詳細情報

- ミニ特集 危機管理の観点から特別支援教育を見直す
- 通常時(日常)の危機管理
- 大前提はケガをさせないこと。そして「低刺激」と「具体的に教え,ほめること」。この繰り返しが日常の危機をなくしていく
- 書誌
- 特別支援教育教え方教室 2010年8月号
- ジャンル
- 本文抜粋
- 1 ケガをさせないことが大前提 物をよく投げる子がいた。 アスペルガーのA君だった。 ささいなことで友だちとトラブルになる。その後,どうしていいか分からない。「もー」と言いながら目がつり上がる。泣きながら,友だちの机の上にある物を次々投げる…