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教員の人材確保に向けて優先度の高い課題は?
教育zine編集部及川
2024/3/9〜2024/4/9 実施

 教員のなり手不足解消・優秀な人材確保に向けて、教員の待遇改善について中央教育審議会に諮問されたことを受けて、2024年2月14日より、中央教育審議会の特別部会にて教員給与の改善策に関する具体的な議論に入ったことが報道されました。
 文部科学省が2022年度に実施した調査によると、月平均の残業時間は小学校で平均月41時間、中学校で月58時間に及び、仕事の内容・量の問題もかねてより指摘されています。
 「教職調整額」の引き上げなどが論点とされていますが、教員の人材確保に向けた方策で優先度が高いものは何でしょうか?

集計結果
教員が担うべき業務の検討・仕事量の削減
66.1%
長時間労働を抑制する仕組みづくり
9.6%
手当の創設や「教職調整額」制度の改善
11.3%
多様な人材の登録、支援スタッフの大幅拡充
8.7%
その他
4.3%
コメントの一覧
17件あります。
    • 1
    • [手当の創設や「教職調整額」制度の改善]
    • 名無しさん
    • 2024/3/15 13:18:51
    現在、「教員=多くはない給料で長時間労働を強いられている」という見方が世間で定着しており、それによって敬遠する教員志望者も多いと考えられる。給料が多ければ長時間労働が許されるというわけではないが、重たい分掌業務や担任、部活動顧問を持つ教員にはしかるべき手当が支給されるべきだろう。
    • 2
    • [その他]
    • 名無しさん
    • 2024/3/15 13:33:31
    正規任用の増設とその為の予算拡充
    • 3
    • [その他]
    • 小野隆裕
    • 2024/3/15 13:51:02
    学校の教育活動は、法的拘束力のある「学習指導要領」が基になっています。授業時数もそうです。よって、学習指導要領を令和の時代に合ったものに抜本的に改正していかないと小手先だけでは変わりません。思い切ったことをやるべきです。
    • 4
    • [長時間労働を抑制する仕組みづくり]
    • 名無しさん
    • 2024/3/15 14:24:15
    休職後、復職して2年目です。勤務校は同僚同士の仲が良く、管理職ともある程度自分の考えを話したり相談したりすることができるといった、かなり働きやすい環境です。にも関わらず、自分の体調は自分で守るしかないと感じる場面が多々あります。
    そう思ういろいろな理由はありますが、管理職が職員の業務内容等を把握できておらず、また業務の振り分けの責任を管理職が負うという意識が無い(薄い?)ことが大きいと思いました。そのため、職員が残業せざるをえなくなっている原因が明確にならず改善もできないのではないかと思います。
    現場の管理職が現状を把握し、改善のための手を打てるような仕組みが必要だと思います。
    • 5
    • [多様な人材の登録、支援スタッフの大幅拡充]
    • まんぼう
    • 2024/3/15 14:40:26
    誰もが給与と待遇改善、要は財政的な見直しが必要不可欠だと思っているのに手がつかないであれこれ言ってるだけですね。
    • 6
    • [長時間労働を抑制する仕組みづくり]
    • いっちー
    • 2024/3/15 16:29:04
    まずは長時間労働にならないための仕組みをつくることでその過程で業務量は削減されると思います。まずはシステムをつくること!
    • 7
    • [手当の創設や「教職調整額」制度の改善]
    • 名無しさん
    • 2024/3/15 18:19:44
    仕事はどんな職業でもある程度大変なものです。優秀な人材は、大金を払ってでも採用するのが、企業です。費用対効果があってないということ。さらに教師は教科で採用されます。カウンセラーでも苦情受付係でもありません。何でもやらせ過ぎです。それだけの給与がありません。そら優秀な人材は、こないでしょう。
    • 8
    • [教員が担うべき業務の検討・仕事量の削減]
    • 名無しさん
    • 2024/3/15 20:06:10
    教員が担うべき仕事を明確にして、社会に示すべき。
    • 9
    • [教員が担うべき業務の検討・仕事量の削減]
    • 名無しさん
    • 2024/3/15 20:35:37
    ブラック状態が当たり前で、そうじゃないとさぼっていると思ったり、むしろそういう状態が好きな教員も多い。意識改革がまだまだだ。
    • 10
    • [教員が担うべき業務の検討・仕事量の削減]
    • 古谷正之
    • 2024/3/16 8:43:01
    学校は、保護者や社会の要望の多くを受け入れてきたため、業務量が増大してきたと思われます。学校の本来あるべき姿、学校の社会的な役割を明確にして、それを社会全体で共有して進めていくべきであると考えます。
    • 11
    • [投票なし]
    • 名無しさん
    • 2024/3/16 10:00:33
    氷河期とされていた40代です。
    私達世代が現役で採用されていた頃は、採用試験会場の教室を見渡し、この中から合格者は出るのだろうか…と思いながら、採用試験を受けていました。
    今や、この中から不合格者は出るのだろうか…という現状です。
    教員の質の低下と言われますが、それ以前に教員を目指す若い世代がいません。
    現場では、自分の身は自分で守るしかなく、保護者からも、世間からも攻撃されても、誰も私達教員を守ってくれません。
    若い世代が教員を目指さないのは、当然の現状です。
    社会構造を根本的に変えて、学校の役割を精算したり、教員の社会的な権限を認めたりするべきです。
    給料を上げるだけの単純な問題ではありません。
    • 12
    • [教員が担うべき業務の検討・仕事量の削減]
    • 名無しさん
    • 2024/3/16 10:15:21
    現状の学校の業務をこなすには、次に述べるような人材が必要と感じております。(絶対に無理ですが)「多種多様多量な個人では捌ききれない業務内容に、「子どもたちのため」という悪魔的な言葉のもと、笑顔で文句も言わず、休日も返上して仕事をし、病気に罹らない強い体と強い精神力を持った人材の採用」
    • 13
    • [長時間労働を抑制する仕組みづくり]
    • ぺこりーの
    • 2024/3/16 11:15:09
    税金を費やしている光熱費を使って、個人的な業務のために遅くまで学校にいるのをやめてほしい。
    • 14
    • [教員が担うべき業務の検討・仕事量の削減]
    • 辰年
    • 2024/3/17 7:14:01
    教師本来の業務を改めて精選していかないと、部活動を地域移行とか表面的にはいいかもしれないけど、地域格差が生まれるようなものわかりきったもの。不登校対応はもうすでに教師の仕事の範疇を超えてしまっている感がします。教師の仕事が魅力的に写っていれば人材不足にはならないはず。
    • 15
    • [教員が担うべき業務の検討・仕事量の削減]
    • 名無しさん
    • 2024/3/17 14:51:24
    私が勤める中学校では、3名の教員が欠員のまま4月を迎える可能性が高い。教員が足りてない状態。にもかかわらず、教育行政が研究授業等の研究指定を持ち込んできて煩雑さを助長する。たった一時間の授業の構築のために多くの手間と時間がとられ研究のための授業づくりが優先されて生徒と直接かかわる時間が制限される。まずは研究ごとを一切やめる、これだけで現場はかなり楽になる。
    • 16
    • [その他]
    • 名無しさん
    • 2024/3/21 20:05:48
    給料アップ
    • 17
    • [その他]
    • 名無しさん
    • 2024/3/24 6:06:45
    保護者への対応が昔と比べ、大変
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