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日本の教員、諸外国に比べて多忙―日教組調査
kyoikujin
2007/6/11 掲載

この画像はイメージです 9日の読売新聞記事によると、諸外国に比べて日本の教員が忙しいことが日本教職員組合(日教組)の調べで分かったとのこと。

 日本の教員は、諸外国の教員に比べて、学習指導以外の業務が多いことをよく指摘されていたが、そのことがあらためて明らかになったようだ。
 先日は、文科省が40年ぶりの教員勤務実態調査報告書を公表したばかり。その報告書によると、残業は1日平均約2時間、持ち帰りは約30分。ただし、たとえば中学校で部活動の顧問をされている先生は、残業時間、持ち帰り時間ともに平均より上回っている。今回の日教組の調査と組み合わせて分析すると興味深い結果がいろいろと見えてきそうだ。

この記事は、『きょういくじん会議』の記事を移転して掲載しているため、文中に『きょういくじん会議』への掲載を前提とした表現が含まれている場合があります。あらかじめご了承ください。
コメントの一覧
4件あります。
    • 1
    • 名無しさん
    • 2007/6/11 17:03:07
    本当に無駄な校務はなくなるといいですね。根本的に改革しないと無理かも…。
    • 2
    • 名無しさん
    • 2007/6/11 17:12:53
    教育再生会議の2次報告でも、「教員の子どもと向き合う時間を増やす」とありますね。「各種調査や提出書類の簡素化、軽減」が本当に実現すると良いのですが・・・。
    • 3
    • 名無しさん
    • 2007/6/11 17:13:25
    >授業以外の仕事がほとんどないフランス

    羨まシス・・・。
    • 4
    • 名無しさん
    • 2007/6/11 19:56:40
    >3
    生活指導とかは、誰がやるんすかね。親、地域、教会?
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