きょういくじん会議
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宇宙一遠い遠距離恋愛―七夕に宇宙の広さを学ぶ
kyoikujin oec
2007/7/2 掲載

この画像はイメージです 今週末は七夕ですね。織り姫と彦星が1年に1度だけ会うことができる日です。この織り姫と彦星のあいだは約15光年離れています。身近な単位に直すと140兆キロメートル。地球の一周がおよそ4万キロメートルですからおよそ35億周分ですね、すごい遠距離恋愛だなぁ。…っと、数が大きすぎて全くイメージがわきません!

 そんな時にはNikonの「ユニバースケール」のページを見てみましょう。「キロメートル」と「光年」の長さの違いを感覚で理解することができます。

 よく教科書や資料集で天体の大きさ比べのページがあります。この「ユニバースケール」は、Flashムービーによってその大きさ比べをしてしまおうというもの。それぞれの大きさの単位ごとに例となる物体も載っていて、太陽系の天体も載っています。残念ながら織り姫(こと座のベガ)と彦星(わし座のアルタイル)は載っていませんが、それぞれ太陽の2.7倍と1.7倍ほどの大きさです。

 そして、この「ユニバースケール」がすごいのは、ミクロの世界からマクロの世界までがひとつの定規になっているところ。木星の大きさから一気にゾウリムシの大きさに飛んでみたり、ミトコンドリアからオリオン座大星雲まで飛んでみたり…。自分という存在がちっぽけなのか巨大なのか、感覚が揺れ動きますね。どこかの宗教か哲学かで「微小は巨大に通じる」という話があったと思いますが、なんだかそれもわかるような気分。3年生の理科では、「細胞」と「天体」の間の時間に生徒に見せてみても面白いかもしれませんね!

 また、実際の夜空で織り姫や彦星を見つける方法は、AstroArtsのホームページや、同じくNikonの「星空案内」のページが参考になります。七夕まであと数日。今年はどんなことを短冊に書きますか?

〜蛇足〜
 140兆÷4万なんて計算、電卓でできないし、めんどくさいな。とお悩みの皆さん。「140兆÷4万」をGoogleで検索してみてください。以上、小ネタでした。

この記事は、『きょういくじん会議』の記事を移転して掲載しているため、文中に『きょういくじん会議』への掲載を前提とした表現が含まれている場合があります。あらかじめご了承ください。
コメントの一覧
5件あります。
    • 1
    • 名無しさん
    • 2007/7/3 17:17:04
    これ面白いですね。
    ちょっと酔いそうになりましたが・・・。
    • 2
    • 名無しさん
    • 2007/7/3 18:01:01
    半導体素子の小ささにびっくりしました。
    • 3
    • 名無しさん
    • 2007/7/3 20:19:50
    子どもと見るにはルビがあった方がよさそうですね。
    • 4
    • 名無しさん
    • 2007/7/4 11:41:16
    おもしろいけどちょっと使いづらいかも…。
    • 5
    • 名無しさん
    • 2007/7/6 18:00:14
    全世界のこどもたちが心身とも健やかに育ちますように……。
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