詳細情報
国語教育時評
「未曾有」を《ミゾユウ》と音読みしたことの論議で、「置き去り」にされた一問題
書誌
国語教育
2010年10月号
著者
渋谷 孝
ジャンル
国語
本文抜粋
一 漢字の、正しい「きまり」というのはあるのか ある教員から、苦情を訴えられて困ったことがある。「おんな」という言葉を漢字で書く場合、〈「女」の右から左斜めに払う書き方が少しでも横棒の上まで通っていると、間違いにしなければならないことだ〉として老齢の上司の先生に叱られたという趣旨であった…
対象
小学校
/
中学校
種別
連載・常設
仕様
全2ページ (
20ポイント
)
この記事を購入する
掲載号のもくじを見る
関連記事
国語教育時評
国語科教育研究が「学」になる日は、来るのか
国語教育 2012年3月号
国語教育時評
国語科の教材研究は、国文学研究の「亜流」の域を抜けきれない
国語教育 2012年2月号
国語教育時評
読み方学習指導では、当該教材の文章のすべてを「教える」ことはできるのか
国語教育 2012年1月号
国語教育時評
作品研究から指導法の研究へ
国文学の研究からの「脱皮」か、空疎な指導法の研究か
国語教育 2011年12月号
国語教育時評
「後向き」の学力観で、「未来に向かう学力」を測れるのか
国語教育 2011年11月号
一覧を見る
検索履歴
国語教育時評
「未曾有」を《ミゾユウ》と音読みしたことの論議で、「置き去り」にされた一問題
国語教育 2010年10月号
一覧を見る