- 特集 どこまで進んだのか?特別支援教育最前線
- 特集について
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- 総論
- この2年間で、何がどこまで進んだか? 何が進まなかったか?
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- 実践
- 早期教育
- 幼児期の多様なニーズに柔軟に応える取り組み
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- 保健福祉部局との連携とすくすくシートの活用を通して
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- 通常の学級における指導
- 「特別支援教育」の名称や概念は浸透したけれど…
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- 「小一プロブレム」を考えた支援
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- 「特別支援教室(仮称)」の展開
- 児童の教育的ニーズに対応する校内支援体制の構築
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- 特別支援室と情緒障害児学級での通常学級在籍児童への支援
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- 自閉症の指導
- 名前を呼んだ人を意識して、パスをしよう
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- 心にゆとり 笑顔を忘れず
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- 特別支援学校センター機能
- 子どもの個別のニーズに応えるセンター機能をめざして
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- 「支援籍」が埼玉の特別支援教育を変える
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- 中期高等教育
- 特別支援教育と生徒指導方法の改善
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- 川越養護学校川越たかしな分校との共生
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- 職業教育・進路
- 就労意欲を育てる
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- 卒業生支援から学ぶ
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- 「支援ツール」で子ども生き活き! (第12回)
- 自信をもって働きます!
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- 〜就労支援の取り組み〜
- 授業がはずむ「おすすめアイテム」 (第67回)
- ぶんぼうぐ探検隊!えんぴつお助けグッズ
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- 提言
- ナチュラルサポーターの育成
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- アイデアいっぱい・誰にでもできる指導法
- わかりやすい準備と事前練習で楽しいキャンプになりますように
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- 身近な材料の利用でわかる・できる・楽しい教材・教具を子どもたちに
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- 授業を面白くする手づくりグッズ
- 手軽に誰でも烙印が押せる「簡易焼きごてキット」
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- ジャングルポッケで、レッツ!ジャンプ!
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- 子ども生き生き・学習活動
- 【国語】「確認して使う」書く活動を取り入れ、漢字の定着を図る
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- 【算数・数学】自分でできる安心感と喜びを
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- 【音楽】めざせ!太鼓の達人
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- 【造形】「わかる、できる」造形活動
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- 【運動】特長(よさ)でいきいき授業
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- 【自立活動】コミュニケーション能力を高める指導
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- 〜しりとりを通して〜
- 特別支援新教育プログラム (第12回)
- 小・中学校への助言・援助
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- コーディネーター便り (第12回)
- 就学時健診『ことばの相談』の取り組み
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- わが校のセンター機能づくり (第12回)
- 「相談・支援機能」「教育研修機能」の2つを柱に
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- トピックス (第12回)
- 特別支援学校学習指導要領案及び障害のある児童及び生徒のための教科用特定図書等の普及の促進等に関する法律について
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- フォトライブ「授業」Part16/宮城県立角田養護学校 (第3回)
- 高等部/夢に向かって突っ走れ!〜高校駅伝大会に向けたランナーグループの取り組み〜
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- 就労支援/特別支援学校知的障害教育校高等部における進路指導の実際 (第12回)
- 契約更新時のアフターケア=長年職場で活躍する卒業生の姿
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- 情報機器のなるほど活用術 (第12回)
- 続・ワンスイッチのソフトを作ろう
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- ソーシャルスキル・プログラムを考える (第6回)
- 〈トレーニング〉と〈シミュレーション〉と〈コーチング〉を連動させた実践事例
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- やってみよう! 通常の学級の「個別の指導計画」 (第6回)
- 高等学校における個別の教育的ニーズに応じた指導の実践
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- 特別支援学校の授業づくり (第12回)
- 生活単元学習をめぐって
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- 医学から見た発達障害の子どもたち:概念と診断 (第6回)
- 診断はLD?医学はみなし診断
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- 自閉症指導最前線 (第12回)
- 地域生活指向の教育課程をめざして
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- 編集後記
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特集について
特集 どこまで進んだのか? 特別支援教育最前線
特殊教育が特別支援教育になり,2年が経ちます。昨年までは,基本的なことについて,手探りの中での変革が行われてきました。各学校では,どのように進めていったらよいか,まだまだ試行錯誤をしているところもあると思いますが,2年目ともなると各地で,様々な先進的かつユニークな取り組みが展開されてきております。
今回の特集では,今年度から拡充して取り組まれている発達障害を含む全ての幼児児童生徒の支援のための文部科学省の「発達障害等支援・特別支援教育総合推進事業」「発達障害早期総合支援モデル事業」や「高等学校における発達障害支援モデル事業」等の中で,特に注目されている幼児の早期発見・支援についての幼稚園等での実践研究,発達障害のある高校生支援のための高等学校での取り組みの様子についてモデル校などでの実践研究を取り上げてみました。例えば,幼児期の支援のあり方については,教育委員会として保健福祉部との連携を通じて幼稚園・保育園と小学校教員との連携を推進している栃木市の独自の取組,あるいは,モデル事業を受けた高等学校での日常での支援の具体的な手だてからの生徒指導方法の改善に向かった事例など具体的・実践的な報告がされています。
そのほかに,宮城県の「学習支援室システム」等特別支援教室(仮称)への転換を図る動き,通常の学級での発達障害の支援の在り方,自閉症の障害特性に配慮した指導方法の開発,特別支援学校のセンター機能の充実,企業と連携協力した進路指導・職業教育の新たな展開など,現在取り組まれている特別支援教育の動きについて7つの柱立てをして,最前線の実践を紹介いたします。
特別支援教育3年目になる平成21年度がさらなる飛躍の年となりますように,各地域や学校の実践の参考になればと考えております。
「特別支援教育の実践情報」編集代表/東洋大学教授 宮ア 英憲
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