Eduマガのヨミカタ
毎月発行される教育雑誌の中から、その時期にぜひ読んでほしい厳選記事をご紹介するコーナーです。
踏み出せ! 板書名人への第一歩
授業力&学級経営力 2021年2月号
教育Zine編集部新井
2021/1/6 掲載

 いろいろな先生の授業を見て、「うまい板書だな」とは思っても、「何がうまいのか」、そのうまさの要因がわからない…。そんなことはありませんか?

 『授業力&学級経営力』2021年2月号の特集は、「こうすればもっと板書がうまくなる!」。授業では欠かせない板書ですが、本特集では「結局どうすれば上手に板書ができるのか?」「そもそもうまい板書ってどんなものなのか?」をひも解いていきます。

 最初は「授業名人が使っている板書の法則」青木伸生先生、山本良和先生、朝倉一民先生、加藤宣行先生、瀧沢広人先生、5人の名人にご登壇いただき、板書をする際に考えていることや板書の目的など、その思考回路を徹底解剖しました! 実際の板書写真や授業の事例をもとにしたご解説は必読です。

 また、板書の難しさが際立ち、教師の実力が試される「話し合い」にも着目しました。「ここで差がつく!『話し合い』の板書の仕方」では、国語(沼田拓弥先生)・算数(加固希支男先生)・社会(横田富信先生)・道徳(有松浩司先生)の4教科において、どのような板書をすることが「話し合い」を充実させるうえで必要なのかをご解説いただきました。これを読めば、板書スキルの向上間違いなし!

 その他、「ノート指導との連動」「図解・思考ツールの活用」から、GIGAスクール構想にぴったりの「ICT活用」まで、多様な視点から板書について解説しています。
 板書名人への一歩を踏み出すための1冊。『授業力&学級経営力』2月号、是非お手に取ってください!

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