金融経済教育には何が有効?
2024年4月5日、官民一体の組織である「金融経済教育推進機構」が設立されました。近年の物価高など、私たちを取り巻く経済社会環境の変化は目まぐるしく、家計管理や資産形成などを含めた金融経済教育の重要性は以前から指摘されていました。金融広報中央委員会は2005年を「金融教育元年」と位置付け、2022年からは高校で金融教育の授業が拡充されるなど、国は金融経済教育の普及に力を入れていますが、「まだまだ学習機会が少ない」「今のままでは不十分」「学校の授業だけでは限界がある」といった声も聞かれます。
金融経済教育で、有効な手立ては何でしょうか?
集計結果
- お小遣いでお金の価値や使い方を教える
- 21%
- 口座やカードでお金の使い方やルールを学ぶ
- 0%
- ボードゲームなどで経済を学ぶ
- 53%
- ニュースをもとに対話する
- 21%
- その他
- 5%
コメントの一覧
1件あります。
-
- 1
- [その他]
- 名無しさん
- 2024/6/16 11:23:12
金融経済教育の実践例は、特定の地域や学校で特異なものばかりがもてはやされ、紹介されているケースが多い(特に小学校のものが多い)。通常の授業の範囲内で行える有効な実践事例の紹介などなければ、これまで自身が受けたことのない金融経済教育を教員が指導すること、また、取り組むことは難しい。そういった実践を紹介していく(広めていく)ことが必要だと思う
コメントの受付は終了しました。