- 特集 ADHD・LD指導=絶対必要な学校システム
- ADHD・LDへの理解と対応の現状をどう考えるか
- 教職員にADHD・LDの研修を
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- 教師のADHD理解が子供と親を救う
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- ADHDの子どものニーズに応え学校を開き教育力を高めよう
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- スペシャル・ニーズを持つ子という視点で
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- 模索段階から具体的な第一歩へ
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- 今後の大きな課題
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- 行政の対策を急げ!
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- まず医師の診断を
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- 運動会の練習から見えるワーキングメモリー無視の現状
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- 医療面からのアプローチ ADHD・LD指導の最前線―何がどれだけわかりどんな対応が必要か―
- 教室で何ができるか
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- なぜ、ADHD・LD問題がクローズアップされたか
- ニーズに対応する教育への道
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- 社会全体からの支援体制 ADHD・LD指導=どんなシステムが必要か
- 特別支援の仕組みづくり
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- ADHDの対応―行動療法と薬物療法のポイント
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- 障害についての理解と「効果のある指導法」・「逆効果の指導法の洗い出し」を。
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- 心に負担をもつ子供たちからの提言
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- 学校の支援体制 学校におけるADHD・LDのシステムづくり=私の提言
- 学校の責務は指導の事実をつくりだすことである
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- 研修をし、全員が認識を持つべき「時」である
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- 「研究体制」と「専門組織の設立」は絶対不可欠
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- まずは全ての先生に正しい知識を!
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- 教室での支援体制 ADHD・LDを担任して=特徴理解にたつ対応策
- 実態を見つめ最善の方法を求めて
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- 成功体験が子供を変える
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- 障害を知って、そして、具体的な対応策を持って指導にあたる
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- 自分の授業を、法則化の原理原則に照らし合わせてみよう
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- 効果があった「向山型」での指導
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- 作業記憶の乏しいADHDの子への対応
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- ADHD・LDに関する文献・HP・相談窓口の紹介
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- わが校のIT戦略 (第9回)
- 徳島県三加茂町立加茂小学校
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- 学校ボランティア―こんな活動こう創る (第9回)
- 地域と共にあゆむ学校づくり
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- 本当にこれがよい授業か (第9回)
- 無視される子どもたち
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- 予備校に聞こえてくる“学校への不満” (第9回)
- マンガ教師
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- 学校運営のためのプロジェクトマネジメント (第9回)
- 気持ちのマネジメント、気持ちの変化
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- 校長・教頭のための著作権の基礎知識 (第9回)
- 「著作権B」の内容
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- 人が人として育つために―学校歯科医からの教育発信 (第9回)
- 学校保険委員会の場から
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- 教育改革への私のビジョン (第9回)
- 教育委員会の活性化
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- 企業の社会的責任の取り方と教育改革(学校改革)の流れ
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- 学校でする“絶対評価”への切り換えポイント (第9回)
- 指導と評価の一体化に向けて(その3)
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- 戦後教育が“善意”で犯した罪 (第9回)
- 関心態度重視について
- 評定がいいかげんになった
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- 関心・意欲の落とし穴
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- 関心・意欲・態度の重視は、逆に勉強への意欲をなくさせた
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- 続・校内研究会の戦略と戦術 (第21回)
- 示範授業をやろう
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- 文教ニュース
- 中教審が体力向上策で答申/小中高教員の高年齢化進む/都が問題教員の認定に指針
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- 編集後記
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- 修学旅行の新ネタ“知っている?” こんな京都 (第9回)
- 日本最初の小学校は京都生まれ?
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編集後記
○…「生活指導」という全国生活指導研究協議会の機関誌5月号に「優君に平和が訪れる日」という長編の実践記録が載っているのを見て私は衝撃を受けました。
というのは、どう考えても、学習障害児指導のイロハを知っていたら、こういう指導はないだろう…と思える記録だったからです。
実は私も、10年ほど前、ある付属小学校の公開研で教師の目の前にいる男児の多動性に終始振りまわされ、算数の授業どころではない…という授業を目撃し、その風景がいまだに焼き付いているからです。あれはまさにADHD児だったのだ…と思います。(よく、生意気な?新人が転任してくると、承知のうえでいきなり担任させるといういじめ?をする学校文化?があるといいますが、まさにこれは、それだなという程度の理解しかなかった自分の思いも蘇りましたが)
しかし、あれから医学の分野の研究も進み、いまだに、まさか同じような?対応があるとは…と、特集を決意しました。
ところで、学習障害児という認識もないまま、しつけが悪いというレベルで、普通学級に在籍している子どもが指導されている現状はまだまだあるのではないかと思います。
こちらも、大問題だと思うのです。学校にどういう対応のシステムを築いていくか…問題提起をしていただきました。
(樋口雅子)
○…中教審がこのほどまとめた教育基本法の見直しを提言した中間報告案は大変興味深い内容を含んでいる。全国紙がトップ見出しで報じたタイトルに共通しているのは「愛国心」であった。「法の見直しを行うべきだ」とする結論を明示しているが、基本法は四七年の制定以来、一度も改正されたことはない。これまで「教育の憲法」といわれてきた基本法は、幾度となく見直し論議が起きてきたが、本格的な見直しは今回が初めてである。
○…中間報告案の中で、私が注目したのは次の項目である。「新たな公共の創造に主体的に貢献する意識が重要。社会の一員としての使命・役割を自覚し、自ら律してその役割を実践することが求められる」という提言である。郷土や国の伝統、文化を正しく理解し、尊重することはもちろん大切だ。この提言が具体化されることを期待したい。
(江部 満)
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- 明治図書