教採から実技試験がなくなれば、教員志願者は増えると思いますか?
熊本県教育委員会は、2020年度教員採用試験において、小学校教諭などの体育と音楽の実技試験を廃止することを決めました。
熊本県だけでなく、佐賀県でも実技廃止を検討中、いずれも、志願者増がねらいとのことです。
時事通信出版局による2018年夏の採用試験 実施内容一覧で、昨年の全国の試験科目を見てみると、埼玉県や神奈川県、愛知県など、既に実技試験のないところもあるようです。
埼玉では、実技廃止後に志願倍率が一時微増したという記事がある一方、教員の質低下につながるのでは…との声もあるようですが、実技試験をなくすことで、本当に教員志願者は増えると思いますか。
集計結果
- 教員志願者は増える
- 10%
- 教員志願者は増えないor変わらない
- 90%
良質の人員確保には繋がらない。
あくまでも、頭数だけ。
個人的な限られた経験からの話ではありますが,大学で体育を専攻した
経験を持ち,且つ,優れた小学校教員にお会いすることが,滅多にありません。
高圧的,統制的,一面的,表層的,自己中心的な教育をされる方が多く,
本当に辟易しています。誰か,何とかしてください。
だいたい試験でみることのできる力はほんのわずか。
加えて、授業数の増加、科目の増加などマイナス要素が多すぎる。
加えて、授業数の増加、科目の増加などマイナス要素が多すぎる。