- 特集 授業名人だけが知っている 超一流の指導技術
- 扉(特集について)
- 授業のつかみから話し合いづくりまで 5つの視点で授業名人に学ぶ 超一流の指導技術
- 国語教室づくりは学級づくり
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- 全員参加の授業で「主体的・対話的で深い学び」を
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- 各指導技術には、意識している心理学効果や原則がある
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- 子どもが「もっとやりたい!」と言い出す指導技術
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- シンプルな技術で子どもたちに力をつける
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- 「なぜその指導をするのか?」の答えを明確に持つ
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- 厳選! 「授業がうまくなったね」と言われる指導技術
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- 知の発生で授業のリズムをつくり深い学びを成立させる
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- あなたのクラスはインドア派orアウトドア派? 〔場所別〕クラス全員で楽しめる 冬の学級遊びコレクション
- 教室遊び
- 低学年
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- 中学年
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- 高学年
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- 外遊び
- 低学年
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- 中学年
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- 高学年
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- 体育館遊び
- 低学年
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- 中学年
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- 高学年
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- 有終の美を飾ろう! 3学期の学級経営のポイント&アップグレード作戦
- 小学6年
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- 小学1・2年
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- 小学3・4・5年
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- 中学3年
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- 中学1・2年
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- 田村学監修 新学習指導要領と授業づくりのポイント (第10回)
- 体育:子どもが主役の課題解決的な学習を考える
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- ちょこっとの工夫でうまくいく! 今月の学級経営の押さえどころ (第10回)
- 小学1年/1月は,おみくじ実践で始動!
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- 小学2年/1月は,おみくじ実践で,クラスの絆を!
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- 小学3年/点と点をつないで線にする所見の下準備
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- 小学4年/「中学年総仕上げ」を意識づける学級文集
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- 小学5年/6年生のいいところ探しをする
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- 小学6年/カウントダウンカレンダーを活用しよう
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- 中学1年/お楽しみ抽選会で新年の楽しい空気をつくる
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- 中学3年/新年を「ジャンケンゲーム」で始動させる
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- 盛山隆雄&志算研プロデュース 子どもをアクティブにするしかけがわかる! 小学校算数 「主体的・対話的で深い学び」 (第10回)
- 直方体や立方体の特徴を調べよう!
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- 〜4年/直方体と立方体〜
- 二瓶弘行&国語“夢”塾プロデュース 子どもをアクティブにするしかけがわかる! 小学校国語 「主体的・対話的で深い学び」 (第10回)
- リンクを張りながら読もう!
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- 〜4年/ウナギのなぞを追って〜
- クラスがまとまる!子どもが伸びる! 今月の学級ゲーム&アクティビティ (第10回)
- 1月 フィナーレにむけて,3学期スタート!
- 小学校低学年
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- 小学校中学年
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- 小学校高学年
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- 俵原流 子どもをノセる授業の小技 (第10回)
- 巡る
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- 英語を話せない先生のための外国語指導の教科書 (第10回)
- スモールトークを充実させるポイント
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- 完全実施まであと1年! 道徳授業の基礎基本 (第10回)
- 「思考の見える化」で道徳科授業の活性化
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- 仕事効率40%UP! 職員室デスクの使いこなし術 (第10回)
- 知られざる<引き出し>「中段」「下段」の急所
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- 書きまくる集団をつくる! 作文&日記指導のアイデア帳 (第10回)
- 教師が書く!「授業記録」
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- 編集後記
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- クラスが和む 教室づくりのほっこりアイデア (第22回)
- 班の協力,そしてリーダーづくり
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編集後記
“授業名人”と呼ばれる先生の公開授業を何度も拝見していると、その先生お得意の展開や子どもへのアプローチの仕方が見えてくることがあります。
例えば、教材を一瞬だけチラ見せし、慌てた様子で隠す、という授業のつかみ(教材提示)。低学年の子どもなどは、隠れているのが何かを知りたくて、知らず知らずのうちに授業に引き込まれています。まさに、「つかみはOK」というわけです。
また、子どもの意見に先生が頑として同意せず、押し問答を繰り返す、あるいはとぼけることで、いつの間にか議論を白熱させる、といった話し合いづくりの名人芸(?)にお目にかかることなどもあります。
教科書の指導書を読んでも、「この場面で教師がとぼける」などとは当然書かれていないわけですが、これらは、幾多の授業を通して磨かれてきた、授業名人のみが知る「超一流の指導技術」と言えるものではないでしょうか。
そこで今回の特集では、「授業のつかみ」から「話し合いづくり」まで5つのパートに分け、「授業名人といえばこの人!」という先生方に、そういった指導技術の具体例(工夫やアイデア)をご披露いただきました。
また、今号は冬真っ只中であり、3学期のスタートでもある1月号です。そこで、クラス全員で楽しめる冬の学級遊びと、3学期の学級経営のポイント&アップグレード作戦の紹介で、読者の先生方のラストスパートを後押しできればと考えました。
/矢口 郁雄
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- 明治図書
- 私は、国語が専門ですので、二瓶弘行先生の指導技術は興味深く読ませていただきました。特に「1人で読みたい人はいますか?」と問いかけたときの教室の反応は、教科担任をしていて子どもの成長をみる場面だと思います。自信をもってその声掛けができるようにしたいと読んでいて感じました。2018/11/1130代・教諭:mukku