く学級通信
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- 中野敏治先生の原稿を読んで
- 人と人とを繋ぎ、信頼関係を生む学級通信
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- 初めてする参観授業―失敗しないための心得帳
- 事前準備の基本のキとは(ねらい、服装、教室環境など)
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- 保護者は教師のどんなところを見ているか
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- 保護者が来ない子どもへのケア
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- 来ない保護者への対応策
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- “子どものよさ”を掲示物でアピール! 私の教室公開
- 小学校低学年/“子どものよさ”をこうアピールする
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- 小学校中学年/“子どものよさ”をこうアピールする
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- 小学校高学年/“子どものよさ”をこうアピールする
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- 中学校/“子どものよさ”をこうアピールする
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- 中学校/“子どものよさ”をこうアピールする
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- 授業は導入ですべて決まる!“つかみ”のスキル
- 小学校低学年の参観授業 “つかみ”のスキル
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- 小学校中学年の参観授業 “つかみ”のスキル
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- 小学校高学年の参観授業 “つかみ”のスキル
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- 中学校の参観授業 “つかみ”のスキル
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- 中学校の参観授業 “つかみ”のスキル
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- 小学校 すべての子どもが活躍できる参観授業メニュー
- 小学校国語/全員が活躍の授業メニュー
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- 小学校算数/全員が活躍の授業メニュー
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- 小学校理科/全員が活躍の授業メニュー
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- 小学校社会/全員が活躍の授業メニュー
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- 小学校音楽/全員が活躍の授業メニュー
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- 小学校図工/全員が活躍の授業メニュー
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- 小学校体育/全員が活躍の授業メニュー
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- 小学校外国語活動/全員が活躍の授業メニュー
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- 中学校 すべての生徒が活躍できる参観授業メニュー
- 中学校国語/全員が活躍の授業メニュー
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- 中学校数学/全員が活躍の授業メニュー
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- 中学校理科/全員が活躍の授業メニュー
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- 中学校社会/全員が活躍の授業メニュー
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- 中学校英語/全員が活躍の授業メニュー
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- 中学校音楽/全員が活躍の授業メニュー
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- 中学校美術/全員が活躍の授業メニュー
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- 中学校道徳/全員が活躍の授業メニュー
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- 保護者参加型の参観授業ネタ
- 親の授業「参加」のすすめ
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- 保護者も学びに参加する「学習参観」の在り方を探る
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- 参加して「ためになる」参観授業
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- 特別な一時間を楽しんで仕組む
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- 「観」より「加」でともに学ぼう
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- “一回完結型授業”で大成功!おすすめ教材リスト
- 漢字字典を活用した『似ている漢字探し』
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- 子どもも親も楽しい!詩の授業
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- 「うとてとこ」の詩を1行ずつ提示し予想させる
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- ニセ科学に見分け方
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- 参観授業でハプニング発生!忘れ得ぬ体験談
- 参観者一同大爆笑と冷や汗いっぱい
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- 一年生初めての参観で起こったハプニング
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- 跳び箱指導での失敗
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- 誰も来ない参観日
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- 親子で話題になった“あのネタ”―参観授業の後日談
- 大人も子どもも巻き込む漢字文化の授業
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- 我が子への思いを綴った手紙を渡す
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- 親子で学習「手紙の書き方」
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- ジレンマ・ディスカッション―続きは家に帰ってから―
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- 小特集 学級システム―60日目の見直しポイント
- 小学校1年/学級システムの見直しポイント
- 叱らずほめながら学級システムを見直す
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- 小学校2年/学級システムの見直しポイント
- 基本的な生活習慣をチェックしよう
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- 小学校3年/学級システムの見直しポイント
- 新任時代の失敗 困っているのは子どもたちだった
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- 小学校4年/学級システム見直しのポイント
- ポイントは、子ども自身に決めさせること
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- 小学校5年/学級システム見直しのポイント
- 子どもの行動からシステムを見直す
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- 小学校6年/学級システムの見直しポイント
- 趣意説明をし、確認をし、激励することで、システムの定着をさせる
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- 中学校/学級システムの見直しポイント
- 給食・清掃・机などについてのルールを確認する
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- 時間の確認からはじめる見直し
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- わがクラスの“知的財産づくり” (第3回)
- 学級通信は子どもと教師、保護者と教師でつくるクラスの知的財産である。子どもをほめ、教師の思いを伝える学級通信作成のコツ
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- コーディネーション運動 (第3回)
- 中学年向きのコーディネーション運動(その1)
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- 子どもに暗唱させたい!名文・名句 (第3回)
- 辛抱の人が神様として祀られた!一体いくつあるの?
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- 問題解決学習は不滅か? (第3回)
- 問題解決的な学習における「言葉」の役割(1)
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- 問題解決の困難性
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- 〜「発見」のウソと説明の多様性〜
- 校内研修のイノベーション (第3回)
- 【水戸部修治先生が推す研修内容&研修システム】教師自身が学びを感じる研究に
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- 【校内研修改革・どこがポイントか】子供たちのための実践研究の推進
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- 未来を見据えた“学習スタイル”のイノベーション (第3回)
- 算数学習のメタ認知を促進
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- ドリルの学習過程を見える化
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- デジペンシステムの活用
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- “子どもの願い”を実現!学級経営の工夫点 今月のポイントは“ここ” (第3回)
- 小学1年/ノートを宝の箱(努力の壺)に保管しよう
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- 小学2年/授業を大切に、雨の日に規律を確立する
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- 小学3年/6月の荒れに立ち向かう
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- 小学4年/「学習のルールを徹底して身に付けさせる」ってどういうこと?
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- 小学5年/魔の6月 学級を統率するのはこれしかない
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- 小学6年/学級を「統率」するには、「目標」「しくみ」を「確認し続ける」ことが必要である
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- 中学/「魔の6月」を乗り切る
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- 中学/ワークショップで全員納得の学級目標をつくる
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- 【人生相談ページ】臨床心理学でスッキリ処方!学校教師のメンタルヘルス (第3回)
- File 3 「子どもを育てたこともない人には分かるはずがない」と保護者に言われてしまいました。
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- 体罰は本当に効果的か―歴史を知れば真実が見えてくる (第3回)
- 『体罰の社会史』の視点から・3
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- 〜渡辺鐐之助の場合(『桑名日記』より)〜
- 編集後記
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- 教室のやりくり 使い回しと合わせ技 (第3回)
- “教師の親切・大きなお世話”運動会で成長
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編集後記
突然ですがお伺いです。「参観授業」、先生は“特別メニュー派”でしょうか? あるいは“昨日の続き派”でしょうか?小社『国語教育』誌2012年6月号でも、「どの子も大活躍!“参観授業”面白レシピ」と題して参観授業が特集されました。巻頭で7名の先生に冒頭と同じ質問を投げかけたところ、結果、“特別メニュー派”が5名、“昨日の続き派”が1名、どちらかにこだわらないが1名、となっておりました。
参観授業にくる保護者にとって一番の目的は、授業を受けている自分の子どもを見にくることに尽きると思いますが、もしその授業が知的に面白ければ、保護者自身もいつの間にか、一緒に授業を受ける気分で参観されていることと思います。
本特集では、“保護者を巻き込む”と題しておりますが、必ずしも、保護者が何らかの活動をすることによって授業に直接参加するという狭い意味ではなく、保護者自身も引き込まれるような内容の授業であったり、授業のネタが、家に帰ってからも親子対話に発展したりなど、参観授業が保護者の知的好奇心をも刺激するという意味も込めております。
子どもたちが生き生きと活躍する姿を見せながらも、保護者自身も満足できる授業をつくることができれば、“特別派”でも“続き派”でもどちらでも構わないのでしょう。ただ子どもにとって、また保護者にとって、そしてもちろん教師にとって、保護者が参観しているといういつもと違う状況設定である限り、参観授業が普段の授業とは違う特別な時間だということに変わりはありません。
そんな特別な日におすすめの、“特別な”特別メニュー、あるいは“特別な”続きメニューをご紹介いただきました。
(木村 悠)
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- 明治図書