これからの時代、ICTは「普段づかいのツール」だ!
楽しい体育の授業 2021年8月号
『楽しい体育の授業』2021年8月号の特集は、ICTを120%活用!これからの体育授業スタンダード。
GIGAスクール構想で、これまで共有の端末だったものが1人1台端末となりました。本誌で中川一史先生は、「いつも児童生徒の手元に端末がある中では、日常的な活用も視野に入れていく必要があります。まさに普段づかいのツールです。」と述べています。
振り返ってみると、体育の場合、単に撮影して動きをチェックする、という活用だけになっていないでしょうか。
確かに体育は動きを伴うので、動画や写真を撮って動き確認するのに便利ですが、それだけではもったいない! 中川先生曰く、「とにかくさまざまな場面で活用する機会をもつことが重要です。」とのこと。
そこで本号では、課題提示、動きの確認、動きの分析、運動観察、過去のデータ比較、振り返り、データ管理など、様々な目的に応じたICTの活用方法の具体を集めました!
具体的なアプリも紹介しているので、ぜひ撮影&チェックだけのICT活用以外にチャレンジしてみてください。
第2特集は、意欲と能力をダブルUP!教具カタログ。ICTとは打って変わって、今度はアナログなアイデアが盛りだくさん。ちょっとした教具で、子どもたちのやる気も能力もグンと上がります!
連載頁でも、今月は表現運動やなわとびなど動画でいろいろ紹介しております。
デジタルもアナログもフル活用して、体育授業を魅力的につくりましょう!
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