「美しい国」ってどんな国? 内閣府調査
安倍総理大臣は、「美しい国、日本」をキャッチコピーにしているが、いったい「美しい国」とはどんな国なのだろう?
7月5日に内閣府が発表した「美しい国づくりに関する特別世論調査(PDF)」によると、53.3%の人が、現在の日本を「美しい」と感じているようだ。
これは、全国20歳以上の3000人を対象に行われた調査。結果としては、半数以上の人が今の日本を「美しい」と感じているわけだが、注目すべきは40〜70歳以上では過半数が「美しい」と答えたのに対し、20〜30歳代では過半数が「美しくない」と答えたこと。 世代により、「美しさ」を感じる基準も異なるようだ。
さて、冒頭の「美しい国」とはどんな国か、の答えは…。この調査の項目の1つ「日本の美しさとは何か」の結果をみてみると、「自然」がダントツでトップにきている。四季のある日本の自然に、多くの人は「美しさ」を感じているようだ。
他にも、「伝統文化」や「食文化」に美しさを感じている人もいる。一方、若者文化―漫画やファッションなど―に「美しさ」を感じている人も少数ではあるが存在していた。
この調査は20歳以上が対象だが、現代の子どもたちの目には、日本は「美しい国」として映っているのだろうか。そしてどんなところを「美しい」と感じるのだろう。
この記事は、『きょういくじん会議』の記事を移転して掲載しているため、文中に『きょういくじん会議』への掲載を前提とした表現が含まれている場合があります。あらかじめご了承ください。
民家の統一性がないこと自体が個人主義で価値観の多様化した日本のスタイルとも言えるかもしれません。
ま、それが「美しい」かどうかは別問題ですが・・・・・・。
なぜ今、この世論調査?
疑問に思ったので考えてブログに書いてみました。
http://daigan.dir.st/cs/blogs/blog/archive/2007/07/10/2639.aspx
歌舞伎町はそれでいいとしても京都はちょっと・・・。
美しい国はどうなるのー?
しかし義家さんはうまく売り抜けましたね。