- 特集 “新世代の教育像”からみた総合的学習
- “教育の曲がり角”と新世代の教育像―今、考えておくべきこと
- 「個としての強さをもつ日本人」を
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- 問われる歴史をみつめる眼
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- 発想を変え、本当の日本語の姿を教えれば、外国語学習は難しくない
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- 目標を重視したカリキュラム運営
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- ところで、どうやって実現させますか?
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- 子供の信頼と尊敬を取り戻すために
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- 学びコンプレックス(複合体)としての学校づくりをどう考えるか
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- いつの世も変わらない
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- 転換する教育の流れの中で
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- 新世代の教育像からみた総合的学習
- 総合的学習の理念・ねらいを再検討する
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- 総合的学習の論点・争点を再検討する
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- 総合的学習の実践の流れを再検討する
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- 総合的学習の理想と現実を再検討する
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- 新世代の教育像としての総合的学習の内容・方法
- 総合的学習の理想的カリキュラム像
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- 総合的学習の理想的授業像
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- 総合的学習で育つ理想的子ども像
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- 総合的学習が求める理想的教師像
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- 新世代の学力像と総合的学習
- 国語プロからみた新世代の教育像と総合
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- 算数プロからみた新世代の教育像と総合
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- 社会プロからみた新世代の教育像と総合
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- 理科プロからみた新世代の教育像と総合
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- 音楽プロからみた新世代の教育像と総合
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- 図工プロからみた新世代の教育像と総合
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- 体育プロからみた新世代の教育像と総合
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- 総合大好き教師発→新世代の教育像
- 総合的学習で“やり切る”“やり遂げる”力を育成する!
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- 「つぐ・つくる・つむぐ」で次世代総合を
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- 生命の尊さを気付かせる授業
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- 総合的な学習で「意志決定」を鍛える
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- 子どもは……どちらの学習法も両立できるのが一番!
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- 学校の特色を打ち出す総合を目ざす
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- 総合的学習のアーカイブス忘れえぬ“あの人・あの発言”
- 教育の成果を長い目でとらえた発言を
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- やはり、「新しい時代に求められる教育」なのである
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- 「ボランティアは大嫌いだ」〜知る教育でなく、識る教育を〜
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- 田中博之氏「スキル育成の重視」
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- 向山洋一氏の言動が突き動かした
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- 「W.W.W.」と「カレーライス」。二一世紀を担う子どもたちにとって、必要・不可欠な学習テーマはどちらか
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- 今更ですが=総合が不人気に至った理由から見えてくること
- 不人気でどこが悪い!
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- 学力と総合の二兎を追いたい
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- 教師の力量であまりにも大きい授業の質
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- 嫌われなくなったが
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- 不人気は構造的な問題
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- 各教科等の固有の知識や技能のみならず、知の創り方の育成が不得意
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- 「短期志向社会」の壁―今こそ打破を!!―
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- 問われる教師力・学校力
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- 志の共有があること
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- テキストを作ろう
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- 総合の内容を見直そう
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- 右往左往しないこと!
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- 独創的な学級経営を認め支える管理職が減った
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- 「大人とのふれあい」の時間として再スタートを
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- 面白い授業ができない教師は総合が苦手
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- 受け入れる環境、支える体勢、そして教師の力が…
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- “和食パワーの秘密”探検―食育の授業づくり (第11回)
- 野菜は世界の文化遺産である
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- キャリア教育―総合で授業化する具体案 (第11回)
- メンターを見つける
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- “設定された体験”から脱皮するプラスα (第11回)
- 納得いくまで追究する古代人の暮らし パートU!
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- 新指導要領改訂と授業づくり (第11回)
- ねらいの明確化・各教科等との関係の整理
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- 総合でする子どもの実技体験
- 国語力を育てる体験活動 (第11回)
- 「生まれてきてくれて、ありがとう」―単元「命のメッセージ」2―
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- 算数力を育てる体験活動 (第11回)
- お絵かき算数で文章題の指導パソコンを活用して情報教育との連携
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- 理科力を育てる体験活動 (第11回)
- 発表の場があるから真剣になる
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- 社会科力を育てる体験活動 (第11回)
- 「新生児は重かった!」―五感とココロで勝負する―
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- 総合的な学習の時間で行なう将棋指導 (第11回)
- 年間指導計画とその学習内容(第十一回)
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- 日本の伝統文化を授業する―生きる喜びを表現=調べる・造る・演じる (第11回)
- 「熊本水物語」の授業
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- 編集後記
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- 小学校英語で使えるピクチャーカード〜コミュニケーションの力を育もう!〜 (第11回)
- フェイスビルディングゲーム(中高学年)
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編集後記
○…教育課程改定が大詰めを迎えてモタモタしているようです。
改定もさることながら、戦後教育も60年、そろそろ大きな転換点にさしかかっていることは事実ではないかと思われます。
次の世代を担う人材は、どういう資質と能力が求められているのでしょうか。
そこから逆に、改革の課題を設定していく必要があるのではないでしょうか。
そういう点からいうと、現行の教育課程改定で総合的学習は、次の世代に求められる資質・能力を育てるために英断をもって新設されたのだと思います。
しかし、あまりに性急すぎたのか、肝心の現場での取り組みには、かなりの落差があり、熱心な教師と息抜きの時間だ!ぐらいにしか受けとめていない教師もいるといわれます。
この間、いわゆる学力低下問題もセンセーショナルに報じられたこともあり、総合的学習が学力低下の真犯人の如き扱いを受けるという受難?もあり、文科省に、遅れが出ているのでこの時間を算数に使いたいがよいか―という問い合わせまであったといいます。
しかし、PISAの学力調査結果に象徴されるように、読解力というか、自分の頭で考えるような問題についての成績が落下していることがはっきりしたので、今後こういう類の能力をどう育成していけばよいのか、総合的学習の進むべき方向との接点を求めてのご示唆をいただきたいと願いました。
(樋口雅子)
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- 明治図書