- 特集 多面的・多角的な考えを引き出す発問&板書の技
- [論説]多面的・多角的な考えを引き出す道徳授業とは
- 対象軸、時間軸、条件軸、本質軸の視点移動のスキルを磨く
- 道徳的思考(道徳的な見方・考え方)の基本を身につける
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- 基本+応用でわかる! 多面的・多角的な考えを引き出す発問&板書の技
- 必ず押さえたい! 発問の基本技
- 発問の数を少なくする
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- 一度発問したら言い換えない
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- 同じ発問を繰り返さない
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- 興味・関心を高める
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- 教材の流れ・登場人物を意識する
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- 自分を見つめることにつなげる
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- より深い学びに導く! 発問の応用技
- 子どもの考えから学習問題を導く
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- 立場を変えて考えさせる
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- 比較して考えさせる
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- 条件や状況を変えて考えさせる
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- 結果や将来はどうなるか考えさせる
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- 固定観念をくつがえす
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- 自分に置き換えて考えさせる
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- 「考え」の根底にある「理由」を引き出す
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- 必ず押さえたい! 板書の基本技
- 時系列をわかりやすく書く
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- 場面絵を配置して理解を助ける
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- 考えの変化をわかりやすく示す
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- 授業のテーマを目立たせる
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- より深い学びに導く! 板書の応用技
- 考えの対比をわかりやすく書く
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- 図式化して理解を助ける
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- イメージマップで多様な考えを位置づける
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- 授業前後の考えの成長を際立たせる
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- 子ども自身に書かせる
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- 有名教材の授業でわかる! 多面的・多角的な考えを引き出す発問&板書の技
- 〔低学年〕教材名「さるくんはだめ」(出典:東京都教育委員会)
- 問いを自分事として考え、自己を見つめ直す道徳授業
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- 〔中学年〕教材名「公園のおにごっこ」(出典:学研)
- 有機的関係が生まれる発問構成を
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- 〔高学年〕教材名「ロレンゾの友達」(出典:日本文教出版)
- ねらいとする価値への追求の見通しをたてて発問を設定し、深い学びを実現する
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- 〔中学校〕教材名「二通の手紙」(出典:文部科学省)
- 深い学びにつながる授業づくり
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- ≪特別企画≫「多面的・多角的」について整理する
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- 小特集 発問「あなたなら、どうする?」を研究する
- 発問「あなたなら、どうする?」の危うさ
- 「あなたなら、どうする?」という発問はなぜいけないのか?
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- 発問「あなたなら、どうする?」のよさ
- 自分事として捉えるために、「あなたなら、どうする?」は欠かすことができない
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- <自分事として考える道徳授業>発問「あなたなら、どうする?」を用いずに深まった授業
- 「心と心のあく手」の実践を通して
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- <自分事として考える道徳授業>発問「あなたなら、どうする?」を用いて深まった授業
- 自分はどうするか考えたことをもとに、他者理解・価値理解を深める
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- 今日は何の日? 子どもに語る道徳小話 (第5回)
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- 「特別の教科 道徳」の授業づくり講座 (第5回)
- 教師の明確な意図に基づく深い学びの実現
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- 新・道徳授業論―主体的・対話的な追求で新しい地平をひらく (第5回)
- 響き合いとみがき合いを生かし合う
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- 板書例でよくわかる! 新教科書教材で授業づくり (第5回)
- 小学校/漫画形式の教材でグループワーク 「やめられない」の授業
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- 板書例でよくわかる! 「考え,議論する道徳」の授業づくり (第5回)
- 中学校/「深い学び」を実現するカギ そのA「比較・選択」
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- 道徳授業の「深い学び」への質的転換〜池田学級35時間参観記 (第5回)
- 評価への誘いB
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- 〜「大くくりなまとまり」と学期末の評価〜
- 超多忙でもやるしかない! 道徳教育推進教師のアイデアメモ (第5回)
- 「他人の意見に学ぶ」を再認識する
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- 教科書教材に+α 補助教材の作成&活用術 (第5回)
- 「小さな道徳授業」を導入で活用する その@
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- 10代の君への手紙 (第5回)
- 思春期真っ盛りの君へ
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- 道徳授業=ホープ&エースを紹介します! (第65回)
- 【広島県】校内全体の道徳授業力の向上を担う
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- 編集後記
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- 突撃! あなたのクラスの学級目標を教えて下さい。 (第5回)
- 本物の自分に出会う、その道のりを輝くものに…
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編集後記
人間は自分に都合のよい、共感できるような情報ばかりを集める傾向があるそうです。たしかにSNSなどを見ていると、同じ考えの仲間で集まって、一面的な意見ばかりを発信していると感じることがあります。様々な情報があふれている時代だからこそ、本当に自分の考えは正しいのか、立ち止まって考えたいと感じます。
道徳授業には、価値についてじっくりと考え、温かく豊かな心を育む力とともに、「もし○○だったら?」と、常に冷静に考える心を養う力もあるのではないかと、今考えています。
/C
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