授業力&学級経営力 2018年11月号
さようなら,ブラック労働! 教師のための「ホワイト」仕事術

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授業力&学級経営力 2018年11月号さようなら,ブラック労働! 教師のための「ホワイト」仕事術

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ジャンル:
授業全般
刊行:
2018年10月9日
対象:
小・中
仕様:
A5判 130頁
状態:
絶版
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目次

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特集 さようなら,ブラック労働! 教師のための「ホワイト」仕事術
扉(特集について)
時短と成果を両立する堀裕嗣の仕事の流儀
自分にもできること 自分にしかできないこと
堀 裕嗣
元同僚が見た堀裕嗣の働き方
長尾 由佳
仲間が見た堀裕嗣の働き方
宇野 弘恵
平日のタイムマネジメントから休日の活用法まで
広山 隆行
小林 康宏
松尾 英明
鹿野 哲子
時間と人は有効に使え! 頼む・動かす・断るテクニック
中村 健一
なぜ,あの人は仕事ができて早く帰るのか… 仕事が速い教師・遅い教師 働き方の〇と×
教材研究・教材作成の○と×
西野 宏明
体験学習・総合の準備の○と×
宗實 直樹
テスト採点・提出物チェックの○と×
森竹 高裕
通知表作成の○と×
庄子 寛之
各種報告書作成の○と×
河邊 昌之
会議運営の○と×
大谷 和明
残業させない校長の職員室マネジメント
山田 貞二
今日から始める部活動改革 週休2日でもここまでできる!
倉岡 正英
予定を制するものだけがブラックから抜け出す! できる教師の手帳術
山本 和彦
やりがちだけれど… 捨てるべき仕事一覧
小学校
小野 勇一
中学校
山中 太
とにかく仕事が速い先生が教える! 後回しにする癖の直し方
野村 宏行
【特別寄稿】ワーク・ライフ・バランスと後悔しない働き方
佐々木 常夫
主体的・対話的で深い学びの授業デザイン (第8回)
「深い学び」を考える
田村 学
〜宣言的知識がつながるタイプ(ネットワーク型I)〜
クラスがまとまる! 笑顔が広がる! 今月の学級経営ネタ (第8回)
1年/秋見つけは,2度行く&タブレット活用でより楽しくなる!
樋口 綾香
2・3年/「本の読み聞かせ」がクラスの文化に!
浅野 英樹
4・5年/得意・不得意を超えて楽しもう『フュージョンドッジボール」
鈴木 優太
6年/誰もが発言したくなる授業「フォト・ランゲージ」
多田 幸城
中学/テストへの取組を「団体戦」の発想で
岡田 敏哉
アドラー心理学に学ぶ「勇気づけ」実践講座 (第8回)
「先生は話を聞いてくれない」とはどういうことなのか
佐藤 丈
〜共感の心理学〜
はじめてのプログラミング教育 (第8回)
小学校プログラミング学習の教材紹介
利根川 裕太
世界一やさしい社会科授業づくり講座 (第2回)
問題解決的な学習のイメージ
澤井 陽介
ライブ! 職員室 みんなが学びやすい教室のつくり方 (第8回)
服薬による症状の緩和と副作用(その2)
川上 康則
<菊池省三プロデュース>明日からできるコミュニケーションゲーム (第8回)
11月 低学年/学級の団結力を高めるコミュニケーションゲーム
柴田 紀子
11月 中学年/短文力を鍛える!コミュニケーションゲーム
堀井 悠平
11月 高学年/相手を笑顔にする話し方を身につけよう!!
冨田 有統
教科書教材でつくる楽しい道徳授業 (第8回)
「もしも,あなただったら」 学習の手引きを活用して
幸阪 芽吹
〜「ひつじかいのこども」(日本文教出版・1年)〜
子どもが進んで動き出す! 学級会の企画&運営アイデア (第8回)
三段階での話合いの活動過程
稲垣 孝章
二瓶弘行&国語“夢”塾プロデュース すぐに使える 国語授業づくりのアイデア (第8回)
低学年/話す・聞く活動
佐藤 拓
〜よい聞き手になろう!〜
中学年/話す・聞く活動
渡部 雅憲
〜発表者がかいた絵からスピーチの内容を予想しよう!〜
高学年/話す・聞く活動
菊地 南央
〜話し合いを深めるひと言を考えよう!〜
盛山隆雄&志算研プロデュース 板書&ノートで見る 算数授業のめあてと振り返り (第8回)
どちらがどれだけ長いかな?
岡田 紘子
〜2年 長さをしらべよう〜
編集後記
茅野 現
クラスが和む 教室づくりのほっこりアイデア (第32回)
校庭で見つけた秋で福笑い!
伊藤 真由美

編集後記

 昨今,教員のブラック労働が話題になることが多くなりました。たしかに,2016年度の調査によると,中学校教諭の1週間当たりの平均勤務時間は63時間18分で,過労死ラインに達する週20時間以上の残業をした教諭が6割近くを占めたという結果も出ており,かなりの長時間労働であることがうかがえます。

実際に,身近にいる若い先生方に話を聞くと,毎日21時22時まで学校に残って翌日の授業準備をしている方や,部活動の顧問として毎日残業したうえ,土日祝日ほとんど関係なく出勤している方も珍しくありません(以前,通勤途中にある学校の職員室の明かりが,0時を回ってもついていることがあり,驚きました…)。

しかしながら,一方でほとんど残業もせず,創意工夫のある授業を行い,安定した学級をつくっている先生もいるようです。この違いはいったいどこにあるのでしょうか。

 もちろん,教師の長時間労働は,学校事情などによるところも大きく一概には言えないと思いますが,仕事の仕方の工夫で,ある程度,質を高めたうえで,労働時間を軽減することもできるのではないかと考えました。

そこで,本号では,余裕をもって仕事に取り組み,子どもとの時間を増やし,充実した教員生活を送っていくための,様々な仕事の工夫について焦点を当てたいと思いました。どのようにタイムマネジメントをして時間を生み出すのか,様々な視点からご紹介いただきました。


/茅野 現

    • この商品は皆様からのご感想・ご意見を募集中です

      明治図書
    • やはり仕事ができる人、早いに人には、何かしらのこだわりがあり、徹底している。まずはそれを真似ることから初めて自分のものにしていきたい。
      2019/9/1130代・教諭
    • そうできたらいいなと思うものはたくさんあったが。無駄なことをたくさんしてしまっているのは感じた。
      2018/12/1030代・小学校教員
    • 働き方改革が叫ばれるなかで、働き方を変えていくために、ヒントや考え方が載っていて参考になった。
      2018/11/2520代・中学校教員
    • 残業や休日出勤に加え、外国語必修、道徳教科化、プログラミング教育…あまりにも教師に課せられている仕事量が多いので、仕事術に関する書籍への需要は大変多いと思います。
      2018/11/2040代・小学校管理職
    • 各先生方の仕事に対するスタンスを知ることができ、自分に当てはめることができるものがあるか考えながら読んでいます。
      2018/11/1730代・小学校教員

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