- 特集 いじめを許さない心を育てる教材セレクション
- [論説]いじめを許さない心を道徳授業でどう育てるか
- いじめ問題には「近代教育の課題」の自覚と克服が必要だ
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- [論説]ネットいじめ×GIGAスクール時代のデジタル・シティズンシップ教育
- アップスタンダー教育でネットいじめに立ち向かう
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- いじめ教材の種類と活用における留意点
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- いじめを許さない心を育てる教科書教材セレクション
- 小学1年/役割演技で実感する親切のよさ
- 「はしのうえのおおかみ」(日本文教出版)
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- 小学2年/「ちがい」をよいものとして思えるように
- 「およげないりすさん」(光村図書)
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- 小学4年/「友達とは?」友達を深く見つめ直す教材
- 「大きな絵はがき」(東京書籍)
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- 小学4年/集団内の同質と異質への捉えを広げる授業
- 「山びこ村の二人」(学研)
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- 小学5年/当事者意識をもって考える
- 「どうすればいいのだろう」(光村図書)
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- 小学6年/人種差別(黒人差別)から自分事として差別や偏見について考えるための授業の工夫
- 「どれい解放の父 リンカン」(学研)
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- 中学1年/広い海へ〜傍観者のファーストペンギンに俺はなる〜
- 「魚の涙」「深めたいむ」(光村図書)
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- 中学2年/いじめを許さない!自分にできることは?
- 「明日,みんなで着よう」(光村図書)
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- いじめを許さない心を育てる特選教材セレクション
- 小学校/感情と行動を切り離さず、いじめと向き合う
- いじめの4層構造/感情の一覧/いじめ防止ポスター
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- 小学校/「傍観者」について知り・自覚し・考える授業
- 『わたしのせいじゃない―せきにんについて―』[レイフ・クリスチャンソン/岩崎書店]
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- 小学校/「心の弱さ」を視点に、いじめを考える授業
- 「ぼくよりダメなやつがきた」てんとう虫コミックス『ドラえもん』23巻[藤子・F・不二雄/小学館]
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- 中学校/見れば分かる? 目に見えない心を考える
- 『じゃない!』[チョーヒカル/フレーベル館]
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- 中学校/今の自分以上、今のクラス以上をめざして
- 「自分以下を求める心」[八ツ塚実『復刻 学級記録第3集』]
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- 中学校/大人のホンキを知らせる
- 「生徒指導リーフ」[文部科学省 国立教育政策研究所]
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- 子どもの心に届くいじめ教材&指導アイデア
- 説話&学級だよりに使える 心に響くお話[小学校]
- 言葉の大切さを伝える
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- 説話&学級だよりに使える 心に響くお話[中学校]
- いじめゼロを目指して〜三つのミス〜
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- デジタル・シティズンシップ教育
- ネットいじめを考えよう
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- 歌と絵本「赤毛のロッソ」「からあげ」
- 歌と絵本を通して世の中から一つでも多くいじめを減らしたい。これが私の願いです。
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- マンガ教材「Changers」
- 授業づくりの専門家とクリエーターがつくる無料マンガ教材「Changers(チェンジャーズ)」
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- 映像教材「私たちの選択肢」
- 「脱いじめ傍観者」の視点に立ち,考え議論する無料ドラマ教材「私たちの選択肢」
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- こどもの人権SOSミニレター
- ひとりで悩まないで
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- マンガで考える「人権」・こどもの権利条約
- 総ルビでわかりやすい!授業で使える人権の資料
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- いじめ事案レポート―私はこう“いじめ”と対峙した
- 小学校/皆でいじめ対応を考え抜く
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- 中学校/「加害者」へのアプローチから「いじめが起こりにくい」学校づくりへ
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- [Specialインタビュー]いじめと学び
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- 道徳教育2017→2030 (第21回)
- 多面的・多角的に考える真意
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- 新・道徳授業論―令和の道徳科をつくりだす原点と視点 (第21回)
- 価値理解に終始する「ドリル学習」に陥らない
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- 考え,議論する道徳に変える 加藤宣行の発問講座 (第9回)
- 問題解決型の発問をどのように考えるか
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- パッケージ型ユニットで創る 中学校道徳授業のニューモデル (第9回)
- 「友情」「相互理解」を実感し、納得できる学習活動の展開
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- おもしろすぎて授業したくなる 森岡健太の板書 (第9回)
- 「あいさつがきらいな王さま」(日本文教出版2年生)
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- デジアナ融合の1人1台端末活用メソッド (第9回)
- 1時間1時間の学びをつなぐための活用
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- 〜学習履歴×自己評価活動〜
- 教材研究を変える「内容項目」の押さえどころ (第9回)
- 二つの広い心の違いを捉える
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- 〜「相互理解、寛容」(小),「相互理解、寛容」(中)〜
- 道徳授業=ホープ&エースを紹介します! (第128回)
- 【福井県】子どもの学びを見取る振り返りのある道徳
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- 編集後記
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- 心が育つ「小さな道徳授業」 短時間でできる道徳授業。学級づくりに効果絶大! (第9回)
- 友だちの困り感に気づく!(人権週間に関連づけて活用しよう)
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編集後記
小学4年生のときの担任は,いわゆる「肝っ玉母さん」といったタイプの先生で,いつも溌溂としてニコニコと,学級を明るく照らすような先生でした。その先生が,たった一度だけ,大きな声で級友の名前を呼び捨てにしたことがありました。その子が,クラスメイトのことを馬鹿にしたからです。振り返れば,あれがいじめの芽を摘む瞬間だったのだと思います。
毅然とした先生の声は,今でも耳に残っています。
/H
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