詳細情報
国語教育時評
「百聞は一見に如かず」という諺は、正しいのか―読んで分かることと見て分かること―
書誌
国語教育
2010年8月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 文章を読むよりも、映像を見た方がよいのか 平成二十年の夏の現職教員の研修会の時、ある教員の研究の中間報告書を見て、驚いたことがある。それは「サンゴの海の生きものたち」(光村図書小学国語二年上)の指導案についてである。そこには第一に精巧に出来ているビデオテープを見せる。第二にクマノミかイソギンチャ…
対象
小学校
/
中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (
20ポイント
)
この記事を購入する
掲載号のもくじを見る
関連記事
国語教育時評
国語科教育研究が「学」になる日は、来るのか
国語教育 2012年3月号
国語教育時評
国語科の教材研究は、国文学研究の「亜流」の域を抜けきれない
国語教育 2012年2月号
国語教育時評
読み方学習指導では、当該教材の文章のすべてを「教える」ことはできるのか
国語教育 2012年1月号
国語教育時評
作品研究から指導法の研究へ
国文学の研究からの「脱皮」か、空疎な指導法の研究か
国語教育 2011年12月号
国語教育時評
「後向き」の学力観で、「未来に向かう学力」を測れるのか
国語教育 2011年11月号
一覧を見る
検索履歴
国語教育時評
「百聞は一見に如かず」という諺は、正しいのか―読んで分かることと見て分かること―
国語教育 2010年8月号
一覧を見る