フル・インクルーシブ教育の学校&授業づくり(1)
2018年
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- 2018/6/21
- フル・インクルーシブ教育
- 特別支援教育
インクルーシブ教育は、障害のあるなしにかかわらずすべての子どもたちが同じ教室で共に学び、共に生活することをめざす教育です。大空小学校と東京大学の協定締結を紹介しながら、だれ一人として見捨てられることのない学校とは何かを、一年間共に考えていきたいと... -
「障害の社会モデル」の考え方は、2006 年に国連総会において採択された「障害者の権利に関する条約」に示されているもので、日本でもこれを2014 年に批准しています。星加良司先生に、この考え方の背景と、そうした考え方に立ったときのインクルーシブ教育の意義を...
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今回は、大空小学校初代校長の木村泰子先生にご寄稿いただきました。なぜ「みんなの学校」なのか、木村先生はそれを、教育の公共性(パブリック)の視点から説き起こしてくださっています。「「障害」をみると、その子がみえなくなってしまう」という木村先生の言葉...
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今回は、今年度4月より大阪市教育委員会から着任された岩本由紀校長が、大阪市のインクルーシブ教育の歴史にふれながら、大空小学校の取り組みについて、どのように受けとめ、取り組まれているのか紹介してくださいます。
大阪市では従前より地域で「共に学び、共に... -
とかく閉鎖的な場所になりがちな職員室や校長室。それを閉鎖的な場所から開放的な場所にしていくことが大空小学校では重視されています。今回はこの点について、大空小学校教頭の日野先生に語っていただきます。
困ったときにここにきたらどうにかなる場所です。
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大空小学校では「担任」ではなく「担当」という言葉を使っています。それは、教職員がチームとして子どもと関わる姿勢のあらわれだということを、大空小学校の徳岡先生が語ってくださいます。
「チーム大空」。私たちは、普段から「チームで」という言葉をよく口に... -
大空小学校の教育を特徴づけるキーワードの一つが「子どもの通訳になる」という言葉です。教師が通訳という存在になるとはどういうことなのか、この言葉の意味することについて、大空小学校の上田先生に語ってもらいました。
子どもの通訳になる
この言葉は、私が...
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