- 特集 総合の年間計画=全国情報で最終点検
- 総合は今―どこに向かっているのか
- “選手団席”からのメッセージと診断
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- “応援団席”からのメッセージと診断
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- “外野席”からのメッセージと診断
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- “オーナー席”からのメッセージと診断
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- “監督席”からのメッセージと診断
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- “評論家席”からのメッセージと診断
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- “放送席”からのメッセージと診断
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- 〈私の主張とアドバイス〉あなたの“総合の年間計画”=最終チェックのポイントはここだ!
- こんな“ムリ”はありませんか
- あれもこれもは禁物、豊かな体験とその振り返りを
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- 学年間の順序性・学年内の順序性の見直し
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- こんな“ムダ”はありませんか
- 学校カリキュラム構築や異校種連携の可能性
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- 改めて「学校として、何をどう学ばせるか」を考えたい
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- これ“忘れて”いませんか
- 足もとに忘れ物がある
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- 「教科との共振、研修計画、危機管理対策」を忘れていませんか
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- これ“入って”いますか
- 中間発表会とポートフォリオ会議を位置づけよう
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- 忘れちゃいけない!英語・日本語・教師のかかわり
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- こんな“独り善がり”はありませんか
- 本当に子どもが育つ?
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- スキル重視で総合的な学習は本当にいいのか?
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- わが校の“総合の年間計画”なぜこうなったのか―特色とコンセプトの紹介
- 課題に立ち向かい立志を育む
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- 全体テーマは「心の地図を広げよう!」
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- 学級独自の子どもに旬なカリキュラム
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- 年間計画にはキーワードとキャッチフレーズを!
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- 自己決定システムで「生きる力」を引き出す
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- 主張のある“総合の年間計画”―チェックポイントはここだ!
- 現代的課題に応える年間計画のチェックポイント
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- 教科と関連付けた年間計画のチェックポイント
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- 小学校英語を入れた年間計画のチェックポイント
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- わが県の総合的学習の実践―傾向と方向42
- 北海道
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- 福祉学習で使えるモノ・教具 (第12回)
- バリアをとりはらう「ノンステップ&iポット」
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- 環境教育で使えるモノ・教具 (第12回)
- サケを育てて放流しよう!
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- 自分が好きになる・友達同士互いに尊敬し合う・未来志向になる!
- 未来に活かすパーソナルポートフォリオ
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- わが校の総合的学習の時間ハイライト
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- イラストで総合的な学習 (第24回)
- プロジェクト学習 その15
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- 〜プロジェクト達成を祝う〜
- 日本の子どもは今…TOSS全国ネット情報 (第12回)
- 子どもはやはり体育と芸能教科が好き
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- MAT式で英会話の授業をつくる (第12回)
- さあ、次の新学期から、マットメソッドで英語を楽しく教えよう
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- 〜10回のレッスンプランに挑戦してみよう!〜
- 未来教育・プロジェクト学習とポートフォリオ成功法 (第12回)
- さあ、ポートフォリオをはじめよう!
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- 福祉学習のカリキュラム設計図 (第12回)
- 一人暮らしの老人を訪ねる―その2
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- 国際理解のカリキュラム設計図 (第12回)
- 世界の偉大なる遺産を知ろう―その3
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- 情報教育のカリキュラム設計図 (第12回)
- 伝え方を教える
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- 環境教育のカリキュラム設計図 (第12回)
- 総合的な学習スタート!
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- どうする「総合的学習の評価」 (第12回)
- 総合的学習のアカウンタービリティー
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- 編集後記
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- 情報教育のおもしろ作品づくり (第12回)
- 自分の3Dキャラクターを作ろう!
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- NHKデジタル教材「おこめ」 (第12回)
- 第19回「こめは地球を救う?」・第20回「私たちの未来とおこめ」
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編集後記
○……生活科から始まって総合的学習でも、全国に名を馳せた上越市立大手町小学校から、来年度の研究案内が届きました。今年は何をメインに据えるのだろうか、と関心を持って開いたところ、
新しい教育課程に対応したグランドデザイン/教育課程を評価する/基礎・基本の定着を図る学習改善/総合的な学習の最終チェック…となっていました。
基礎基本への言及といい、総合が最後に回ったという点など、今までとは力点が変わってきているのかな、という感じを持ったのは、おそらく私だけではないと思います。
というのは、まだ完全実施に入っていないにもかかわらず、「学力低下のキャンペーンのもとで、総合的学習がその元凶と―いわば生贄にされる…」というダメージがつくられつつあるように思います。
ま、何も実績がないなか、期待だけが膨らんだ総合的な学習の時間創設の発表時よりも、嵐の中での船出の方が“家貧しくて孝子出ず”式の結果を産むかも知れませんが。
そんなことより、中学・高校と上にいけばいくほど、総合的学習への取り組みも遅れているといわれています。でも?だから?というわけではありませんが、創設され、とにかく時間がそこにあるわけですから、なんとか年間計画は作成した―現段階では、そんなところもあるかと思います。
そういう方々に対して、2月中旬発売の本号で、全国的に見ると、どういう方向が今後の総合の主流になるのか―など、最終チェックのポイントをご紹介いただきながら、軌道修正をするならこういう点だ…という情報を、読者にご提供できればと考えました。
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- 明治図書