総合的学習を創る 2003年6月号
子供につける“学び方育成カード”33選

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総合的学習を創る 2003年6月号子供につける“学び方育成カード”33選

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ジャンル:
総合的な学習
刊行:
2003年5月
対象:
小学校
仕様:
B5判 80頁
状態:
絶版
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目次

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特集 子供につける“学び方育成カード”33選
総合でつける“学び方技能”3Rsとは
「シンキング・スキル」は基礎・基本
北 俊夫
探す・関わる・表すの三つがポイント
寺本 潔
総合のねらいを実現する学び方技能を大切にしたい
中田 正弘
すぐ使える育成カード付き“課題発見・疑問を見つける時”の学び方技能
“発想・着想の仕方”指導
黒木 浩
“予想の立て方”指導
福井 隆司
“計画構想のポイント”指導
山口 收
すぐ使える育成カード付き“観察したい時”の学び方技能
“計量・はかる技能”の指導
大野木 一雄
“道具の使い方”の指導
善能寺 正美
“対比の仕方・観点”の指導
大堀 真
すぐ使える育成カード付き“調べたい時”の学び方技能
“事典の引き方”指導
深谷 圭助
“取材・インタビューの仕方”指導
根本 直樹
“インターネット検索”指導
谷岡 眞史
“図書館・博物館利用の仕方”指導
内田 昌宏
すぐ使える育成カード付き“まとめ表現時”の学び方技能
“話し合い・発表の仕方”指導
目黒 修
“ペーパー作品づくり”の指導
村上 浩一
“工作などのものづくり”の指導
荒治 和幸
すぐ使える育成カード付き“体験活動の基礎基本”の学び方技能
“環境学習”の学び方指導
星野 昌治
“福祉学習”の学び方指導
鈴木 智光
“国際理解”の学び方指導
神林 裕子
“情報化”の学び方指導
薄井 健文
集団&グループ活動における学び方技能の指導
効率的な個人の学習が進行している中で指導する
水野 正司
総合&教科で育てたい学び方技能の基礎基本
3年で育てたい学び方技能の基礎基本
百田 止水
4年で育てたい学び方技能の基礎基本
井上 浩
5年で育てたい学び方技能の基礎基本
岡本 真砂夫
6年で育てたい学び方技能の基礎基本
小池 哲也
中学で育てたい学び方技能の基礎基本
松原 大介
学び方の評価・ABCをつける目安はどこか
関心・意欲・態度の評価―ABCの目安はどこか
松永 直紀
思考・判断の評価―ABCの目安はどこか
庄 展彦
技能・表現の評価―ABCの目安はどこか
森永 祐司
知識・理解の評価―ABCの目安はどこか
水出 正一
ひと味深い学び方技能の指導ポイント
“事実と意見の違い”をどう指導するか
森川 敦子
“課題選定から学習計画づくり”への指導ポイント
村山 哲哉
“ポートフォリオの作成”の指導ポイント
西岡 加名恵
地域を生かす総合学習の教材&授業 (第3回)
「安中のまちづくりを柱にした総合的学習」
佐藤 浩樹
全国マップ 栽培できて食べられるもの珍?図鑑 (第3回)
静岡発 ゴールデンベリーとは?
大堀 真
子どもの興味関心を高めるネタ話 (第3回)
地獄と極楽の違い
有田 和正
元気な教室英語のバリエーション (第3回)
みんなノリノリ!「ゲーム」で使える言葉のバリエーション@
田上 善浩
ゲストティーチャーと付き合う準備と留意点 (第3回)
事前・事後の対応と組織的な対応を
田山 修三
すぐ使える小話&FAX教材集
【環境教育編】 (第3回)
土の中の生物を実験・観察してみよう
城者 貴典
【情報教育編】このファックスでパソコンの誌上レッスン (第3回)
パソコンの前に子どもを誘うファックス教材
五十嵐 勝義
【福祉教育編】体験にいざなう小話 (第3回)
授業ですぐに使える盲導犬クイズ
甲本 卓司
【小学校英語編】子どもがのってくる英会話のゲーム集 (第3回)
数字は順を追って教える
渡邉 憲昭
【学び方学習編】総合の学力 読み聞く力を育てるカード (第3回)
「資料を読む技術」チェックリスト
谷 和樹
どう進めるか総合的学習の評価 (第3回)
評価のハードル
黒上 晴夫
これで成功!ピーター先生の小学校英語学習 (第3回)
自分の夢を英語でスピーチ!「My Dream」
ピーターファーガソン田中 博之
編集後記
樋口 雅子
漢字でするオモシロ博物館 (第3回)
クラス全員が自然と読めるようになる「漢字パズルくん」
小田 哲也

編集後記

 このたびの文科省の学力調査の結果をみると、予想にたがわず?残念ながら学力は低下傾向にある…といわざるをえないようです。そのこと自体も勿論、大変残念なことではありますが、それ以上にショックなのは、学ぶ意欲が減少している…という点ではないでしょうか。

 ある人は、このことを捕らえて、「だから総合を入れたはずなのに、ちゃんとやらないからこういうことになったのだ!」と嘆きます。つまり子供が、自ら学ぶという授業をしないでいて、やれ学力が落ちたからとドリル的な詰め込みに走るから意欲がなくなるのだという訳です。

 因果関係の追跡はともかく、絶対評価ということがいわれ、到達度評価という考えが浸透しつつある昨今、ただ、子供が自ら取り組み、嬉々としてやっていた…というだけでは、総合的学習の必要性の絶対条件とはいえない―のではないかと思います。

 では、総合的学習では、何をもってある水準の力をつけた、到達したといえるのか、勿論、各学校で定める評価規準に任されているわけですが、公教育である以上ある程度の目安というものは自ずからある…と思います。

 そのモノサシの1つが、ここで取り上げる“学び方の技能がどれだけ育成できたか”にかかわる問題ではないかと思^nいます。

 辞書も思うように引けない、インターネットの検索もおぼつかない…というようなことでは、せっかくの世間を学ぶ唯一の学習といわれる総合的学習のよさを習得できないのではないでしょうか。

 本号はそのためのノウハウを、すぐ使える学習カードなどをご紹介いただきながらお伝えできればと願いました。(樋口雅子)

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